01:00-03:00 19.00-21.00 KlassikaRaadio
プール Rasmus Puur:交響曲(世界初演)
シューマン:4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュトゥック ヘ長調
プール Rasmus Puur:交響曲(世界初演)
シューマン:4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュトゥック ヘ長調
op.86
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98
Paula Ernesaks(ホルン)
Kairi Sosi(ホルン)
Eliise Kannukene(ホルン)
Kreete Jacob(ホルン)
オラリ・エルツ指揮エストニア国立交響楽団
2024年5月3日 タリン、エストニア・コンサートホールから生中継
1現代曲
2シューマンは以前聴いたことがあった。
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98
Paula Ernesaks(ホルン)
Kairi Sosi(ホルン)
Eliise Kannukene(ホルン)
Kreete Jacob(ホルン)
オラリ・エルツ指揮エストニア国立交響楽団
2024年5月3日 タリン、エストニア・コンサートホールから生中継
1現代曲
2シューマンは以前聴いたことがあった。
1年位前に、西オーストラリア交響楽団と4人のホルニストでの演奏だった。
あまりかからない曲なのではと思うけれど、4人のホルン奏者をソリストに
建てる、シューマンとしてもなかなか大胆な曲なのではないかと思う。
「なかなか華々しくホルンが鳴って聴いていて持ち良い。」と前回
書いた感想の中の一文だった。4本鳴らしながら、協奏させるのは
なかなか作曲的にもむずかしいものがあると思う。
発想が奇抜だし。終演後は感性も飛んでいて受けていた。
この曲は聴き手には割と入りやすいものなのかもしれない。
この曲は聴き手には割と入りやすいものなのかもしれない。
選曲の妙だ。
3、 4番
1-2楽章はそれと言って、何か特別なことが起こるような
3、 4番
1-2楽章はそれと言って、何か特別なことが起こるような
演奏ではなかった。
オーソドックスなブラームスで、特段すごいことをしているような
オーソドックスなブラームスで、特段すごいことをしているような
感じはなかった。
3楽章は速くアンサンブルもいかがかという感じもあったけれど、
何とか切り抜けた。一丸となって進んでいく感じで久々聴いた表現。
終楽章も何気に早く入る。微妙だけれどこのテンポ感は重要かも。
熱を帯びて速くなっているのか・・・。意識的に組まれている
終楽章も何気に早く入る。微妙だけれどこのテンポ感は重要かも。
熱を帯びて速くなっているのか・・・。意識的に組まれている
表現演出なのか。
フルート・ソロは何気によかった。3・4楽章はかなり指揮者も
フルート・ソロは何気によかった。3・4楽章はかなり指揮者も
あおった感じの演奏だった。終楽章のティンパニーは鳴らしている音が
よく、フォルテに向かっての出し方が気持ちよい。
最後のコーダはきっちりアンサンブルもそろっていて、ここは練習の
肝だったのかもしれないと思った。聴衆もあとの方では、
歓声も上がった。
こういうブラームスもあるんだな。
こういうブラームスもあるんだな。
指揮者のオラリー・エルツ(Olari Elts 1971年生)は
エストニア国立交響楽団の(Estonian National Symphony Orchestra)
音楽監督(2020~もし音楽監督降りてなければ3期目になる)。
現在53歳。これからの方。
まだまだやんちゃしてても大丈夫な時期かもしれない。
まだまだやんちゃしてても大丈夫な時期かもしれない。
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