内部被曝の9割近くが食べ物からです!
買い物の時気をつけることは、放射能を家に持ち帰らないことです!
日本の食品の安全基準は、チェルノブイリを経験しているウクライナやベラルーシより高く、「国内産」と表記して産地を隠し、汚染された食品を積極的に売り出す政府のキャンペーンを見せられれば、信頼するのは難しいと言えます。
現在、特に注意をする食材は、
「外食の米」
「露地栽培のキノコ」
「神奈川から宮城までの太平洋側の都県の川魚」
「神奈川から北海道までの太平洋側の魚」
だけです!
これらも含んでいても「いろいろの食材を選ぶ」という方法をとれば子供にも安全です。
ただ、空間線量が0.11マイクロシーベルト(1時間)を超えるところにお住みだったり、昨年の3月、4月にあまり注意をしないで子供を被曝させた場合、
「外食の米、露地栽培のキノコ、神奈川から宮城までの太平洋側の都県の川魚、神奈川から北海道までの太平洋側の魚」
は買わない方がよいでしょう。
『セシウム検査で判明した子どもの体内被曝の深刻度!』
■魚介類・海草類
【魚】
回遊魚(カツオやマグロなど)は特に注意!
北太平洋やオホーツク海から流れてくる冷たい「親潮(千島海流)」と、福島原発から放出された放射能汚染水が福島県沖で合流し、四国、九州へと流れ込んでいきます。
小さい魚(動物)から大きい魚(動物)へと、放射能は生物濃縮されます。
大手スーパー店頭調査。対象は魚介類。結果としてメバチマグロ、ブリ、カツオ、ゴマサバなどの回遊魚の汚染がひどいです。
中には鯖の缶詰からも検出されているようです。缶詰などの加工食品はブラックボックスなどので、危険極まりないといえます。
カツオ、サンマ、サケ、本マグロの放射能汚染の危険性は高いそうです。
・太平洋側の魚介類 (マダラ・ヒラメ・カレイ・クロダイ・スズキ・モツゴ・アイナメ等)
長期間、産地に気をつけるもの
・東北、関東の淡水魚(ワカサギ、鮎、イワナなど)
【海藻類】
海藻は汚染されやすい食物。全体に注意が必要です。
福島沖〜千葉沖までの昆布、わかめは絶対にダメです。
昆布の漁期は5月から7月の解禁日から9月の中旬まで。
当分の間は、魚介類、海藻類は食べないほうが宜しいでしょう!