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クリスティアン・ティーレマン指揮シュターツカペレ・ドレスデン演奏会

2022-11-16 12:07:50 | 音楽夜話(クラシック)
クリスティアン・ティーレマン指揮シュターツカペレ・ドレスデン演奏会


11・16
ドレスデン・国立歌劇場管弦楽団。


04:00-06:30 20.00-22.30 MDR-KLASSIK


メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」 op.26
同:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64


ソリストアンコール:BACH


同:交響曲第5番 ニ長調 op.107「宗教改革」




ユリア・フィッシャー(Vn)


クリスティアン・ティーレマン指揮シュターツカペレ・ドレスデン
2022年11月15日 ドレスデン、ゼンパーオーパーから生中継




オール・メンデルスゾーン・プロ。珍しいと言えば珍しいか。
最後は盛り上がれる5番。
フィンガルの洞窟は、以前、コンサート通いしてたころも、
時折見かけたけれど、ほとんど聴いたことがなかった。
それは今もかわらず。


Vn協奏曲のユリア・フィッシャーはピアノの活動もあるという、
二足の草鞋を履くアーティスト。
メインはヴァイオリンのようだけれどすごいことだ。
メンデルスゾーンは録音はないけれど、手の内の演奏に
感じられた。ソリストだからある意味名曲は当たり前の
ように演奏するけれど、仕上がまで時間はかかるだろう。
それに暗譜だし、だれでもできる技ではないと思う。
美音で引き込まれる部分も持ち合わせていた。




ティーレマンも年を重ねてきたこともあり、鳴り方に
重厚さが出てきたり、いい歳の取り方をしているのでは
ないかと音楽を聴いて思う。そんな演奏だった。
ドレスデンは歴史のある団体だし、それに見合った音楽を
展開していたように思う。




















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