高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

子供を放射能から守れ! 給食の放射能検査を!

2014-01-19 20:21:38 | 

福島第一原発対策は、チェルノブイリをひな形に!

・各

・各自治体は、各自で給食の放射能検査をして頂きたい!


 「原則として1キログラムあたり40ベクレルを超える食材は使わないようにしています!」

「職員の発案で、ウクライナ、ベラルーシなど、チェルノブイリ原発事故の被害を受けた国の基準と同等です。対象は東日本産の食材に限定し、表面の線量を測りベクレルに換算しています。これまで基準を超えた食材はありません!」

・国の暫定規制値についての考えは?


 「放射性セシウムが人体に与える影響は、まだ分かっていません!」

「それがみなさんに一番不安を与えていることです!」

「大都市圏の人に『今の食品は大丈夫?』と尋ねられます!」

「生産者の立場ということもあるけれども、医学者としては基準は厳しいほ どいい!」

「せめて子どもや妊産婦にはもっと厳しくした基準を用いるべきですね!」

 

チェルノブイリ周辺では、事故から25年たち、小児の甲状腺がん以外にもさまざまな健康影響があることが報告され始めています!

 

ベラルーシのバンダジェフスキー博士の論文では、子どもの血液データなどが詳細に記されている。

低線量の被ばくでも造血系や免疫系などへの影響があるとされています!

また現地の産科医によると、早産や未熟児が増加しているそうです。

 

これは、危険をあおるのではなくて、事実としてこういうことがあるのです。今の段階で、ある特定の数値以下は安全だ、と言うことは難しい!

 適切な放射能対策は?
 結局はチェルノブイリでこれから何が起きるか、長期に見ていくしかない!  

 

福島の人たちがチェルノブイリに行って調べたと聞いていますが、もっと早く行くべきでした!
 現在、福島県の土壌汚染は深刻です!

チェルノブイリ原発周辺と同等の汚染地域に現在も住民が住んでいます!

 

除染は机上で考えるほど簡単ではありません!

汚染された土の廃棄場所も、もう満杯です!

 

国策として、学童などに対し一定期間の集団移住を検討すべきですが、行政は何の対策も講じていません!



イ、福島第1原発の事故でまき散らされた放射能は、私たちにどんな影響をも たらすのか?

ロ、身を守るためには何をすればいいのか?

 

今や、日本国民は何を信じればいいのかわからない状態なのです!


もはや、国、東電、安全保安院の3つとも信じられないというのが一般論です!

 

日本国民は、自国の政府が信じられないという一番不幸な状態にある!

 

また、そういった大変な状況にあるということを、政治家たちの多くが認識していないということも、さらに日本国民を不幸にしているのです。

 

そんな中で、民主党だの自民党だのといがみ合っている日本という国は、国際レベルで馬鹿にされても仕方がないでしょう。

 

残念だが、現在、海外からの日本の評価は本当に落ちてしまっている!

 

国家の使命とは、国民の命と財産を守り、国を守ることだ!

 

確かに産業経済も大事かもしれないが、国民の命があってこそ、その上に産業経済があり、金融があり、国際的な立場があるはずである!

 

私は今のような状況を見ていると本当に残念で、仕方が無いし、激しい怒りさえ感じます!
 放射能による内部被曝の問題は、今一番の心配事です!

 

特にこれからの日本を担う子供たちのことを考えると、放射能被曝基準をもっと慎重に議論する必要があるが、基準値は国際的に鑑みても危険な数値であることに大いに懸念する!

 基本的にICRP(国際放射線防護委員会)では、一般の人の年間許容被曝量を、内部被曝と外部被曝を合わせて20ミリシーベルトと定めています。

20ミリシーベルトというのは、放射線に携わる人たちが非常事態に陥ったときの許容量なのです。

 

「非常時」と「居住する」という状況では訳が違います。

もともと原発推進派だった小佐古東大教授も、20ミリシーベルトを小学生などの基準に認めることは出来ないとして内閣官房参与の辞表を出しました!

 

あの時、彼の口から、

「自分の子供だったら」

という言葉が出ました。

 

それが本当の人間のあるべき姿だと私は思いました!

当事者意識を持つようにすべきです!

ハ、食品の安全性については…。

 原発大国日本において、これまで食品における放射性物質の基準値がなかったというのは驚くべきことなのです。

今回の事故があって初めて厚生労働省は、ICRP(国際放射線防護委員会)とWHO(世界保健機構)とIAEA(国際原子力機関)が決めている値を参考にして、日本独自の暫定規制値を定めたのですが、委員会のメンバーは、基本的には学者ばかりで実体験のない人たちばかりです。

 

子供たちに安全と、あんしん

 

私は、厚生労働副大臣には「規制値は出来るだけ厳しくした方が良い」と当時、提言しました。

勿論、私も生産者の立場も理解しており、何でもかんでも厳しくしてしまうのが良いわけではないということも理解しています。

ただ、今回の場合、子供たちのためを思うならば、厳しくしておかなくてはなりません!

 大人については、基準値以下であれば仕方が無いとして口にするものでも、子供や妊産婦はきちんと守ってあげなければならない。

 

ところが、会議では

「甲状腺がんは、性質が良いから命には関り無い!」

と、平然と言う学者もいて愕然としました。

 

私はチェルノブイリの子供の里親もしていましたし、小さい子供が癌の手術を受けて、毎日切ない思いを抱えているお母さんたちと実際に語り合ったことがありますが、悲惨でした。

こういった思いを抱える人たちを、これ以上出したくないから、規制値も厳しく設定すべきだと心から思います!

  しかし、そういった光景を目の当たりにしたことの無い人たちには、癌に侵された子供や、その母親が、どれだけ辛くて、どれほど切ないものなのか、分かっていないからわから、放射線の専門家という立場だけで意見を述べ、それをもとに規制値を決めて行くのですから~せめて一度現場を見てから決めてほしいものです!

 日本では、こういった実体験を持たない人たちが、政府の諮問委員会に入って色々な物事を決めているのですから、驚いてしまいました!

彼らは、現場を知らないのですから、国民の本当の立場など考えていません!

 

これは、とても恐ろしいことです!

現場を知らない者たちが、また放射能の恐ろしさを知らない者たちが国際基準を無視した高数値を設定し、それがすべての食品に適用されてしまうのですから、たまったものではありません!

 

私は、食品に関しては、汚染されているということが分かっているのであれば、乳幼児や学童、妊産婦はできる限り口にしない方が良いと考えます。
 被曝許容量にしても、学者によっては、

「20ミリシーベルトで大丈夫!」

と言う人もいれば、

「20ミリシーベルトは、駄目だ!」

と言う人がいますが、それは結局、放射線被曝に関して将来のことがよく分かっていないからなのです!

 

 であれば、厳しい基準値を設定するのは当然でしょう!

 

「あまり厳しい基準値を決めるとパニックになってしまう!」

と考えて緩い基準を推奨し、

「30年後のことは、誰にもわかりません!」

というようなことは、無責任に尽きます!

ニ、チェルノブイリ原発事故では、ソ連政府が情報を隠蔽してし  まったことが被害を拡大させてしまいました!

日本政府は、この悪習を真似しています!

 

当時、旧ソビエト連邦の中で一番大きな祭事だったメーデー直前の4月26日にチェルノブイリ事故は起きましたが、それは国民に知らされること無く、子供たちは学校のグラウンドで、国をあげての一大イベントのために一生懸命リハーサルに励んでいました。

 

こんな数値に、納得してはいけません!

 

その結果、被曝した子供達が癌に侵されてしまいました!

 

放射性物質に汚染された地域と知りながら、今もその場所に住み続ける人もいます。

そこに住む子供たちは、免疫力の低下で感染にかかりやすく、貧血の症状も出ています。

また、そういった母親たちから新たに生まれる子供たちも、子宮内胎児発育遅延で、低出生体重児や未熟児となる確率が高くなっており、早産も多く発生していますが、貧困が彼らを地元にくぎ付けにしています!
 こういった悲惨な現実を、日本の人たちは~福島の人たちは~関東圏の人たちは知りません!

 

政府や東電、安全保安院は、時間をかけて情報を公開していけば国民も理解してくれるのではと考えているのでしょう。

 

それは、放射能の怖さを知らなすぎる愚行なのです!

殺人に等しい行為なのです!

 

今、現実に日本で放射能汚染された福島という地域に住んでいる人たちは、いまも放射線を浴び続けているのです!

 

それは、チェルノブイリとまったく同じ状況なのです!

チェルノブイリこそが、福島の鏡なのです!

 

何故、政府や東電は、このチェルノブイリに学ばないのでしょうか?

事実の隠ぺいという悪事ばかり、真似て・・・・・・!

 先日ようやく東電より、発表されたメルトダウンという最悪の事態についても、放出された核種が何で、どの時点で、どの程度放出したのか、汚染状況がまったく国民にオープンにされていません!

 

測れないといっているが、そういうことを言っている事自体、本当に日本はふざけた売国奴の国だと思ってしまいます!

きちんと数値を把握して、汚染マップを細かく出さなければ、日本国民は納得しません!

 

私たちは、二度とチェルノブイリのようなことをしてはいけないし、情報はきちんとディスクローズし、とりわけ子供と妊産婦を守らなければならないと痛感します!

ホ、福島の子供たちは、皆疎開させるべきだ…。

 松本市では、市営住宅や教員住宅を利用して学童を持つ避難家族の受け入れを行っていますが、こういった取り組みは、政府が考えなくてはならないことなのです。

先日発表されました米国のデータを見ますと、福島県が広範に汚染されていて、チェルノブイリの汚染地の値よりも高いようです!

正確に内部被曝検査をするには高度な設備が必要ですが、東電や政府は、せめて子供たちには長期にわたり定期的な健康診断を行う必要がある!

放射能問題は、いろいろとあるが、内部被曝した関東圏の住民は体内に取り込んだ放射能を一刻も早く体外に排出することです!

 

「醗酵液」を飲んで、とりあえず身を守ることです!

問い合わせは、FAX042-361-9202


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これを見よ!これが東京都放射能汚染の現実である!

2014-01-19 00:52:20 | 

これを見よ!

これが東京都放射能汚染の現実である!

以下

東京の汚染はやはりすごい これじゃ住めない 全域で放射線管理区域並みの場所があるの参考図

前回のマップで表示しなかった空間線量率0.20μSv/h未満、0.37μSv/h超のものも含め、全測定値を含めて計算した市区町村別の空間線量率平均値と最大値。









上の図で、2011/3/15午前にプルームのメインストリームが通過した地域の空間線量率は他の地域に比べて低く、吸気による初期被曝が健康被害の大きな原因であったことが分かる。

以上

この状態では、あと2年~3年で、東京には人が住めなくなってしまいます!

オリンピックどころの話ではありません!

「醗酵液」を飲んで、放射能を排出せよ!

FAX042-361^9202まで!


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福島第一原発による放射能被害を隠ぺいする売国奴!

2014-01-19 00:38:13 | 

福島第一原発による放射能被害を隠ぺいする売国奴!

以下

口裏を合わせる福島健康調査の闇

18歳以下1人が甲状腺がん(福島県)で紹介したように、甲状腺が表に出てきました。
それ以前の2012年5月に 甲状腺乳頭癌-郡山から避難した30代女性として紹介いたしましたし、先日は関東の先生から、静岡東部の二十代男性にも甲状腺癌を見かけたというお話を聞きました。何かが起こっているのは間違いありません。もちろん放射能との因果関係はなにも証明出来ませんが、私が知っているだけで、三名の方が甲状腺癌にかかられています。

 福島県は健康管理調査を行っておりましたが、この公明正大であるべき調査会が口裏を合わせていたことが暴露されました。

口裏を合わせた会議の結論
18歳以下1人が甲状腺がん 福島健康調査で8万人分析2012/9/11
 調査主体の福島県立医大の鈴木真一すずき・しんいち教授は検討委で「チェルノブイリ原発事故でも甲状腺がんが見つかったのは最短4年。福島では広島、長崎のような外部被ばくや、チェルノブイリのような内部被ばくも起きていない」と述べ、放射線の影響を否定した。

福島健康調査:「結論ありき」県民憤り…検討委「進行表」
 東京電力福島第1原発事故を受けて福島県が設置した県民健康管理調査の検討委員会で、県が委員らと事前に調整していたことを示す「議事進行表」の存在が明らかになった。内部被ばく調査の結果については「結語」として「相当に低い」との発言予定を記し、問題となりそうな話題については「そらして下さい」と要望。A4判2枚の文書には県による「振り付け」とも受け取れる記載が列記され、県民らは不信感を募らせている。【日野行介、武本光政】
 ◇議論の場、意見出ず
 「不気味なほど意見が出ない。おかしい」。福島市内の市民団体「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」はメンバーが検討委を傍聴しているが、代表の佐藤幸子さん(54)は検討委の議論にそんな疑問を抱いていたという。
 検討委の前日に委員らに送られた進行表には、浪江町と飯舘村、川俣町山木屋の3地域で120人を対象にした内部被ばく調査についての記載がある。調査結果への見解は翌日の検討委で議論されるはずなのに、議事進行における「結語」として「内部被ばくは合計しても1ミリシーベルト未満で、相当に低いと評価」などと記されていた。
 また、内部被ばくの検査手法を巡り「WBC(ホールボディーカウンター)の今後の普及とGe半導体(ゲルマニウム半導体検出器)の逼迫(ひっぱく)状況(牛肉等)を考えると、尿検査でWBCを代替えするのは困難ではないか」との記載もあった。尿検査はホールボディーカウンターと呼ばれる大型機器を使った検査より放射性物質の量を正確に調べられる一方、かなりの量の試料が必要とされ、手間がかかるとされる。また、尿検査に使用されるゲルマニウム半導体検出器は、牛肉などの検査にも使われている。
 同ネットワークは事故直後から尿検査の導入を訴えているのに対し、県は県議会などで慎重な姿勢を示し続けている。佐藤さんは「やっぱり、結論ありきの議論だったのか」と憤りを隠さない。
 また、進行表のうち調査の進捗(しんちょく)状況を巡る項目では、問題視された「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」の話題をできるだけ避けるよう要望。仮に話題になった場合には、別の委員会で検討するとして話題をそらすよう求めていた。
 詳細調査の項目には「予算の有効配分と実効性を踏まえて、あれもこれも追加は不可です」「下記の範囲での議論をお願いします」などとの記載もあり、一定程度議論を誘導したい県の意向がうかがえる。
 内部被ばくに詳しい矢ケ崎克馬・琉球大名誉教授(物性物理学)は「特に下線を引いたりした部分は、影響を過小評価したい思惑を感じる」と、県の姿勢に疑問を呈した。
2012年10月05日 02時33分


 まさしく舞台裏がばれてしまいました。この鈴木教授は、昨年から甲状腺に異常はないと発言したり、筋金入りです。

この検討委員会のメンバー
明石真言 独立行政法人放射線医学総合研究所理事
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阿部正文 公立大学法人福島県立医科大学理事兼副学長
(医学部病理病態診断学講座主任(教授))
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春日文子 日本学術会議副会長
(国立医薬品食品衛生研究所安全情報部長)
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神谷研二 国立大学法人広島大学原爆放射線医科学研究所長・教授
(公立大学法人福島県立医科大学副学長)
(福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)
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菅野裕之 福島県保健福祉部長
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児玉和紀 公益財団法人放射線影響研究所主席研究員
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佐藤敏信 環境省環境保健部長
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注-中医協の人事を無理矢理変更した厚労省の切れ者。このあたりが、ストリーを練っているのは間違いないですね。

星北斗 社団法人福島県医師会常任理事
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安村誠司 公立大学法人福島県立医科大学医学部
公衆衛生学講座主任(教授)
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山下俊一 公立大学法人福島県立医科大学副学長
(福島県放射線健康リスク管理アドバイザー)
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渕上善弘 内閣府原子力災害対策本部原子力被災者生活支援チーム医療班参事官

伊藤宗太郎 文部科学省科学技術政策研究所総務研究官

小澤時男 厚生労働省大臣官房厚生科学課健康危機管理官

細矢光亮 公立大学法人福島県立医科大学医学部小児科学講座主任(教授)

藤森敬也 公立大学法人福島県立医科大学医学部産科婦人科学講座主任(教授)

鈴木眞一 公立大学法人福島県立医科大学医学部器官制御外科学講座教授

大津留晶 公立大学法人福島県立医科大学医学部放射線健康管理学講座教授

坂井晃公 立大学法人福島県立医科大学医学部放射線生命科学講座教授

矢部博興 公立大学法人福島県立医科大学医学部神経精神医学講座准教授

こういう名簿は非常に大事です。そして恐るべきスライドも
作成者は、みなさまおなじみの 東大理学系の 早野龍五教授
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 平たく言うと、甲状腺癌の発生数は少ないから、でたとしても全部賠償しちゃえ。というわけ。本当でしょうか。それならなぜ、上のように念入りに口裏合わせする必要があるのでしょう。そして、この方の専門は、物理学。なぜ、人間に被害が起こるかどうかについてわかるのでしょう。大変に不思議です。
 実は、核の分野には保健物理学という非常に怪しい分野があります。この保健物理学の成り立ちについては、次の本にくわしく書かれています。
原子力開発の光と影―核開発者からの証言
この本の著者である、カール・モーガン博士が保健物理学者の第一号。そのあたりのことが書かれていますが、何しろ和訳がもの凄く下手。途中で何度も読む気力がなくなるほどのできばえです。翻訳者が原研の研究者と言うことを差し引いたとしても、本当に読みにくい。しかし中にある人物の写真や、放射能と人体に関する研究の杜撰さなどは十分に伝わってきます。図書館で借りて読むことをお勧めはします。

さて、このようになにも起きないのであれば、検査など必要ないはずですが・・・
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と、百貨店の中にまで検査会場を作る。安心・安全の福島県生活を行うために、福島県民は全員フィルムバッジを持たされ、デパートの中にまで子どものための検査会場がある。このニュースを見て、私は驚き呆れましたが、みなさまはどう感じるのでしょう。

一般の医師の対応は次の通りです
ひまわりの種のコメント欄から。これは、著者の書かれたコメント(一部のみ抜粋)
「福島の子どもが甲状腺がんを発症」という情報を目にしたら、それはデマもしくはデータ解釈の誤り、とご理解下さい。2012-09-07 01:24:40

わたしたちの間では、健診者数が増えれば、何人かはいずれ発見されるのではないか、ということは、言われていました。2012-09-12 23:09:59

いずれも、「(現段階では)放射線被ばくによるものとは考えにくい」という前提からコメントしたものなのですが、言葉足らずだったと反省です。2012-09-17 23:49:54


 この流れと全く同じことは、チェルノブイリでもおきました。

ETV特集シリーズ_チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告
ソビエト(当時の)地元の医師の言葉
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 ソビエトと違うのは、現地の医師から、疑問の声が少なくとも一切上がってきていないことです。チェルノブイリより放出量が多いとは知らなかった なんてあとになっていったとしても、それは遅いのです。なぜ、検査結果に素直に向き合おうとしないのでしょう。
以上
 
これが、国民だましの売国奴たちです!
 
私が、いつの日か、必ず裁きの場所に引きずり出してやります!

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狂った御用学者たちの悪行は、殺人幇助にあたる!

2014-01-19 00:33:19 | 

狂った御用学者たちの悪行は、殺人幇助にあたる!

以下

福島の甲状腺ガン増加をチェルノブイリと全く同じ文言で否定する日本人医師たち

情報が錯綜して私も訳がわからなくなっていますので、ちょっとまとめます。

hitsuji44 hitsuji44 2月14日
流石に今日の朝刊には一面トップに「甲状腺がん新たに2人」の記事。しかし、周りでは騒ぐ人間は一人もいないし、話題にも上らない。おそらく目の前に爆弾が投下されても気づかないのだろう。こんな人達と一緒に死ぬことだけはごめんだ。(~_~;) pic.twitter.com/y02M7Rwb
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新聞の見出しは、インパクトがあります。Web上の記事
甲状腺がん3人、7人疑い 福島県「被曝、考えにくい」
 福島県は13日、東京電力福島第一原発事故の発生当時に18歳以下だった3人が甲状腺がんと診断され、7人に疑いがあると発表した。チェルノブイリ事故では、被曝(ひばく)から最低4~5年後に甲状腺がんが発生しており、県は「総合的に判断して被曝の影響は考えにくい」と説明している。

 県は事故当時、18歳以下だった約18万人のうち、約3万8千人の甲状腺の超音波検査結果をまとめた。計10人の平均年齢は15歳、男性は3人で女性が7人。腫瘍(しゅよう)の直径は平均15ミリ。確定診断された3人は全員、進行がゆっくりしたタイプの早期だった。甲状腺の被曝線量などは不明だ。今回の調査対象は、飯舘村や浪江町など避難区域などの子どもたちだ。3人は手術でがんを摘出、通常の日常生活を送っているという。

 甲状腺がんの大半は進行が遅く、生存率も高い。診断30年後の生存率は9割以上。これまで、子どもの甲状腺がんの発生頻度は100万人に1~2人程度とみられていた。今回、それより高い頻度で見つかった。福島県立医大の鈴木真一教授は「今回のような精度の高い超音波検査で大勢の子どもを対象にした調査は前例がなく、比較はできない」と説明した。成人の超音波検査では3・5%に甲状腺がんが見つかったとの報告もあるという。

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鈴木真一器官制御外科学講座 教授 2010/06/01-現在

Days Japan 2013/03月号から
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この号のIAEA特集から
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p.20から
 IAEAの調査団は、事実から目を背けたばかりではなく、人々に安全を宣伝した。彼らは「広島で小児甲状腺ガンが出るまでには十数年かかっているのだから、こんなに早くチェルノブイリ被災地で多発するはずがない。」と言った。それでは目の前で進行している事態は何だというのだろうか。
 ナロブリャ地区中央病院のニコンチューク院長は次のように述べた。
「IAEAの調査で広島から日本人の有名な医学者は、ホイニキ市で演説し、私は録音をしました。彼は、生活に影響はない、将来も心配ないと言いました。そして病気は、放射能に対する恐怖から起こる心理的なものだと言ったのです」。福島で事故後に行われたキャンペーンと同じことが、チェルノブイリでも日本人の手で行われていたのである。


 まさしく今の福島と全く同じ理由で、チェルノブイリの甲状腺ガン多発を原発由来ではないと切って捨てようとしたのです。

おそらくこの演説をしたであろう重松逸造氏・・なんとこの人物は、いたいいたい病のカドミウム汚染を否定し、水俣病の水銀説を否定し、その栄誉で叙勲までされています。
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<iframe src="http://www.youtube.com/embed/38_WxoUE6Bc" frameborder="0" width="480" height="360"></iframe>

 たとえウソでも、政府の意に沿ったことを発表し続ければ、出世し、叙勲までされる。なんとすばらしい国でしょうか。

そして、残念ながら動画が削除されていますが、
ETV特集シリーズ_チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告
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ワレリー・テレシェンコ 内分泌代謝研究所:
私たちの研究所の所長が
1989年にはウクライナやベラルーシで甲状腺がんの増加が見られるようになったと報告した時、
IAEAやソビエトの科学アカデミーはこう言いました。
「超音波診断の精度があがったから発見数が増えただけだ」
そのように言ったのです。


どうですか。チェルノブイリの時と全く同じセリフを福島の鈴木真一をはじめとする医学界の重鎮がさも本当のように発表しているのです。後から、嘘だとわかったとしても、重松逸造のように福島の放射線被害に対して、多大なる貢献をしたという理由で叙勲されるのは間違いありません。国が後ろに控えている人物に対する厚遇は、他の国ではまね出来ない日本の良さでしょう。

 このように放射能被害を決して、認めるはずがないIAEAがなぜ、チェルノブイリの甲状腺ガンのみは認めたのか。私は、むしろそのことが不思議でした。核シンジケートは、放射能、特に内部被曝の被害を隠します。それは、広島、長崎の胎児奇形をとってみても、何もかも。この各産業の恐ろしいのは、「放射能は人間には影響を及ぼさない」という文言をバイブルのように振りかざし、なにもかも関係ないと証明するのが、仕事でもあるようですから。

 同じ号のDAYS JAPANにその答えが書いてありました。

 IAEAが小児甲状腺ガンは発症していないと発表した91年、ベラルーシ放射線医学研究所を訪れた佐藤幸男教授は、IAEAの報告とは全く異なる事実を知る。研究所のタラマ・ベローカヤ医師が「小児甲状腺ガンが前年だけで30例近くも発症している」と告げたのだ。他の研究所や病院でも同じことを言われたという。
 日本でもこのことはすでに知られていた。91年5月に、ミンスク小児血液病センターのオリガ・アレニコワ所長が来日し、私も講演を聴きに行ったが、そのとき彼女は、甲状腺ガンの発症率が激増したと報告している。それでもIAEAは、何の心配もない、放射能による病気は発生していない、と言い続けた。
 しかしある重要な研究報告が、イギリスの権威ある科学雑誌「ネイチャー」92年9月号に発表された。この報告は世界に衝撃を与え、前年のIAEAの報告を、一瞬にして覆してしまった。『ネイチャー』誌の報告は、2つの論文で構成されていた。前半の論文はIAEAの報告に危機感を募らせたベラルーシ放射線医学センターのドロズド教授を中心とする医師たちによる小児甲状腺ガンの症例報告だった。(中略)後半の論文は世界保健機関(WHO)のヨーロッパ支局とスイス政府が派遣した5人の医学者による視察団の報告で、最初の論文の正しさを確認するためのものであった。本来ならWHOが、放射線が関係する病気について発表するには、1959年の同意書により、IAEAの許可が必要なはずだったが、IAEAの影響下になかったスイスの甲状腺ガンの権威を味方につけることで、ドロズド教授たちは時代を動かすことに成功したのである


 いつまで、米国の植民地を続けるのか。その植民地統治の先にあるものは何でしょうか。なぜ、福島の子供たちに目を向けずに、唯一の被爆国である日本が核大国のいいなりに研究をし続けるのはなぜでしょうか。

 このままでは甲状腺ガンが、爆発的に増えてしまって、統計誤差でごまかしきれなくなったともうすでに国家の中枢は気がついたようで、

福島の子、甲状腺検査の短縮検討 規制委「地域や年齢で」
朝日新聞 (本紙記事より)2013年2月20日
 福島県の子ども約36万人対象の甲状腺がん検査について、原子力規制委員会の検討チームは19日、被曝(ひばく)線量や居住地などにより実施期間の短縮も検討すべきだとする総括案を出した。東京電力福島第一原発事故の影響を調べるため、全員、生涯にわたり検査する計画だった。県関係者からは反発の声も出ている。
 県は現在、事故当時18歳以下だった子ども全員を対象に甲状腺の超音波検査を行っている。
 検討チームは検査実施期間について、被曝線量が低いと推計されるか、線量が低いとみられる地域の子どもは、検査を途中で打ち切ることも検討すべきだとした。総括案は近く規制委員会に報告され、同委員会は提言を出す予定だ。
 検討チームの一員、木田光一・同県医師会副会長は「甲状腺被曝の実態も低線量被曝の健康影響も不明だ。生涯、検査し、安心につなげるという枠組みを崩すことはおかしい」と批判。今回の内容は過去4回の会合で議論していないという。甲状腺検査などを実施する山下俊一・同県立医大の副学長は「健康を生涯にわたり見守る方針に変化はない」と話す。(大岩ゆり)

(朝日新聞 2013年2月20日掲載)

 放射能は安全だと証明するための検査ですから、もはやあべこべの対応しかとれなくなっています。
 
以上
 
同じ国民であるはずの御用学者たちが、国民に嘘の報告をするなどはもはや犯罪の域である!
 
何も知らずに死んでいく国民に、済まないとは思わないのか?
 
鬼畜にも劣る行為である!

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福島第一原発の放射能は、深く静かに国民を蝕んでいます!

2014-01-19 00:26:49 | 

福島第一原発の放射能は、深く静かに国民を蝕んでいます!

フクシマ後に急増する川崎病-放射能被曝も一因か

川崎病、罹患率最高に
 主に乳幼児がかかる原因不明の病気「川崎病」の4歳以下の罹患率(人口10万人当たりの患者発生率)が2012年に264・8人となり、1970年の全国調査開始以来最高となった。日本川崎病研究センター(東京)がまとめた。
 新たな患者は1万3917人で、58%が男児。患者の発生は1月に多かったという。
 川崎病は全身の血管に炎症が起こり、発熱や結膜の充血などの症状が現れる。後遺症として心臓の冠動脈にこぶが残り、心筋梗塞などを引き起こすことがある。原因不明だが、感染症との関連が疑われている。最近では1986年に全国規模の流行があり、いったん減少したが、90年代半ばから再び増加傾向にある。


 良く聞く川崎病。一体どのような病気なのでしょうか。川崎市で多かったからではなく、この疾患群を最初に報告した川崎富作氏の名前に由来しています。

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頸部のリンパ節の腫脹、目の充血、手足口病、発熱・・震災後から非常に耳にする症状です。この疾患は病状を聞いても、なかなかピンとくることがなく(苺状舌などのキーワードが入っていれば別)、国試の勉強の時には随分と悩まされました。たとえばこんな感じ 

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11か月の男児。発熱と発疹とを主訴として来院した。5日前から発熱を認め,2日前から右頸部が腫脹して痛がり,昨日,躯幹の発疹に気付いた。体温39.2℃。全身に紅斑を認め,手背と足背とは浮腫状に腫脹している。右頸部リンパ節は母指頭大に腫脹し,圧痛がある。両側眼球結膜は充血し,口唇に発赤と腫脹とを認める。胸腹部には特に異常所見を認めない。赤沈68mm/1時間。赤血球320万,Hb 10.4g/dl,Ht 31%,白血球18500(桿状核好中球18%,分葉核好中球46%,好酸球2%,単球6%,リンパ球28%),血小板32万。CRP13.5 mg/dl(正常0.3以下)。

 国試で一番大事なのは最初の一般症状、全身症状です。このような訴えを良く聞きませんか?

では、この川崎病、何がどこまでわかっているのでしょうか。

川崎病の今後-疫学と原因究明
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1982年と1986年にピーク。1986年と言えば、チェルノブイリがあった年。
川崎病の全国疫学調査成績
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 チェルノブイリがあったのは1986年4月ですから、病気の発症がやや早い印象は受けます。

 第一次流行(1979年)の実態を詳しく見ていくと、いろいろなことがわかります。一月から七月にかけて明らかに異常発生が起きている。九州、四国、中国、近畿までが三月をピークに患者の増加を見せました。ちなみに9歳以下の子どもの人口10万人当たりの罹患率(三月)は、九州が57.2、中国が82.5、四国120.1、近畿54.2です。不思議なことに、北陸だけは32.5と低く、ピークはありません。
 さらに東日本の各地域でピークを見てみると、興味深い傾向がはっきり浮かび上がります。具体的には、関東・甲信越ではピークが四月、東北地方は五月、北海道になると6月とピークの時期が時間とともに北上したのです。これはまるで桜前線と同様、北上する動きです。
 僕は爆発的な流行を見せた四国の愛媛県へ調べに出かけました。松山日赤と、愛媛県立衛生研究所の医師らが積極的に協力してくれました。川崎病患者の発生は地域的にまず東予に始まり、中予へうつったあとで、南予へ移動していたことがわかりました。これはインフルエンザの流行パターンとおなじだったのです。これらのデータから、研究班では「川崎病は、ウイルスかバクテリアやその他何らかの病原体による感染症と考えざるを得ない」という結論に達します。しかし、患者ののどや血液などを調べても、どこからも病原体なるものはいっこうに見つからなかったのです。

 三年後、未曾有の大流行を経験することになります。1982年の患者数はなんと15,519人に上りました。各地で大病院の小児科病棟が川崎病の患者であふれ、病院によっては老化にベッドを持ち込んで収容するほどです。(中略)
 ただ、この年の流行では前回のようなピークの北上という動きはなかった。むしろ、全国各地でばらばらに流行が始まったのです。もちろん、山形から岩手へという具合に、隣接した地域間で徐々に流行の動きが見られるなど、各地域での伝播は明らかでした。流行の始まりは前年の12月からで、翌年5月にピークを迎え、7月には収束しています。

 こうした動きに厚生省の研究班は、「過去2回の流行から、川崎病は3年周期で流行を繰り返すのではないか」として、1984年1月、流行を監視する「サーベランス」活動をスタートさせました。我々の予測では1985年の前半に流行があるはずでした。ところが患者はいっこうに発生しない。「3年周期は幻か」と考えていた矢先の11月初旬から、日赤医療センターには川崎病の入院が相次ぎ、瞬く間に満床になりました。僕は「第三次流行だ」と実感しました。
 日赤医療センター小児科の入院患者のデータで見てみると、この一年間の患者層数は930人で、うち川崎病の患者は114人と15.9%です。これが翌1986年の1-3月の三ヶ月間だと、入院患者総数216人、うち川崎病は71人と、実に32.4%を占め、川崎病の患者の割合が倍増しています。首都圏で川崎病の患者がいかに多発したかがわかるわけです。


これほど大規模な疫学調査をしながら、なぜ原因が見つけられないのか。この調査の指揮を執った人物の名前を見て、わたしはピンときました。

川崎病と闘う日々
加倉井氏はとても丁寧に話を聞いてくれました.私は原著やその後の地方会の発表,たくさんのカラー写真を持っていったので,それを広げて説明しました.すると,「疫学調査はされましたか」と聞かれました.私はそんなことは全然考えていませんでした.加倉井氏は,「公衆衛生院の疫学部に重松逸造という方がいます.熱心な先生ですから,ぜひ重松先生に会ってください」と言われました.
 病院に戻り,神前先生に報告したら,すぐに行ってこいと.重松先生に電話をして,その日の 6 時過ぎに伺いました.重松先生は,加倉井氏と同じようにじっと聞いていて,「おもしろそうですな」と言われ,「しかし,いまから昭和45年度の研究費はとても間に合いませんよ.厚生省のこういう研究費はほとんど前の年に決まっています. 1 年遅れ, 2 年遅れのつもりでやったらどうですか」.そう話されたときに,電話が鳴ったのです.重松先生が電話を取って,「ああ,いまここにみえていますよ」と.電話のあと,重松先生は「加倉井君が電話をかけてきたところをみると,彼には研究費の腹づもりがあるに違いない.では,やりましょうか」.
  それからは重松先生の独壇場で,申請書作りに私も何回も通いました.そうしたところ,昭和45年度の厚生省科学参事官室の医療研究助成補助金でトップの200万円がつきました.そしてその年に第 1 回の疫学調査を行ったわけです


川崎病の疫学調査で「重松逸造」の名を聞くとは思いませんでした。
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この人物のやってきたこと
・「環境庁の水俣病調査中間報告「頭髪水銀値は正常」、論議必至。(一九九一年六月二三日付読売新聞)重松氏は水俣病の調査責任者で、水俣病被害者とチッソの因果関係はないと発表したのです。
・「黒い雨「人体影響認められず」広島県、広島市共同設置の「黒い雨に関する専門家会議」(座長・重松逸造・放射線影響研究所長、十二人)は、十三日、「人体影響を明確に示唆するデータは得られなかった」との調査結果をまとめた。(一九九一年五月一四日付毎日新聞)ここでも重松氏は調査責任者。
・「イタイイタイ病について環境庁の委託で原因を調査していた「イタイイタイ病およびカドミウム中毒に関する総合研究班(会長・重松逸造放射線影響研究所理事長)とし、イ病の発症過程を解明するに至らなかった。イ病では、認定患者百五十人のうち、既に百三十四人が激痛の中で死亡している」(一九八九年四月九日付読売新聞。)
・岡山スモンの記録「スモン研究の思い出。前厚生省スモン調査研究班々長重松逸造。結局は後で原因と判明したキノホルムに到達することができませんでした」重松氏はスモン調査の責任者でありましたが、キノホルムの因果関係はないと発表していたのです。
・九三年一月一三日、岡山県の動燃人形峠事業所が計画している大規模な回収ウラン転換試験の安全性を審査していた「環境放射線専門家会議」(重松逸造委員長)は、ゴーサンを出しました。じつにあらゆる公害問題においての政府・企業の利益になる決定に、重松氏が責任者となっているのが分かります。


 そして、チェルノブイリ調査団の団長に選ばれ、(wiki)
1990年4月、IAEAが発足させたチェルノブイリ原発事故をめぐる国際諮問委員会(IAC)の委員長に就任。各国から集められた200人の専門家集団の責任者として、ソ連国内の汚染状況と住民の健康の調査、住民の防護対策の妥当性の検討を目的とする国際チェルノブイリプロジェクト実施にあたった。翌1991年5月、ウィーンのIAEA本部で開かれたプロジェクト報告会において、汚染地帯の住民には放射能による健康影響は認められない、むしろ、「ラジオフォビア(放射能恐怖症)」による精神的ストレスの方が問題である、1平方km当り40キュリーという移住基準はもっと上げてもよいが、社会的条件を考えると今のままでしかたないであろう、との報告をまとめ発表した

と恥ずべき報告書を作り上げたにもかかわらず、大物医師として疫学界に君臨し、叙勲まで受けました。この人物が疫学調査に立ったからには、真相が解明されるはずもありません。感染症のように風に乗って流行する。なぜ、放射能が原因の一つとしてあげられなかったのか。この人物を疫学調査のトップに持ってきたからではないのでしょうか。そして、電話で「被曝」との影響が云々されると大変だから、カネをつけるからキミが押さえてくれたまえ と言われた。なんて考えたら、妄想のしすぎでしょうか。

 川崎病と被曝。もう一度考えてみる必要があると思います。

激増している川崎病は被曝症状と似ている
 
福島第一原発より、噴出する高濃度の放射能は、日本国民どころか世界中の人類の健康体を蝕んでいます!
 
「醗酵液」を飲んで、当面の被害を回避しましょう!
FAX042-361-9202
 
 

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