フィッシングメールの多いこと、多いこと。
一瞬、だまされそうになりますね。
「ご利用中の三井住友カードアカウントへのログインが確認されました。」
ですって。
持ってませんから、三井住友カード。
しかも差出人がどう考えても第三者的なアドレス。
公式サイト見てみたら
やっぱりフィッシングメールのようです。
気をつけましょうね。
さて本日は生協さん(←若干安い)で注文してた絵本が届きました。
「銀河鉄道の夜」です。
ひさびさに「銀河鉄道の夜」、読んでみたいなぁと思っていたところでタイムリー。
しかも絵を見て即買い決定。
影絵で有名な藤城清治さんの絵なのです。
原作・宮沢賢治
影絵と文・藤城清治
となっていて、若干短めの文章になっています。
藤城さんが絵本用にアレンジされてるんですね。
この藤城さんの影絵。
とっても懐かしいです。ノスタルジックですね。
藤城さんの影絵、
私が覚えている中でいちばん古い記憶です。
おそらく幼児用の雑誌の挿し絵だったかと思われます。
藤城さんの影絵とともに
♪オーロラの火の燃えている~♪
という歌が頭に浮かんできます。
童謡だと思うのですが
なんていう歌なのかわかりません。
こんなときとっても便利な検索。(笑)
すぐにでてきました。
「子守唄」という童謡のようです。
ちょっと探してみたので
気になる方はこちら。
曲を覚えている、ってことは
おそらく雑誌の付録でソノシート(!)がついていて
その歌詞とイラストが雑誌に載っていたのでしょうね。
とっても古い古い記憶です。
私の中でこれがいちばん古い記憶。
歌詞もとっても素敵ですね。
オーロラということばを聞くたび、この歌のワンフレーズを思い出します。
さてさて肝心の「銀河鉄道の夜」ですが
衝撃的でした。
こんな内容だったんだ・・・。
読後のやるせなさといったら。
自己犠牲はたしかに美しいかもしれない。
けれども残されてしまった立場を思うと・・・。
読んでいるときにジョバンニの気持ちになっていたせいかもしれない。
カンパネルラのお母さんの気持ちになっていたからかもしれない。
どうして宮沢賢治はこんなやるせない小説を書いたのでしょう。
けっこう引きずったまま午後を過ごしてしまったのですが、
気づきました。
これはカンパネルラの鎮魂の物語なのだと。
想いを残したまま旅立たなければいけない人々もたくさんいる。
その人々のための鎮魂の物語なのですね。
きれいな星々に囲まれて旅をし、
そしてカンパネルラは星になったのですね。
でもなー、あまりにも切ない。
「よだかの星」も切なくて一度読んで、
もう二度と読むことはないだろうなと思った作品です。
それにしても「銀河鉄道の夜」、こんな作品だったとは。
読んだことあったはずなのにまったく記憶がなかった・・・。←国文科卒
宮沢賢治のお話は「やまなし」と「雪渡り」が好きですね。
新潮文庫には両方とも掲載されてました。
ちなみに購入した当時の金額、280円でした。
安っ!
しかも消費税なしの時代。(笑)
ラストのページはこのイラストでしめられていました。
宮沢賢治の幸福論でしょうか?
でもね。
個人個人が幸せでなければ
世界が幸せにはなれないと思うんですよね。
小さな幸せの積み重ねが大きな幸せになるんじゃないのかな、と私は思うのです。
まず自分が幸せでなければ
きっと誰かの幸せを願うことはできないと思うんですよね。
そのために自分が幸せにならなきゃね。
幸せの尺度は人によって違うと思います。
そして自分を他人と比較しないことが幸せの一歩かな、と。
自分も幸せ。
自分の大事な人も幸せ。
みんなが幸せであればオールオッケー♪
で、どうでしょうか?(軽いな)
みなさんの「本当の幸い」とは何でしょうか?
幸せの定義は私にはわかりませんが
笑っているときっていつも幸せなときだと思うんですよね。
私の中では、笑顔でいられることが「本当の幸い」かな。
ということで長い文章になっちゃいました。
では大寒でとっても寒かった本日。
今日も一日お疲れさまでした。
お風呂に入って冷えたカラダをあっためましょうね。
おやすみなさーい♪
一瞬、だまされそうになりますね。
「ご利用中の三井住友カードアカウントへのログインが確認されました。」
ですって。
持ってませんから、三井住友カード。
しかも差出人がどう考えても第三者的なアドレス。
公式サイト見てみたら
やっぱりフィッシングメールのようです。
気をつけましょうね。
さて本日は生協さん(←若干安い)で注文してた絵本が届きました。
「銀河鉄道の夜」です。
ひさびさに「銀河鉄道の夜」、読んでみたいなぁと思っていたところでタイムリー。
しかも絵を見て即買い決定。
影絵で有名な藤城清治さんの絵なのです。
原作・宮沢賢治
影絵と文・藤城清治
となっていて、若干短めの文章になっています。
藤城さんが絵本用にアレンジされてるんですね。
この藤城さんの影絵。
とっても懐かしいです。ノスタルジックですね。
藤城さんの影絵、
私が覚えている中でいちばん古い記憶です。
おそらく幼児用の雑誌の挿し絵だったかと思われます。
藤城さんの影絵とともに
♪オーロラの火の燃えている~♪
という歌が頭に浮かんできます。
童謡だと思うのですが
なんていう歌なのかわかりません。
こんなときとっても便利な検索。(笑)
すぐにでてきました。
「子守唄」という童謡のようです。
ちょっと探してみたので
気になる方はこちら。
曲を覚えている、ってことは
おそらく雑誌の付録でソノシート(!)がついていて
その歌詞とイラストが雑誌に載っていたのでしょうね。
とっても古い古い記憶です。
私の中でこれがいちばん古い記憶。
歌詞もとっても素敵ですね。
オーロラということばを聞くたび、この歌のワンフレーズを思い出します。
さてさて肝心の「銀河鉄道の夜」ですが
衝撃的でした。
こんな内容だったんだ・・・。
読後のやるせなさといったら。
自己犠牲はたしかに美しいかもしれない。
けれども残されてしまった立場を思うと・・・。
読んでいるときにジョバンニの気持ちになっていたせいかもしれない。
カンパネルラのお母さんの気持ちになっていたからかもしれない。
どうして宮沢賢治はこんなやるせない小説を書いたのでしょう。
けっこう引きずったまま午後を過ごしてしまったのですが、
気づきました。
これはカンパネルラの鎮魂の物語なのだと。
想いを残したまま旅立たなければいけない人々もたくさんいる。
その人々のための鎮魂の物語なのですね。
きれいな星々に囲まれて旅をし、
そしてカンパネルラは星になったのですね。
でもなー、あまりにも切ない。
「よだかの星」も切なくて一度読んで、
もう二度と読むことはないだろうなと思った作品です。
それにしても「銀河鉄道の夜」、こんな作品だったとは。
読んだことあったはずなのにまったく記憶がなかった・・・。←国文科卒
宮沢賢治のお話は「やまなし」と「雪渡り」が好きですね。
新潮文庫には両方とも掲載されてました。
ちなみに購入した当時の金額、280円でした。
安っ!
しかも消費税なしの時代。(笑)
ラストのページはこのイラストでしめられていました。
宮沢賢治の幸福論でしょうか?
でもね。
個人個人が幸せでなければ
世界が幸せにはなれないと思うんですよね。
小さな幸せの積み重ねが大きな幸せになるんじゃないのかな、と私は思うのです。
まず自分が幸せでなければ
きっと誰かの幸せを願うことはできないと思うんですよね。
そのために自分が幸せにならなきゃね。
幸せの尺度は人によって違うと思います。
そして自分を他人と比較しないことが幸せの一歩かな、と。
自分も幸せ。
自分の大事な人も幸せ。
みんなが幸せであればオールオッケー♪
で、どうでしょうか?(軽いな)
みなさんの「本当の幸い」とは何でしょうか?
幸せの定義は私にはわかりませんが
笑っているときっていつも幸せなときだと思うんですよね。
私の中では、笑顔でいられることが「本当の幸い」かな。
ということで長い文章になっちゃいました。
では大寒でとっても寒かった本日。
今日も一日お疲れさまでした。
お風呂に入って冷えたカラダをあっためましょうね。
おやすみなさーい♪