ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

マスターズから学ぶラウンド中にアマチュアができること

2016-04-13 19:33:08 | Golf training

こんにちは。ゴルフ体幹トレーニングの「ゴルコア」(港区芝大門/浜松町)代表/ゴルフピラティス&ピラティスインストラクターの太田です。



マスターズ2016、今年も世界のトッププロたちが十二分にゴルフの素晴らしさを楽しませてくれました。 

最終日は本当に数多くのドラマが起こりました。

優勝は、二連覇がかかったJ.スピースを逆転で破ったイングランドのダニー・ウィレット。

 

前半の9ホールまでは4連続バーディーで7アンダーまで出していたJ.スピース。

残り9ホールをパープレー大丈夫と守りに入ったところから、今までの攻めのゴルフではなくなってしまったそうです。

さらに12番PAR3を2回も池ポチャで、7というスコア。

2打目のミスショットは、アドレスが悪いまま、修正する余裕がなく打ってしまったそう。

あんなに冷静にたんたんとプレーしていた彼でも、その余裕がなくなってしまうほどの心理状況だったんですね。

 

トッププロたちでも、アドレス姿勢は毎回毎回、

リセットして、修正して、いつもと同じリズムで打つ。

これに集中しているのです。

 

プロたちだからこそ、同じルーティーンで、一球、一打に集中しているんですね。

 

私たちはどうでしょうか?

プロたちのような技術を得るのは難しいです。

でも、毎回、同じリズムで、一球、一打に集中。

アドレス姿勢を丁寧に作る。

これならできますよね。

 

言葉では簡単ですが、これが何よりも一番難しい。

J.スピースの12番ホールのプレイのような場面になったら、頭は真っ白。

冷静さを保つのは本当に難しいです。

ミスショットの連続。

OB、シャンク、池ポチャ・・・

もうどうやって打ったらいいかわからなくなっちゃいますよね。

 

そんなときに、一つ、リセットできる言葉を作っておくとよいですね。

これは、2月に受けた杉山芙沙子先生のセミナーで学んだことの応用なのですが、自分を客観的に応援できるもうひとりの自分が声をかけてあげられるとよいですね。

 

そしてまた、J.スピースは、ずっとキャディーさんと話をしていましたね。

それが後半の10番ホールからだんだん話をしなくなってしまったそう。

一球、一打に集中は大切ですが、やりすぎて周りが見えなくなってしまうのは問題ですよね。

他の人と話をして、ミスをリセットするのも、大切ですね。

 

アドレスを気にしすぎてプレーが遅くなるのは問題ですが、ミスショットが続いて結果進行が遅くなるのもよくないですから、移動は速やかに、プレーは焦らず、同じリズムで!

そして自分を励ます言葉。

是非次回のラウンドで試してみてください。

 

私も試してみたいと思います!

 

 

ゴルフピラティススタジオ「Golcore(ゴルコア)」

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