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ハビエル・ぺリアネス(p)エヴァ・オッリカイネン(指揮)アイスランド交響楽団  モ―ツァルトP協20番 ブルックナー9番

2024-03-23 15:46:37 | 音楽夜話(クラシック)
3月22日  4:27-7:00 19:27-22:00Rikisutvarpid


モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番二短調K466
ソリスト・アンコール ショパン:マズルカ第13番イ短調Op17-4


ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調


ハビエル・ぺリアネス(p)
エヴァ・オッリカイネン(指揮)
アイスランド交響楽団
2024年3月21日レイキャビク、ハルパコンサートホールから生中継


「現代スペインを代表するピアニストの一人」と紹介文にある。
私が知らないだけで、検索するとこのようなコンサートで弾いてる
演奏家は大体検索にかかる。割と名が通っていたりする。
世の中広い物だと思う。
映画「アマデウス:の中で使われた1曲。散々聴いたけど、やっぱり
名曲だと思う。曲中に装飾入れたりして色を足していたりするけれど、
それも惹きこまれる。雰囲気があり、なかなかまとめ方がうまい演奏家の
ように思う。




1982年フィンランド生まれの42歳。アイスランド交響楽団の
首席指揮者兼芸術監督。女流指揮者。
ブルックナー年でもあり、このような曲を準備するのも
若いうちにいろいろ経験する必要があるからなのかも
しれない。
自分の信じる音楽を貫いていくのは大変なことだ。
日常の仕事とはいえ、いくつものスコアを抱えて勉強を続け、
ステージにかける。
定期演奏会の一つとはいえ、失敗は許されない。この曲も
それらの曲の一つなのだろか。割と丁寧に演奏されてる感がある。
ごつごつ感はあまりないけれど、音楽は流れていき、バランスで
聴かせるようなところもある。終演後、長い間があって拍手が
始まる。ホルンが消えていき、指揮棒が下ろされてからずいぶん
長い時間がたったように感じられた。
時にはこういう演奏もあるのかも。




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