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ディッタ・ローマン(チェロ)小林研一郎指揮ハンガリー放送交響楽団

2022-05-19 12:46:58 | 音楽夜話(クラシック)




5月18日


02:35-04:05 19.35-21.05 BartokRadio




チャイコフスキー: ロココ風の主題による変奏曲 イ長調 op.33
アンコール:曲目不詳(アンダンテカンタービレ?) チェロ+歌。このやり取りは初めて聴いた。
チェロを伴奏風に弾き、歌ってしまう。このチェリストは女性であった。
会場も沸いた。


同: 交響曲第5番 ホ短調 op.64   




ディッタ・ローマン(チェロ)
小林研一郎指揮ハンガリー放送交響楽団
2022年5月17日 ブダペスト、リスト音楽院大ホールから生中継








炎のコバケンとはよく言ったもので、この方は小澤征爾はガスの
カロリーの高さだとしたら、大きな焚火のカロリーの高さ。


ハンガリー国立のシェフを数年務めた経験もあり、ハンガリーとは
懇意の中。今回は放送響との共演。




ロココ風は若いころ、エア・チェックしてカセットに録音した中の
1曲として聴いていた記憶がある。


フルニエの演奏だったか・・・。なんだか久々に拝聴する。
コバケンの指揮振りはどうかな。


チャイコフスキーはメロディーメーカーだな。
聴きぼれするような旋律のオンパレードだったりする。
この曲もそうだったことを思い出す。
コバケンはソリストに寄り添い、作品を作っていく。
ソリストも頑張っている。割合熱っぽい演奏を展開した。
コバケン効果か。


5番は多分十八番の1曲なのではないか。暗譜でも振れるのではないだろうか。
カロリー高い5番だった。 気合アリ、爆演とは言わないまでも
オケをかなりドライブして乗った演奏を展開していたと思う。
第二の祖国。ハンガリー強し。




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