小心者モデラーのつぶやき! model-s

製造業の傍ら、トイガンの部品などを造ってヤフオクに出品しています。
現在は、直接の依頼はお受けしておりません。

KTW P-99 / SP2340

2009-10-21 17:33:47 | トイガン

MADE IN TAIWANのエアコッキングガン。

KTWのホームページより直接購入しました。

Ktw

金属部品が使われており、マルイのコッキングガンよりも重量がある。見た目も、シャープでなかなかいい雰囲気をかもし出しているように思う。

フレームもスライドも一体成型で出来ている。

P9901

未来的なフォルム。

P9902

握った時のヒンヤリ感がいい。バックグリップが金属で出来ている。小さいサイズも付属する。

P993

SP2340は少しP-99よりも出来が悪かった。ホップが斜めにかかり変な球筋だったため、ばらしてみると、ホップパッキンの取り付け部にバリが着いたままでそれも傾いた状態で組んであった。修正し、バレルのガタツキを直した。何とか、購入時よりもまし、という程度にはなった。でも、そもそもそんなに好きな銃ではなかったので、エングレーブを彫る練習題になっていただいた。

Sp23461

これが、初めてガン本体にエングレを彫ったものとなった。

Sp23462

エングレが似合うガンではないように思う。

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マルシンM1910のグリップ変更

2009-10-20 13:50:04 | エングレ

いま一つだった、M1910のグリップをウォールナットにて造りなおす。

「FN]のロゴの部分を一体で削りだすプログラムに変更した。

スムース状態。加工途中。

M1910013

チェッカーを入れ、ロゴも削りだす。

M1910011

こちらの方が、落ち着いた雰囲気で良い。

M1910012

昨日あるブツが手元に届いた。次の、素材である。どう、仕上げるか思案中である。

Gedc0171

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NISSAN R390GT1

2009-10-18 12:36:13 | モデルカー

NISSAN R390GT1 田宮

つなぎのネタにモデルカーです。

Nissan_r390gt1001

エンジン周りのデーテルアップ。資料の写真には、後輪のすぐ上にもエアーダクトの様な物があったのだが、キットでは再現されていない。資料写真ではダクトの取り回しまで移っていないのでキットのままで製作した。田宮が知ってはしょったのか、後で実車に追加されたのか定かではない。フェラーリなどは、固体によって同じ車種でも細部が異なる物を良く見かける。大量生産される車ではないので、そのつど改良などがされているのだろうか。私が大金持ちなら、人と違うオーダーをオリジナルで発注するだろうし。当たり前だが、モデルカーを造る側の苦労などまったく関係ないのだ。

Nissan_r390gt1002

Nissan_r390gt1003

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マルシン FN M1910 完成

2009-10-16 18:34:40 | エングレ

マルシン FN M1910 エングレ。

パーツを、キャロムのステンレスシルバーに塗装したのだが、思い直してゴールドのアクセントを入れることにした。

M1910005

教えていただいた、方法で表面のざらつきを均してコンパウンドで艶をだしてみた。メタリックにクリアーを吹いたような仕上がりになった。

M1910006

なにか、違うような気がしてもう一度、吹きなおした。一度面だしをしていたので、ざらつきもあまり無く、いい感じに仕上がった。

組み立てを行い、付属の黒いグリップを付けてみたがしっくりこないので、木グリを作ることにした。

Fn_m1910_2d

Fn_m1910_3d

木材の名前は知らないが、紫芋のような感じが良くて購入したが、欠けやすくて今ひとつだった。別の材質でそのうち作り直すことにしよう。「FN」のロゴの部分を別パーツとした。とりあえず、完成。

M1910007

M1910008

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グリップ製作その2

2009-10-15 10:55:35 | トイガン

昨日、搭載し忘れたグリップの表の2Dデーター。

2d

機械にて、7mmに板厚を決める。

005

まずは、裏加工。ガバメントのフレームにあるねじの台座の逃げを掘り、プランジャーガイドの逃げもこの行程で、そして外形をグリップの形に切り出す。

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次に、表加工。冶具にセットしボールエンドミルにてスムース形状まで加工する。

007

角度カッター30度でチェッカーを彫る。

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ボールエンドミル0.3mmにて、文字を彫って機械加工は終了。

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サンドペーパーで仕上げる。240#~800#まで。

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ウレタン二スを筆で塗った後、ウエスにてこする。チェカー部に溜まった余分なニスはエアーにて飛ばす。ウエスでこすれないチェカー部を、歯ブラシでこする。好みにもよるが、わずかに艶があるぐらいがいい。この間は、手早く作業をしなくてはいけないので画像は撮っていない。

011

これで、完成。記念写真を撮る。

012_2

013

同時に、新しくデザインしたガバのグリップ。

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お手製の、ガバのグリップ。

015

製作にあたり、各メーカーとの勘合を「I  LOVE WESTERM ARMS」サイトのflat_outさんに、大変お世話になりました。色んな事を含め,ある意味、私の恩人と言える方です。

この場を借りて、あらためて、感謝いたします。<(_ _)>

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