食材の高騰により、放射能汚染食材使用に踏み切る悪魔の所業!
【外食産業】吉野家 福島で食材生産へ!「福島産安全!」
大手牛丼チェーンの「吉野家」は、福島県で地域の農家と共に新たに農業生産法人を設立し、米や野菜など店で使う食材の生産に乗り出すことになりました。
発表によりますと、「吉野家」は福島県白河市の3つの農家と共に、農業生産法人の「吉野家ファーム福島」を設立し、来年春をめどに、店で食材として使う米やたまねぎ、白菜などの野菜の生産に乗り出します。
「吉野家」は従業員を地元から優先して採用し、被災地の復興支援につなげたいとしています。
外食業界では、品質にこだわった食材を安定して調達し、地域農業の活性化に貢献しようと、大手外食チェーンの「和民」や大手ハンバーガーチェーンの「モスフードサービス」などが農業生産法人を設立して野菜などの生産を手がけています。 吉野家「福島産なし、安全」香港ポスター 全61店舗「香港吉野家は、福島の米や食材を一切使っていません」あくまで香港、日本国内ではあっても「バナメイ偽装」レベルじゃ!…無期限ボイコット宣言。
福島県は、県内で生産・出荷される全ての米を対象に放射性物質の検査をし、安全を確認した上で市場に出す取り組みを続けているとして、「残念としか言いようがない」と話している。
看板商品のドライケーキ「ヴィクトリア」と生ケーキ用バタークリームに使用する無塩バターの約27%について、9月1日以降の仕入れ分から福島産原乳を使用したものに変更するとツイッター上で告知ヴィクトリア・ガレット及び生ケーキ用バタークリームに使用する無塩バターのうち約27%を2014年9月1日以降仕入分より福島産原乳を使用したものに変更いたします。福島県内の各乳業施設では週1回の放射性物質調査を実施しており、2011年5月以降いずれも計測下限値を下回っております。銀座ウエストが「福島産バターを使う」って宣言したこと自体はいいんだけど、「513年間毎日食べれば基準値に到達する」って情報には真剣に驚いたアカウントがこちらになります。もし本当だとしたら、福島産のバターってそのくらいの危険性がある、ってことだからね。安全率たった5倍。
【モスバーガー、福島、関東の野菜を使用】
モス・バーガーは、福島産、茨城産、群馬産、栃木産の野菜を活用しています。
モスフードサービスでは、野菜の年間取引量の約3割が福島、茨城、群馬、栃木県産。2011年3月下旬から、外部の民間機関に委託して4県産の野菜の検査を行っている。
生産・流通システムの構築を目指し、福島県白河市に100万坪のサイゼリヤ農場を持つ。またカミッサリー(食品加工・流通工場)を福島県・埼玉県・神奈川県(店舗も併設)・兵庫県に持つ。
スチール記者の関心は工場周辺に集中。「甲状腺(せん)障害やがんに苦しむ人が近所に多い」と不安がる婦人。「目のない子牛や足が不自由なヤギは珍しいことではない」と、家畜の奇形を証言する牧場主。「核工場から何か有害なものが出たに違いない」とスチール記者は考えた。
ハンフォードの悲劇は対岸の火事ではない。風下地区はアメリカ有数の穀倉地帯である。ここで生産される作物のほとんどが輸出されている。りんご、じゃがいも、小麦、コーン、牧草、蕎麦麦などで、その大部分を買っているのはファーストフード産業と日本の商社である。日本はアメリカにとってまさに良き“トモダチ”なのである。
マクドナルドやケンタッキーフライドチキンのポテトはハンフォード核施設の周辺で栽培されたもの
マックを食べるのは、人類だけ!
①大手牛丼チェーンの「吉野家」は、福島県で地域の農家と共に新たに農業生産法人を設立し、米や野菜など店で使う食材の生産に乗り出すことになりました…「吉野家」は福島県白河市の3つの農家と共に、農業生産法人の「吉野家ファーム福島」を設立し、来年春をめどに、店で食材として使う米やたまねぎ、白菜などの野菜の生産に乗り出します。
②リーフパイで有名な老舗洋菓子店「銀座ウエスト」が菓子に使用するバターの一部を福島産に切り替えると告知した…
③モスフードサービスでは、野菜の年間取引量の約3割が福島、茨城、群馬、栃木県産。2011年3月下旬から、外部の民間機関に委託して4県産の野菜の検査を行っている。
④サイゼリヤ…生産・流通システムの構築を目指し、福島県白河市に100万坪のサイゼリヤ農場を持つ。またカミッサリー(食品加工・流通工場)を福島県・埼玉県・神奈川県(店舗も併設)・兵庫県に持つ…
そして、昨日は餃子の王将も。
橋本さんのブログリンクから引用させていただきます。
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「餃子の王将」が福島県産の小麦の使用を宣言
産経新聞によると、「餃子の王将」を展開する王将フードサービスは8日、ギョーザの主要食材と麺用の小麦粉を国産にしたと発表したという。7月に中国で起きた期限切れ鶏肉使用問題などで、食の安全に対する消費者の関心が高まっていることに対応したらしい。
しかし、日本の小麦の輸入は、アメリカ、カナダ、オーストラリア、EUでほぼ100%のはずだ。中国に至っては小麦の輸入大国である。この状況で国産の小麦粉を使うことで、中国で起きた期限切れ鶏肉使用問題とリンクするのはあまりにも幼稚な詭弁である。
(中略)
小麦は、タンパク質の含有量が多い硬質小麦(強力粉)はパンや中華麺に使われ、中間小麦(中力粉)はうどんなどに、軟質小麦(薄力粉)は、天麩羅やお菓子類に使われる。
日本の1年間に消費される小麦の量は、約630万トン(2009年度)で、国内産小麦はおよそ15%、残りはアメリカ、カナダ、オーストラリア、EUから輸入されている
国産の小麦は、うどんなどに使われる中間小麦(中力粉)が中心で、中華麺に適した硬質小麦(強力粉)のほとんどは輸入品だ。
そのような中、喜多方ラーメンで有名な福島の会津地方では、中華麺に適した硬質小麦(ゆめちから)の生産に力を注いでいる。
この状況で、中華麺に適した硬質小麦(強力粉)の国産をアピールする産経新聞の意図は明らかだ。つまり、福島産の硬質小麦(ゆめちから)の消費先として「餃子の王将」が名乗り出たのだろう。
問題は、この硬質小麦(ゆめちから)が、会津地方だけではなく福島県全体で生産されることである。
去年に、牛丼の吉野家が、白河市の地元農家などと共同出資で農業生産法人を設立して、福島産の米を吉野家で提供することを発表した。今回の「餃子の王将」の国内産の小麦粉の使用は、福島産の小麦を消費すると宣言していて、吉野家の米と同様に、福島県産の小麦の消費をアピールしている。
ただ、吉野家とは違い、中国で起きた期限切れ鶏肉使用問題とリンクするのはいただけない。日本は中国からは小麦を輸入していないのに、あえてこのような幼稚は嘘、詭弁を弄するのは、福島県の小麦に問題があるからであろう。
もっとも、吉野家や餃子の王将にかぎらず、関東の外食チェーンでは福島県産の食材はふんだんに使われているのは間違いがない。あの田布施村政権が安全のお墨付きをつけたのだから。