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8月6日 ディスカヴァービートルズ2-18 夏休み自由研究その1 いきなり歌から始まる曲特集 うた始まりで掴みはOK

2023-08-06 19:55:03 | 音楽夜話(音楽一般)
8月6日 ディスカヴァービートルズ2-18



夏休み自由研究その1 いきなり歌から始まる曲特集
うた始まりで掴みはOK




I Feel Fine(2分21秒)
<EMI TOCP-71052>
エンディングで犬の鳴き声のようなものが入っているが・・・。
これはポールのシャウト・・・。こんなにリズミカルに
犬は鳴かないだろうという考察。
ヘイ・ブルドッグで、ポールが犬のマネしている。


惜しい曲


アイル・ゲット・ユー 歌前に1拍演奏が入っている。
恋を抱きしめよう 歌前に1拍演奏が入っている。
アイム・オンリー・スリーピング(ギター)
ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア(ギター)
フォー・ノーワン(ピアノ)
ペニー・レイン(ベース)inPenyが聞こえない。
頭に何かついてしまって歌が始まるので
選外に・・・。


歌いだし曲1曲


リンゴ
イエロー・サブマリン


ジョージ
みんないい子
は1曲ずつ。




歌いだし合戦
ポール
のっぽのサリー(カヴァー歌いだし3曲中の1曲)
ジョン
ミスター・ムーンライト(カヴァー歌いだし3曲中の1曲)


63年 ウイズ・ザ・ビートルズ
ジョン
イット・ウォント・ビー・ロング
ポール
オール・マイ・ラヴィング




64年 ア・ハード・デイズ・ナイト
ジョン
イフ・アイ・フェル
ポール
キャント・バイ・ミー・ラブ(いきなりシャウト系)


フォー・セール
ジョン
ノー・リプライ
No Reply(2分13秒)
<EMI TOCP-71024>
アイム・ア・ルーザー


1965年アルバム ヘルプより
ポール
アイム・ダウン
ジョン
恋のアドヴァイス
You're Going To Lose That Girl
(恋のアドバイス)(1分9秒)
<EMI TOCP-71025>
ポール
アナザー・ガール


1965年 ラバーソウル
ジョン
ガール
ウエイト


1966年リヴォルバー
ポール
エリナー・リグビー  3声とストリングス


SGTペパーズはうた始まりはない。


1967年シングル
ハロー・グッドバイ
1968年ホワイト・アルバム
ジョン
ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン
ジュリア
クライ・ベイビー・クライ


シングル
ポール
ヘイ・
ジュード


ホワイト・アルバム
ポール
アイ・ウィル


1969年アルバム アビーロード
ポール
マックスウエルズ・シルバー・ハンマー


1970年アルバム レット・イット・ビー
ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
The Long And Winding Road
(3分36秒)
<Universal UICY-16030~1>




ポールはシャウトから歌いだし、以降はジョンの歌い方を
取り入れていったのではないか。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アイ・ラブ・ビートルズ2 いまみちともたか(バービー・ボーイズ)
「クライ・フォー・ア・シャドウ」
初期からあたる。革ジャンにリーゼント。
カッコいい。インスト・ナンバーは初めてかな。
Cry For A Shadow(2分21秒)
<EMI TOCP-8701~02>


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後半  コーラス・ユニゾン始まりなども含めた歌いだし曲。


63年
P.Sアイ・ラブ・ユー(ユニゾン)


フロム・ミー・トゥ・ユー(ユニゾン)


家に帰れば(ア・ハード・デイズ・ナイトより)(3声コ―ラス)


ヘルプ  頭の掴みが必要だったので、はじめの部分を作った。
Help!(2分16秒)
<EMI TOCP-71025>


アルバム ラバー・ソールより
ノー・ホゥエア・マン(3声コーラス)
Nowhere Man(2分41秒)
<EMI TOCP-71026>


66年
ペイパーバック・ライター(3声コーラス)
コーラスは人数が足りないのでライブで
再現は難しかった。


集計
うた始まり    30曲
無伴奏の歌はじまり20曲
歌と同時に演奏曲 10曲


内訳
リンゴ1曲
ジョージ1曲
コーラス始まり6曲


ジョン11曲
ポール11曲


バランスいい組み合わせになっている。
歌声に勝る楽器なし。






コメント 


まあまぁ普段こういう聴き方はしないので、
マニアックだなとは思いながら、きっと、
曲作ったりアレンジしたりする人が
このような分析的な聴き方をするのだろうなと
思う。選外のもうちょっとという曲も
罪はないけど。
ポールの歌い方が、変わっていくのは
なんか成長を感じられてよかった。
ヘイ・ジュードいいすね。
イントロがあろうがなかろうが、いい曲は
良く、理屈は聴き手にはいらないというのが
普通のリスナーの意見だろうと思う。
そこを深堀するのがこの番組の
役割なのだろうな。好きだからできるこの
仕事。お疲れさまでした。



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