1.21
04:00-07:00 20.00-23.00 RBB
04:30-06:45 19.30-21.45 BBC3
ティペット:歌劇「真夏の結婚」~典礼の踊り 27
ターネジ:ギター協奏曲「Sco」(世界初演) 36
ヴォーン=ウィリアムズ:交響曲第5番 ニ長調 44
ジョン・スコフィールド John Scofield(ギター)サイモン・ラトル指揮ロンドン交響楽団
2025年1月12日 ロンドン、バービカン・ホール
サー・サイモン・ラトルがロンドン交響楽団を指揮し、
20世紀と21世紀のイギリス音楽をお届けします。
ヴォーン・ウィリアムズの力強く感動的な交響曲第5番と、
マイケル・ティペットの神秘的なオペラ《真夏の結婚》から
力強い〈儀式の踊り〉をはじめ、ラトルの70歳の誕生日を
記念して委嘱された新作のギター協奏曲も並びます。
これは伝説のジャズ・ギタリスト、ジョン・スコフィールドの
ために書かれ、本公演が初演です。
スリリングな楽曲が華麗な演奏でお楽しみいただけます。(説明文より)
2017年9月から2023年までロンドン交響楽団の音楽監督を務めている。
手の内のオーケストラの様な気もする。ラトル自体近現代の作品になにか
上手いものを持っているので、それらを表現する機会としてはいいのかも。
ティペットの作品は、説明文の「儀式の踊り」と翻訳されている方が、
音楽が入ってくる。感じられやすいというか。
ギター協奏曲、ロンドン響がラトルの70歳記念で委嘱して、ジョン・スコ
のために書かれている曲ということ。何か内面に行くようなベクトルを持つ。
単純に盛り上がって終わるような作品ではなく、現代曲の作曲家だけに、
色々工夫がある。1-2楽章は、単音を弾き続けるジョン・スコ。
地味な音使い。音が飛ぶので、現代曲ということはわかるのだけれど、
ポピュラー的な面白みはなく、もっとシリアスな世界を描いているような
風情がある。終楽章になり、色々合いの手が入ってきて、盛り上がるが、
ギター自体はそれ程単体で盛り上がることもなく終演。
難し気な作品だけに、ジョン・スコ自体{Sco」とタイトルされた作品だけれど、
手放しで喜んでいるかどうか・・・。
ヴォーン・ウイリアムスの5番も渋いものだった。彼の曲を聴いてこなかった
というのもあるのだけれど、イギリス作家の感じがある。
最後のがぅしょうで盛り上がるものの、それまでは何かとジェントル。
04:00-07:00 20.00-23.00 RBB
04:30-06:45 19.30-21.45 BBC3
ティペット:歌劇「真夏の結婚」~典礼の踊り 27
ターネジ:ギター協奏曲「Sco」(世界初演) 36
ヴォーン=ウィリアムズ:交響曲第5番 ニ長調 44
ジョン・スコフィールド John Scofield(ギター)サイモン・ラトル指揮ロンドン交響楽団
2025年1月12日 ロンドン、バービカン・ホール
サー・サイモン・ラトルがロンドン交響楽団を指揮し、
20世紀と21世紀のイギリス音楽をお届けします。
ヴォーン・ウィリアムズの力強く感動的な交響曲第5番と、
マイケル・ティペットの神秘的なオペラ《真夏の結婚》から
力強い〈儀式の踊り〉をはじめ、ラトルの70歳の誕生日を
記念して委嘱された新作のギター協奏曲も並びます。
これは伝説のジャズ・ギタリスト、ジョン・スコフィールドの
ために書かれ、本公演が初演です。
スリリングな楽曲が華麗な演奏でお楽しみいただけます。(説明文より)
2017年9月から2023年までロンドン交響楽団の音楽監督を務めている。
手の内のオーケストラの様な気もする。ラトル自体近現代の作品になにか
上手いものを持っているので、それらを表現する機会としてはいいのかも。
ティペットの作品は、説明文の「儀式の踊り」と翻訳されている方が、
音楽が入ってくる。感じられやすいというか。
ギター協奏曲、ロンドン響がラトルの70歳記念で委嘱して、ジョン・スコ
のために書かれている曲ということ。何か内面に行くようなベクトルを持つ。
単純に盛り上がって終わるような作品ではなく、現代曲の作曲家だけに、
色々工夫がある。1-2楽章は、単音を弾き続けるジョン・スコ。
地味な音使い。音が飛ぶので、現代曲ということはわかるのだけれど、
ポピュラー的な面白みはなく、もっとシリアスな世界を描いているような
風情がある。終楽章になり、色々合いの手が入ってきて、盛り上がるが、
ギター自体はそれ程単体で盛り上がることもなく終演。
難し気な作品だけに、ジョン・スコ自体{Sco」とタイトルされた作品だけれど、
手放しで喜んでいるかどうか・・・。
ヴォーン・ウイリアムスの5番も渋いものだった。彼の曲を聴いてこなかった
というのもあるのだけれど、イギリス作家の感じがある。
最後のがぅしょうで盛り上がるものの、それまでは何かとジェントル。
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