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息子の形見!! 亡き息子の旅紀行(12)

2013年07月06日 | 日記
息子が生まれた翌年(1975年)に何か記念にと、デパートで何気なく見た琥珀を買い求めました。
息子には琥珀の原石(葉入り)を、妻にはネックレスを買い求めました(1976年で10数万円)

虫入りが欲しかったのですが、当時でも希少価値で殆ど手に入らない状態でした。
息子の原石はタテ90xヨコ47x厚み22mm程で、かなりしっかりとしたものです。

息子が成長し、その子供達に「お祖父ちゃんから貰った大事な宝物」と引き継いでもらう予定でしたが・・。






◆ 琥珀
琥珀またはコハク(こはく、アンバー、英: Amber)とは、木の樹脂(ヤニ)が地中に埋没し、長い年月により固化した宝石である。 
半化石樹脂や半化石の琥珀は、コーパル(英: Copal)という。
「琥」の文字は、中国において虎が死後に石になったものだと信じられていたことに由来する。
鉱物ではないが、硬度は鉱物に匹敵する。色は、黄色を帯びたあめ色のものが多い。

宝石といえば、真珠、珊瑚、べっ甲など、一部が動物に属するほかはほとんどが鉱物で、琥珀のように植物に属するものは極めて珍しいもの。
そのため、生成の過程で古代の昆虫、葉、花、樹の皮などが自然に入りこんだ石もあり、これは、大変希少性を持ち、学術的にも価値があります。
色も、黄、茶、赤、白、青、緑、黒など極めて多彩で約250色あると言われています。


◆ 金貨(コイン)
僕は毎年お母さん(6人兄弟)の実家とお父さん(4人兄弟)実家からお年玉をもらいます。
1990年から毎年・デパートで金貨を買う事が楽しみです。
パンダとナゲット金貨は毎年デザインが変わるのが楽しみです。

1990年のナゲット金貨1/2OZと1987年のパンダ金貨を店員さんに見せて貰い、僕がニコニコOKすると
お父さんがお金を払います。

僕の金貨リスト(1995年)
●ナゲット  1989年・90 ~ 99・2000年 13枚
●パンダ   1985年・87・90 ~ 99年 15枚
●ROYAL(犬) 1991年 1枚
●CROWN(猫) 1992・93年 2枚
●米国イーグル  1/2OZ 1枚
●オーストリア   1OZ    1枚
 どれだけ貯まるか楽しみです! 計 33枚







この金貨購入は、息子が亡くなる2000年まで続きました。(総数33枚)
今も大切に保管されています!

◆ 息子の方が先に逝き(2000年3月に24歳で)、今では金貨と琥珀共に息子の形見となってしまいました。
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