ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

アドレス~トップオブスイングまでに必須なストレッチとは?

2013-01-24 22:39:06 | ゴルフピラティス

こんにちは。ゴルコア代表/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

 

今日はアドレス~トップオブスイングまで、つまりトップがうまくつくれるようになるための効果的なゴルフピラティスストレッチを御紹介させていただきます。

 

御参考:

ストレッチをしても一向に効果が現れない原因とは!?

 

アドレス~トップまででしっかり伸ばしたい部分は右腰背部筋群、右肩関節周囲筋です。

右脇が縮んでいるとうまくトップまでクラブを持ち上げられない可能性があります。

 

 早速御紹介させていただきます。

 

レストポジション-右サイド

1.チャイルドポーズになります(正座から上半身を前に倒し、両手は頭の上に伸ばします)

2.骨盤を右に移し、左腕を曲げてその上に頭を乗せます。

3.右腕を左斜め前方に伸ばし、脊柱を左に側屈させます。できるだけ右のお尻が浮かないように、足に近づけます。

ゆっくり息を吐きながら右サイドをじわっと伸ばしていきましょう。

右のお尻をできるだけ脚に近づけながら、右手は斜め前方左方向に向け、両方で引っ張り合いましょう。

右サイド(肩から背中、お尻まで)が伸びるのを感じます。

 

お尻が浮いてしまう、右脇が伸びない…という方は、右サイトが縮んだままなので、トップのポジションをとるのが難しいかも知れません。

そうなると、無理にトップオブポジションをキープしようとして、右肩に加えて、左肩まで負担がかかってしまう可能性がありますので、じっくりストレッチを行ってあげましょう。

 

ラウンド前はもちろん、練習前や後にじっくり伸ばしてあげましょう。

定期的にメンテナンス必須です。


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