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BR-KLASSIK - ジャズタイム 追悼 デイヴィッド・サンボーン(サックス奏者)

2024-05-16 08:12:40 | 音楽夜話(ジャズ)
 BR-KLASSIK JAZZTIME - 2024年5月15日追悼:デビッド・サンボーン




BR-KLASSIK - ジャズタイム
追悼 デイヴィッド・サンボーン(サックス奏者)
ジャズの世界全体 - 新しいCD、BRのライブ録音、フェスティバルレポート、ミュージシャンの肖像画、
有名なジャズクラシックの解釈の比較:好奇心旺盛な耳のためのスペクトル。


デヴィッド・サンボーン: "Overture (from the Manchurian Candidate)" (David Amram)
CD "Time and the river", OKeh 88875063142 (LC 00288)
美しいアルトの音色のバラード。クラシックを思わせるような序曲。




デヴィッド・サンボーン: "Soul Serenade" (Curtis Ousley, Luther Dixon)
CD "Upfront", Elektra 7559-61272-2 (LC 0192)
オルガンが入ったソウルジャズナンバー。なんでも来い。スタイルを
決めないサキソフォニストだったんだなとおもう。
ロックやポップスのミュージシャンからもオファーがあったのもうなずける。
ほしい音色だったりする。どこかで聞いたことあるような懐かしい
響きさえする。


David Sanborn: "Bang Bang" (Jaime Sabater, Joe Cuba)
CD "Upfront", Elektra 7559-61272-2 (LC 0192)


ラテン系の明るいナンバー。




デヴィッド・サンボーン・トリオ: "Let the good times roll" (Sam Theard/ Fleecie Moore)
2010年3月11日、ジャズヴォーチェ・ブルクハウゼンによるバイエルン放送交響楽団の
インハウス・プロダクション


デヴィッド・サンボーン・トリオ: "Basin Street Blues" (Spencer Williams)
2010年3月11日、ジャズヴォーチェ・ブルクハウゼンによるバイエルン放送交響楽団のインハウス・プロダクション


バイエルン放送協会の音源によるもの。オルガン・ドラムにサンボーンの
サックスがからむ。
ジャズフェスみたいな催しでの演奏かもしれない。
2曲目は有名な曲なのかもしれないけれどそう聞こえないところがみそかも。オリジナル音源。


ランディ・クロフォード feat. サンボーン&クラプトン: "Knocking on heaven's door" (ボブ・ディラン)
CD "Best of Randy Crawford", Warner Bros. Records 245942-2 (LC 00392)
ボブ・ディランの曲。女性Voが入り後ろでオブリガートのフレーズを
入れている。邪魔にならずに効果的であることが、使われる
ミュージシャンの肝かも。




The Gil Evans Orchestra: "Gypsy Eyes" (Jimi Hendrix, arr. Gil Evans)
CD "The Gil Evans Orchestra plays the music of Jimi Hendrix", RCA Records Label 09026638722 (LC 00316)


ジミヘンの曲がファンクっぽくなって出てくる。ギル・エヴァンスも
魔術師のようだ。短いアレンジだけれど効果的。


David Sanborn Trio: "Full House" (Marcus Miller, David Sanborn)
2010年3月11日、ジャズヴォーチェ・ブルクハウゼンによるバイエルン放送交響楽団の自作。オリジナル音源。
オルガントリオというけれど、マーカス・ミラー(b)の音が聞こえない。
オルガンとドラムは聞こえるが・・・。謎だ。




「何十年にもわたってファンク、ソウル、ジャズを組み合わせ、
大成功を収め、2024年5月12日に78歳で亡くなったアメリカの
アルトサックス奏者、デヴィッド・サンボーンの思い出を、
きらびやかな音色で 司会・選抜:ウルリッヒ・ハーバーセッツァー」


ジャズタイム




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