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18:30-20:30 11.30-13.30 Espana
カタラン Teresa Catalán:青 Azul(スペイン国立管委嘱作、世界初演)
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
ハイメ・マルティン指揮スペイン国立管弦楽団
2024年6月9日 マドリード、国立音楽堂から生中継
現代ものとか初演ものはあまり聞かなかったり飛ばしたりする。
本来なら聴かないといけないのだろうけれど、この現代音楽の
わけわからなさがついていけないことがほとんどで、失礼している。
今日はなぜか流れるままにしてたら、やはりいつものメロディー・
リズム。ハーモニーが崩壊していて、あとで聴いたマーラーが普通に
聞こえてしまう現代曲は何という感じなのだけれど、今日は不協和音
さえもするすると入ってきて、こういうことは1年に1回あるかないか
で、疲れてるのかな?などと思いながら、聴いていた。15分くらい
身をゆだねていた。曲が終わり、聴衆もなんか沸いていた。感じるところ
があったのかもしれない。個人的にもこのカオスのような音の塊に浸って
いたわけだけれど、なんとなくカタルシスが得られて不思議な気持ちだった。
5番よくプログラムに乗ってくるので、選択している回数も多い。
今日の5番はどうか・・・。ある程度実力のある団体でないと
やはり最後まで行くのが大変な曲なのだろうと思う。
ダレずに各楽章まとめて、最後に至る。その意味付けもしなくては
18:30-20:30 11.30-13.30 Espana
カタラン Teresa Catalán:青 Azul(スペイン国立管委嘱作、世界初演)
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
ハイメ・マルティン指揮スペイン国立管弦楽団
2024年6月9日 マドリード、国立音楽堂から生中継
現代ものとか初演ものはあまり聞かなかったり飛ばしたりする。
本来なら聴かないといけないのだろうけれど、この現代音楽の
わけわからなさがついていけないことがほとんどで、失礼している。
今日はなぜか流れるままにしてたら、やはりいつものメロディー・
リズム。ハーモニーが崩壊していて、あとで聴いたマーラーが普通に
聞こえてしまう現代曲は何という感じなのだけれど、今日は不協和音
さえもするすると入ってきて、こういうことは1年に1回あるかないか
で、疲れてるのかな?などと思いながら、聴いていた。15分くらい
身をゆだねていた。曲が終わり、聴衆もなんか沸いていた。感じるところ
があったのかもしれない。個人的にもこのカオスのような音の塊に浸って
いたわけだけれど、なんとなくカタルシスが得られて不思議な気持ちだった。
5番よくプログラムに乗ってくるので、選択している回数も多い。
今日の5番はどうか・・・。ある程度実力のある団体でないと
やはり最後まで行くのが大変な曲なのだろうと思う。
ダレずに各楽章まとめて、最後に至る。その意味付けもしなくては
ならないからやはり表現者は大変だ。終演後、聴衆は沸いていて、
歓声も上がる。
日本とはやはり違う反応が面白い。
4楽章のアダージエットはゆっくりと歌いこみ、一つのハイライトを作る。
1~3楽章と終楽章はやはり聞かせどころは外さない。実力派だ。
日本とはやはり違う反応が面白い。
4楽章のアダージエットはゆっくりと歌いこみ、一つのハイライトを作る。
1~3楽章と終楽章はやはり聞かせどころは外さない。実力派だ。
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