料理とフォト散歩のつれづれ日記

料理と写真について

ヨコハマトリエンナーレ2011(その3)

2011年08月28日 | 横浜・川崎散歩

それでは最終章です

 

「どこから来てどこへ行くのか  ルネ・マグリット≪王様の美術館≫」

(安部 泰輔)

 

カラフルな大きな旗

船舶同士が海上で交信する際に用いる

実際の文字旗だそうです

 

旗ってスキです

色が鮮やかで配色もキレイだし

 

次は

「Tracking Happiness」(Mircea CANTOR)

 

手に箒を持ち、前を歩く人の足跡を消すように

真っ白い空間の中を、ただ、ただ床を掃き続ける

純白の衣装をまとった女性達

 

無音の世界

 

いつまでも「幸せを追い求めて」

人が生きるという営為そのものを感じさせるような

何か哲学的な作品と感じたワタシでした

 

 

ラストは

金色に燦然と輝くような美しいパネル

 

「ゴールドフィンガー」(冨井 大裕)

 

この作品、何で作られていると思う?

 

沢山の画鋲を長方形状に整然と刺しただけの作品

日用品がこのような豪華な姿に変身するとはちょっとびっくり

 

以上でオシマイ

 

11月6日まで開催してます

若い人や子供連れが多かったなあ

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作品を写真で紹介しましたが

厳密には著作権上問題あるかもです

 

一応スタッフに確認してみました

第三者へ著作物使用許諾の権限は有していない

個人でWebに掲載している人はいますけど・・・

 

ということで、こういう作家もいるんだということの紹介で

個人の責任で掲載しました

よろしく

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