◆剪画(切絵)下絵 「左下り観音(会津美里町)]
延文3年(1358)には芦名家の家臣富田将監祐義より修復されたと伝えられ、県重要文化財に指定されています。
会津三十三観音第21番札所 臨済宗左下山観音寺 左下り観音です。
山の中腹にある岩を切り開き構築した見事な三層閣で五間四面、高さ四尺八寸、東向きで廻り縁があります。
縁先に立てば多く磐梯山を望み、近くに大川の清流を見下ろすことができる景勝地です。
当初の堂宇は、修験道の入行に先立って籠る行堂として建てられたものと推測されます。
木組と木の質感をより表現したくて二つの下絵を創りましたが、どちらがお好みでしょうか?
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延文3年(1358)には芦名家の家臣富田将監祐義より修復されたと伝えられ、県重要文化財に指定されています。
会津三十三観音第21番札所 臨済宗左下山観音寺 左下り観音です。
山の中腹にある岩を切り開き構築した見事な三層閣で五間四面、高さ四尺八寸、東向きで廻り縁があります。
縁先に立てば多く磐梯山を望み、近くに大川の清流を見下ろすことができる景勝地です。
当初の堂宇は、修験道の入行に先立って籠る行堂として建てられたものと推測されます。
木組と木の質感をより表現したくて二つの下絵を創りましたが、どちらがお好みでしょうか?
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