４月になって三浦半島で
ダイヤモンド富士が見られるシーズンが到来したものの
天候の不順続き
４月１８日はお天気がよさそうかなあと
相棒と今季初出動
目指すは陸自武山駐屯地の界隈
初めて行く場所なので
いい撮影ポイント求めてあっちこっち彷徨えるお散歩
称してダイヤモンドウォーク
別名 老人性徘徊ウォークとも申します エヘヘ
この日の徘徊の足跡デス
少し山手からの展望
ここは沖に浮かぶヨット越しに富士が見えて
まずまずポイントだけど
空模様はもう一つのようで
徘徊すると遺跡発掘中の場所に遭遇
柱のようなものは何でしょうか
海辺のもう一つの撮影ポイントである
駐屯地裏の浜辺には干潮時でないと
入れないことが判明し
やむを得ずここ冨浦公園でスタンバイすることに
この日はダイヤ富士撮影はダメモトで
ここでもう一人のいつもの相棒と合流して
とぢらかというと
海辺で海鮮バーべキューする方がメイン
ということで
近くの長井水産まで魚介類の調達へ
事前にカキの蓋をこじ開けてもらう図
後は金目鯛と
ホタテ
ダイヤ富士は見事沈没だったけど
海鮮バーベキューは最高！
長浜の風景あれこれ
ひょうたん六つで無病に通じるという
六瓢箪(むびょうたん)
下水の蓋じゃ
黒漆喰の和風建築である「黒壁五號館」
今年は出番のない山車「春日山」
さてさて子ども歌舞伎の続き
２番山の宮町組の高砂山
演目は「加賀見山旧錦絵 竹刀打ちから奥庭仇討の場」 とか・・・
ウム 長～い！
４番手の大手町組の壽山
演目は「鳴神」
かわいい腰元の紅梅
美しい女
鳴神上人が竜神を閉じ込めてしまったため日照りが続き
人々が苦しむ中
ある日上人が住む山奥へ美しい女が訪ねてきた
上人は次第に女に心惹かれ
ついに戒律を犯し女に夫婦になろうと持ちかける
それにしても子供が演じるには
きわどいセリフで
中々色っぽい内容であったのだった
祝言の盃をかわす二人
上人は酔いが回り
岩屋に閉じ込めた竜神の秘密を洩らした上に眠ってしまう
秘密を知った女が岩屋の注連縄を切ると
竜神は天に上り、にわかに大雨に
女は行法を破るために朝廷から送り込まれた絶世の美女
雲の絶間姫だったのだ
目を覚まし烈火のごとく怒る上人
姫の後を追おうとする上人を
行かすまじと立ちはだかる俵藤太秀郷
中々楽しい子ども歌舞伎
しかも
いずれも皆さん達者な子役さん達でした
拍手喝采です！
曳山祭りの１２基ある山車の内
その年に出るのは４基
１５日 子ども歌舞伎はまず八幡宮で始まります
１番山の舟町組の猩々丸
１２組の中で唯一の舟形の曳山
いよいよ始まり始まり
演目は「菅原伝授手習鑑 車引」
あらすじは手抜きして略デス
こちらは２番山の宮町組の高砂山の役者
さて一番山は采振りの掛け声とともに
次に演じる参道へ移動
次の執行場所で再び子ども歌舞伎
１番山では最初に三番叟が演じられ
その後子ども歌舞伎です
終わって喜びを表す役者さん達
最後はお旅所へ
普段はここに収められています
