田中芳樹さんの「蘭陵王」を読みました。
田中芳樹さんといえば銀英伝の作者だったのですね。
どこかできいたことのある名前・・・とは思っていたのですが。
銀英伝、以前かなりはやりましたよね。
一度も読んだことはないのですが・・・。(^_^;)
さてさて「蘭陵王」。
戦いの場にその美貌を隠すために仮面をつけて現れ、
戦ったという中国史に実在する人物だそうです。
仮面の貴公子というだけで興味そそられちゃいますよねー。(笑)
貴公子・美貌・戦に強い・性格よし・好色でない・・・と
かなりなイケメン(笑)のようです。
そして涙を誘う最期・・・。
伝説になるにはもってこいの人物です。
ときは周・斉・陳の新三国時代。
隋がまだ興る前の時代の話です。
「双調平家物語」にしてもそうですが、
大陸の権力争いは本当にすさまじいものがあります。
玉座につくまで、そしてついてからも
血なまぐさい事件がかなり起こります。
思想家もいたはずなのにおさえきれないのでしょうね。
独裁者・権臣・ねい臣が自らの利のみを考え
国のことはあとまわし。
それがまかりとおるのが本当にこわいです。
本当に理不尽なんです。
とにかく続きが読みたくて読みたくて。
本当は「双調平家物語」の新刊がでるまでのつなぎで
ゆっくりと読もうと思っていたのですが
あっという間に読んでしまいました。
ちなみに蘭陵王のイメージ、
どうしてもヨンさまになってしまいます。
本当は柔和な感じだそうで、
どちらかといえば女性っぽい感じなのかもしれませんが
なぜか私の中ではヨンさまをイメージしてしまいます。
う~ん、ヨンさま、最近TVでよく見かけるせいでしょうか???
田中芳樹さんといえば銀英伝の作者だったのですね。
どこかできいたことのある名前・・・とは思っていたのですが。
銀英伝、以前かなりはやりましたよね。
一度も読んだことはないのですが・・・。(^_^;)
さてさて「蘭陵王」。
戦いの場にその美貌を隠すために仮面をつけて現れ、
戦ったという中国史に実在する人物だそうです。
仮面の貴公子というだけで興味そそられちゃいますよねー。(笑)
貴公子・美貌・戦に強い・性格よし・好色でない・・・と
かなりなイケメン(笑)のようです。
そして涙を誘う最期・・・。
伝説になるにはもってこいの人物です。
ときは周・斉・陳の新三国時代。
隋がまだ興る前の時代の話です。
「双調平家物語」にしてもそうですが、
大陸の権力争いは本当にすさまじいものがあります。
玉座につくまで、そしてついてからも
血なまぐさい事件がかなり起こります。
思想家もいたはずなのにおさえきれないのでしょうね。
独裁者・権臣・ねい臣が自らの利のみを考え
国のことはあとまわし。
それがまかりとおるのが本当にこわいです。
本当に理不尽なんです。
とにかく続きが読みたくて読みたくて。
本当は「双調平家物語」の新刊がでるまでのつなぎで
ゆっくりと読もうと思っていたのですが
あっという間に読んでしまいました。
ちなみに蘭陵王のイメージ、
どうしてもヨンさまになってしまいます。
本当は柔和な感じだそうで、
どちらかといえば女性っぽい感じなのかもしれませんが
なぜか私の中ではヨンさまをイメージしてしまいます。
う~ん、ヨンさま、最近TVでよく見かけるせいでしょうか???