それでは最終章です
「どこから来てどこへ行くのか ルネ・マグリット≪王様の美術館≫」
(安部 泰輔)
カラフルな大きな旗
船舶同士が海上で交信する際に用いる
実際の文字旗だそうです
旗ってスキです
色が鮮やかで配色もキレイだし
次は
「Tracking Happiness」(Mircea CANTOR)
手に箒を持ち、前を歩く人の足跡を消すように
真っ白い空間の中を、ただ、ただ床を掃き続ける
純白の衣装をまとった女性達
無音の世界
いつまでも「幸せを追い求めて」
人が生きるという営為そのものを感じさせるような
何か哲学的な作品と感じたワタシでした
ラストは
金色に燦然と輝くような美しいパネル
「ゴールドフィンガー」(冨井 大裕)
この作品、何で作られていると思う?
沢山の画鋲を長方形状に整然と刺しただけの作品
日用品がこのような豪華な姿に変身するとはちょっとびっくり
以上でオシマイ
11月6日まで開催してます
若い人や子供連れが多かったなあ
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作品を写真で紹介しましたが
厳密には著作権上問題あるかもです
一応スタッフに確認してみました
第三者へ著作物使用許諾の権限は有していない
個人でWebに掲載している人はいますけど・・・
ということで、こういう作家もいるんだということの紹介で
個人の責任で掲載しました
よろしく
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