札幌の義母から、いつもこの時期に送ってくれるものが届きました~


玉ねぎとかぼちゃ(くりゆたか)です。
かぼちゃの方は全部で6個入っていました。写真撮り忘れです

「ご近所さんにおすそ分けしてあげて~」との義母の心遣いなので、いつも仲良くしてくれているママ友などへ、おすそ分けに回りました。
ひとりだけ、おすそ分けする時でしか、ほぼ喋る機会がない人がいます。
お中元のおすそ分けをいただくので、そのお返しにね。
もうね。久しぶりに話するもんで、なんだかんだと1時間近く喋ってしまいました



彼女は、私より一回り下なんですが、すでに、おばあちゃん。2歳くらいのお孫ちゃんがいます。
その家の前の通りのお宅で、次々とお孫ちゃんが誕生していて、4人くらいいるとか?ほぼほぼ同じ年。
「今、この通り、おばストリートなの~」と。
おばあちゃんが続々と誕生しているようです

そんな話をしていたら、2件先の家に車が停まり、そこの娘ちゃんがお孫ちゃんを連れて遊びに来ました。
その娘ちゃんのことはよく知っています。
確かけん太より2歳くらい年上だったと思います。
なんと、不登校お仲間で、同じ通信に通っていました。
結婚したことも知らなかったし、お孫ちゃんも誕生していたことも、その時に知りました

通信を卒業して、大学に行ったことまでは聞いていたけど、その後のことは全く知らなかったので。
結婚して、お子さんも生まれていたんですね~よかったです

その娘ちゃんが不登校になった経緯をお話すると・・・
娘ちゃんには、お姉ちゃんもいて、二人姉妹。
お父様が教育に熱心で、全て、娘ちゃんのために敷いたレールを歩かせていました。
お姉ちゃんは素直で、なんの反発もなく、親の思いのように動いてくれていたようです。
6年生の時から塾に通っていましたが、塾に行く事も、どの塾かも親が決めました。(これはよくある話かもしれませんが)
中学校に入って、娘ちゃんは運動部に入りたかったようですが、足が太くなるとかで?文化部に入りなさいと言ったようです。
娘ちゃんは、それで、文化部に入ったと聞きました。
お姉ちゃんの成功例もあり?妹ちゃんも、同じ方針でレールに乗せようとしたようです。
でも、妹ちゃんは違いました。
元から育てにくくて、難しい子だったようです。
お姉ちゃんが小6から通った塾ですが、とてもよかったとかで、妹ちゃんは5年生から通うことになりました。
ただ、妹ちゃんは、塾に行くのはあまり乗り気ではなく、でも、嫌と言えず、そのうち体調不良を訴えるようになり、不登校に。
ただ、完全不登校ではなく、たまに行けたりもしていたようで、受験はできたようです。
普通高校に入りましたが、そこでも不登校。
そして、通信に転入したようです。
残念に思ったのは、そのような状況になっても、お父様は、ご自分の「操作」「支配」に気づかれていなかったこと。
あくまでも、親として「当然」と思われていたこと。
お母さまも、いつもお父様を立て、意見などは一切しない。全て、お父様の方針に従うというスタンス。
そもそも、お父様の方針に疑問はないようでした。
ご夫婦が同じ方向をみて、心をひとつにして・・・それ自体はとてもいいと思うんですけどね。
「型」にはめようとすることに、問題意識がないことがとても残念でした。
こどもはそれぞれなのにね。
不登校になるということは、何かが起きているのにね。
お姉ちゃんは、高校入学前に、事故で亡くなってしまったんです。
お父様は、ショックで、働けなくなり、自宅に引きこもり、会社を辞めてしまったそうです。
確かにお辛いとは思いますが・・・会社を辞めてしまう程とは

子どもの人生も、親の人生であるかのような?「共依存」状態だったのだと思います。
やはり、親は親の人生を生きてほしい。
子どもが、そのように生きたいなって思えるような人生を。
子どもに親の人生も背負わされてしまっては、荷が重すぎます。
そんなに潰れてしまっては、残された妹ちゃんが元気になれないです。
その後、お父様は復活されたようですので、よかったですが。
妹ちゃんがお孫ちゃんを連れて、遊びに来た時に出迎えられたお父様の姿を久々に拝見しました。
お元気そうでなによりでした。
そのお孫ちゃん、2歳になっているかどうかの、かわいらしい女の子で、ママにピタッとくっついていたんです。
「かわいい~ママが大好きなんだねぇ~
」って私が言うと、

友達が「ママの側にいないと不安みたいなんだよね。いつも、くっついてる」と。
そうなんだね?

そういえば、お母さん(妹ちゃん)も、そんなタイプだったかも?
子育てに、不安はつきものだけど、不安が的中するわけでもないので。
まずは、子どもとの時間を大切に、子育てを楽しんでほしいです



いつもありがとうございます。