「スナイパーに狙われているモデル工房S」の図
スマホ?とやらで写真を劇画漫画みたくするソフトがあるそうで、遊んで見ました。
さて・・・
MGCのフロント、リアのサイトは実銃画像と見比べると、刻印やセレイションが省略されているようです。
実銃画像は小さく、不鮮明なので、サイトの名前「Triangle」で画像検索しなおして画像を入手しました。
リアサイトに刻印の追加をする。
反対側は、「U.S」の刻印。
フロントサイトには、細かなセレイションを追加します。
次は、ハンマーの改造です。
ミリガバはワイドハンマーっていうんでしょうか?(よく知らない・・・)
先のほう、幅が広くなっています。
実銃画像では、平らな物ですが、チェッカリングがクロスで入っています。
シリーズ70や80は、平らなハンマーですが、クロスのチェッカリングでは無い様なので、単純に、ミリガバの幅広をグラインダーで落として、整えました。
次は完成画像です。
だぶん
スゴク細かい加工できるんですね!
でも、治具作ったり、プログラムが大変そうですが・・・。
トライアングルのRサイトがカッコイイですね。
ハンマーは、想像ですが精密射撃用に、
ピンを叩いた時の衝撃を僅かでも減らすために、
軍の改造で軽量化の為にナロー幅にしたと思うのです!?
ノーマルのGIガバのワイドハンマーをサイド削って加工するのは、
実銃の軍のチューンナップと同じのような気がします。
支給品の中から良いものを選び、NMのスライド、
バレルやブッシングをハンド・フィッティングして、
チェッカリングやサイトなどなど・・・
標的射撃用にカスタマイズされた軍のピストルチーム専用1911ですよね。
有名なボブ・チャウSPも思えば精度については、
軍のピストルチームと同じカスタム手法でしたね、
軍歴のあるボブ・チャウ氏らしいなぁ、と、
何か感動してしまいます。
治具造ったり、プログラムしたりするのは本業で慣れているのすが、プラスチック加工がメインなんで、金属加工となると大変ですね。失敗できないんで・・・・。
sirokumaさん、こんにちは!
米軍の中に精密射撃用カスタムのチームがあったんですか!!
興味深いですね。
今ならあっても解りそうなんですが、WWⅡ時代にもそういう部署があったなんて、・・・特殊な任務などで使用するためなんでしょうかね?
といっても、私が知っている米軍は映画のなかでの事しかしりませんが・・・。
1960年代とかからではないでしょうか?
精密射撃のチームはオリンピックとか、純粋に標的射撃競技の為のようだった気がします。
そのほかにもNATOで軍の能力を競う、軍隊のオリンピックみたいなのもありますよね。
古本の80年代のコンバットマガジンでアメリカ陸軍のピストルチームの記事を見たような気がします。
その記事にピストルチームの1911も写真など出ていました。
ボブ・チャウ氏の1911射撃の記録樹立もオリンピックだったような記憶があります。
ず~と、戦時中って訳じゃないですもんね。競技を通して技術を追求していったんでしょうね。F1が「走る実験室」なんて言われているみたいに…
米陸軍には銃器の研究とオリンピッククラスの射撃技術を持つ軍人を養成する部隊 AMU(Army Marksmanship Unit) があり、多くのオリンピック選手も輩出しています
AMUには選手が使用する銃器を加工調整する大規模な専門工場があり、大勢のベテラン銃職人がいます
AMUで使用されたナショナルマッチ・ガバなどを集めた本もありますよ
次で検索できます
「US Military Match and Marksmanship Automatic Pistols」
ないとあいさん、こんにちは!
ありがとうございます。早速検索してみました・・・。
英語ですね・・・。汗
表紙とちょっとした画像が見れました。
そのまま、画像検索しますと訓練風景がヒットしました。その風景を見るだけで、張り詰めた緊張感が伝わりますね~。