ベルゲンフィルハーモニー管弦楽団で3曲 ドビュッシー・ベートーヴェン・ホルスト
ホルスト惑星 ラヴェルクープランの墓 ベートーヴェン 7番
https://bergenphilive.no/alle-konsertopptak/2022/1/ravel-le-tombeau-de-couperin/
https://bergenphilive.no/
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団 コンサート録音より
ノルウェイのベルゲンにあるオーケストラ、18世紀ころからある楽団。
グり-グなども指揮をしていた。
楽団のHPに、いくつかの演奏会でのものがあげてある。
気になったので、いくつか挙げてみた。1回の演奏会では
ボリュームあるけど、別の日のもの指揮者も違えて、好きな曲
ばかり並べているので、私はコンサート・ビルダーとしては
上手くないかも・・・。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ラヴェル:クープランの墓
https://bergenphilive.no/alle-konsertopptak/2022/1/ravel-le-tombeau-de-couperin/
プレリュード・フーガ・フォーレーン
リゴードン・メヌエット・トッカータ
なめらかなアンサンブル。音が清潔というか混じり物がない。
気持ちきれいになるクープラン。ガードナーはリットンの
後の音楽監督で、現在は退任して空席になっている。
エドワード・ガードナー指揮
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
2022年1月13日ベルゲン、グリーグ・ホールにて収録。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92
https://bergenphilive.no/alle-konsertopptak/2020/11/beethoven-symfoni-nr-7/
端正でうるさく無い演奏。音は動いているし力もある。
熱感はあるものの、焚火ではなくガスのそれ。見たところ熱くなさそうだけど
触るとやけどするみたいな。スマートだし、今どきのモダンオケの7番かな。
エドワード・ガードナー指揮
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
2020年11月18日 ベルゲン、グリーグホールにて収録。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ホルスト:組曲 「惑星」op、32、H125
https://bergenphilive.no/alle-konsertopptak/2017/2/holst-planetene/
火星、戦争の使者
金星、平和の使者
マーキュリー、翼のあるメッセンジャー
木星、喜びのメッセンジャー
土星、老いのメッセンジャー
魔術師の天王星
海王星、神秘家
アンドリュー・リットン指揮
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
ベルゲン、グリーグ・ホール2017年2月17日収録
2015年までベルゲンフィルの音楽監督兼首席指揮者を務めていた。
退任後のコンサート。結構熱くダイナミックに鳴らした
火星。最後の音を多分普段の1.5倍は伸ばして終わる。
メリハリがしっかりしている。金星のアンサンブルも
きれいに鳴らす。引き込まれた。マーキュリーなかなか
聴かせる演奏。こういうのはなかなかない。
木星テンポといいバランスといい、良く考えられている。
ある意味直球勝負だけれど、ストレートに届く感覚がある。
各曲間ごとに拍手が来る。定期だとしても受けがいい。
土星、時折眠くなるような演奏もあるが、これはそんなことなく
ドビュッシーを聴いてる感じになった。
天王星音に熱さと力がある。2台のティンパニーが
アクセントになっている。
海王星いい終わり方。女性のコーラスが入って、だんだん音が
聞こえなくなって、それでも指揮者は振り続けて、音が無くなり
静寂が支配して棒を置く。拍手が始まる。いい終わり方の
見本みたいな演奏。
火星、戦争の使者
金星、平和の使者
マーキュリー、翼のあるメッセンジャー
木星、喜びのメッセンジャー
土星、老いのメッセンジャー
魔術師の天王星
海王星、神秘家
アンドリュー・リットン指揮
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
ベルゲン、グリーグ・ホール2017年2月17日収録
2015年までベルゲンフィルの音楽監督兼首席指揮者を務めていた。
退任後のコンサート。結構熱くダイナミックに鳴らした
火星。最後の音を多分普段の1.5倍は伸ばして終わる。
メリハリがしっかりしている。金星のアンサンブルも
きれいに鳴らす。引き込まれた。マーキュリーなかなか
聴かせる演奏。こういうのはなかなかない。
木星テンポといいバランスといい、良く考えられている。
ある意味直球勝負だけれど、ストレートに届く感覚がある。
各曲間ごとに拍手が来る。定期だとしても受けがいい。
土星、時折眠くなるような演奏もあるが、これはそんなことなく
ドビュッシーを聴いてる感じになった。
天王星音に熱さと力がある。2台のティンパニーが
アクセントになっている。
海王星いい終わり方。女性のコーラスが入って、だんだん音が
聞こえなくなって、それでも指揮者は振り続けて、音が無くなり
静寂が支配して棒を置く。拍手が始まる。いい終わり方の
見本みたいな演奏。