モーリの切り絵を楽しむ!!

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秋の味覚ランキング!!

2013年10月09日 | 日記
秋の味覚といえば?
秋といえば、皆さん何を思い浮かべますか。
「読書の秋」「スポーツの秋」・・・そして、忘れてはならないのが「実りの秋」。
夏バテで食欲不振気味の方も多いと思いますが、店頭を彩る秋の味覚を見て、思わずニッコリ笑顔がこぼれた方もきっと少なくないのでは。

◆秋の味覚の王様は「秋刀魚」
「秋の味覚」人気ランキング、堂々のナンバーワンは「秋刀魚(さんま)」ですね。
「秋刀魚は塩焼きで、たっぷりの大根おろしとすだちを絞って食べるのが好き」、「秋の味覚と言えばやっぱり秋刀魚。
「秋」の魚で細長く「刀」の形をした文字通りの「秋刀魚(さんま)」は、秋の主役といっても過言ではないようです。

産卵のため、8月頃から北海道を南下し始める秋刀魚はたっぷりの脂を蓄え、まさに9~10月ごろが旬。
イワシ、アジなどの他の青魚同様に、EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれ、悪玉コレステロールを減らし、
頭の働きをよくする効果も期待でき、嬉しいことにお値段も比較的に安価なことから、秋の食卓に申し分のない庶民の味と言えそうです。
また、ここ最近では「新鮮な秋刀魚が手に入れば、刺身が一番いいですねえ。
さんまの入荷もどんどん増えて来て新鮮なさんまが転倒に多くみられる様になって来ました。

   

◆女性人気の高い「栗」、ただ渋皮剥きにウンザリ
人気ランキングの2位は「栗」。
栗はゆでて半分に切ってスプーンでほじって食べるのが最高。
日本の栗は実が大きく、風味が良いことから、栗おこわ、ゆで栗、栗きんとんなど、様々な食べ方で楽しまれていますね。

また驚くことに、日本では縄文時代から栗栽培が行われていたと言われ、古くからタンパク質やビタミンとして重要な栄養源であったようです。
とはいえ、中国栗のように渋皮が離れやすくないため、中には「栗ご飯も美味しいけど、自分で作るのは面倒」など、美味しい秋の味覚とは裏腹に、下準備の渋皮剥きにウンザリしている主婦も多いですね。
また「栗」は「和栗のモンブランを食べないと、秋が来た気がしない」など、秋限定のスイーツにもふんだんに取り入れられていることから、特に女性からの人気の高さが目立ちますね。


◆ちょっと贅沢な酒の肴に「松茸」が人気
一方、男性人気の高いのが秋の味覚は「松茸」です。 「秋の味覚といえば何といっても松茸」。
日本産のあの香り、炭火で焼いて酒の肴には絶品ですが、高価で手が出ませんネ。
炊き込みご飯やお吸い物も好き、香りが素晴らしい」、「松茸は酒を嗜むようになってから、大人になってのちょっと贅沢な秋の味覚の象徴」など、
「秋刀魚」が秋の海の味ならば、「松茸」は山を代表する王様かもしれません。
今では庶民にはなかなか手の届かない高級食材となってしまいましたが、炭火で軽くあぶった松茸を肴に一杯が最高という男性からの声も少なくありませんね。

果物では桃・梨・柿・葡萄・リンゴ等有りますがどれがお好みでしょうか?
またビールも夏を盛りに秋には日本酒やワイン等へ変化してくるのでは・・。

「秋刀魚」「栗」「松茸」は、まさに日本の秋を代表する「三大味覚」といっても過言ではないでしょう。
また同時に、ホカホカの新米との取り合わせを思い浮かべ、つい生つばがゴックリと出てきた方も少なくはないのでは。
あらためて豊かな自然の恵み、平和な日本を感謝しつつ、秋ならではの味覚とお酒をおおいに楽しみたいものですね。さあ今晩のおかずに、秋刀魚の塩焼きはいかがですか?

コメント
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