雫井脩介さんの「クローズド・ノート」を読みました。
主人公の女子大生が前の住人が置き忘れたノートを見つけ、
そのノートを読み始めたときからだんだんと変化が訪れます。
展開としてはだいたい予想がつくのですが、
それを気にさせないほどあっという間に読んでしまいました。
この作者って男性ですよね?
でも読みながら「この人、女性・・・?」って思ってしまうほど
女性の心理描写が細やかです。
特にノートのエピソードなんかは実感こもってるなぁ・・・なんて思っていたのですが、
ノートのエピソードは実のお姉さんの話が引用されているようです。
あとがきを読むと胸にこみあげてくるものがあります。
わりと長編なのですが、
主人公の気持ちになってノートの続きが気になり、
あっという間に読める作品だと思います。
この本を読むと文具店の万年筆売り場に駆け込みたくなるかもしれません。(笑)
そういえば表紙も万年筆ですね。
あいかわらず調子の悪いPCと格闘中の私です。
主人公の女子大生が前の住人が置き忘れたノートを見つけ、
そのノートを読み始めたときからだんだんと変化が訪れます。
展開としてはだいたい予想がつくのですが、
それを気にさせないほどあっという間に読んでしまいました。
この作者って男性ですよね?
でも読みながら「この人、女性・・・?」って思ってしまうほど
女性の心理描写が細やかです。
特にノートのエピソードなんかは実感こもってるなぁ・・・なんて思っていたのですが、
ノートのエピソードは実のお姉さんの話が引用されているようです。
あとがきを読むと胸にこみあげてくるものがあります。
わりと長編なのですが、
主人公の気持ちになってノートの続きが気になり、
あっという間に読める作品だと思います。
この本を読むと文具店の万年筆売り場に駆け込みたくなるかもしれません。(笑)
そういえば表紙も万年筆ですね。
あいかわらず調子の悪いPCと格闘中の私です。