高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

これは、戦後最大の「大疑獄」である!!

2017-02-15 17:28:56 | 大災害

これは、戦後最大の「大疑獄」である!!

   豊洲に東京ガスが抱える「腐れ土地(使い物にならない土地)」に目を付けた売国奴達は、土壌処理が完全にできるのかどうか、色々な業者に打診して同敷地内で土壌処理の実験をしてみましたが、土壌に含まれる化学物質を完全に除去できる処理方法は、処理費用500億円でもありませんでしたので、土壌処理は諦めて奴等特有の「仕掛け」を仕掛けたのです。

 この「仕掛け」とは、あらゆる手段や条例を駆使して如何に私腹を肥やすかという作業をすることを言います。

 簡単に経過を話しますと・・・

1.都は、東京ガスに引き取り価格を提示。

提示額は高額の上に、土壌処理は都が行うという。

また都の引き取り額を低くするために一部代替え地を都で用意するという。

2.代替え地を高額にして、バーターし差額を抜く。

 坪100万円の土地を坪200万円にして、バーターする。

 これ以外にも、東京ガスからキックバックが関係者に支払われている。

3.都が収得した東京ガスの土地は、土壌処理をせずに放置してほとぼりを覚ます。

 つまり、豊洲の土地が化学物質に汚染されて使い物にならないということを風化させるために放置。

4. 市場移転のための新市場建設が始まると、表向きは汚染土の上に盛り土をして汚染物質が表面に上がってこないようにつくろったが、その実は汚染度を夜中に口の堅い業者を使い「東京湾に不法投棄」させて事を済ませた。

5.そして、現場では盛り土をしたかのように装って、その実は地下空間をつくり取り繕っていたのである。

※石原慎太郎は、13年間の長きに渡り東京都知事を務めて悪行の限り尽くした痴れ者であり、犯罪の数々に枚挙のいとまがないほどである。

 一番ひどかったのが秋葉原の都有地を鹿島建設に払い下げした時に、坪当たり100万円も抜いて着服した罪人である。

 

転載

小池都知事は石原元知事を“瞬殺”する“失政”の証拠 極秘文書を入手

豊洲市場問題・極秘文書を入手 都「議会には『きれいな土地を購入する』と言ってしまった

 最高責任者だった石原慎太郎元都知事(84)の参考人招致が決定した豊洲市場問題。本誌は“失政”の証拠となる2003年4月から05年5月にかけての都と東京ガス(以下、東ガス)の交渉記録や石原氏側近の浜渦武生副知事(当時)が01年7月に交わした計2枚の文書(以下、「浜渦合意」)を手に入れた。

 しかし、そこに関わった浜渦氏と1999年から01年6月まで都の市場長を務めた大矢實氏を直撃するも否定された。

 「疑惑」はその後も続く。「浜渦合意」の1年後、02年7月に都と東ガスが結んだ「豊洲地区開発整備に係る合意」(以下、「02年合意」)でようやく汚染処理についての言及が出てくる。押印したのは前川燿男(あきお)・知事本部長(04年4月から本局長)ら5人の局長などだ。

 前川氏は現・練馬区長で、昨年の都知事選では小池氏を応援した人物だが、皮肉なことに“戦犯”の一人でもある。本誌が以前報じた通り、東ガスとの交渉が05年5月に終わった直後の同年7月に退職し、9月には東ガスに“天下り”していた。

 前川氏らが結んだ「02年合意」は、交渉資料によれば「浜渦合意」の内容を再確認したもの。だが、汚染対策について初めて具体的に、<「環境確保条例」に基づき対応を行う>と書かれている。石原氏を相手取り、豊洲の用地売買について住民訴訟を起こしている原告団の一人、水谷和子氏はこの文言が「重要だ」と語る。

 「この都条例の規定は汚染そのものを除去する義務がないゆるいもので、覆土でフタをするなどして、汚染の拡散を防止する措置をとればいい。汚染が残ることが前提とされています。あとは買ったものの自己責任となってしまうのです」

 前川氏は本誌の取材に「(交渉に)関与したことはありません」などと説明していた。だが、この主張を覆す証拠が今回、明らかになった。「02年合意」を受けて汚染対策を決める03年から05年の計11回の交渉の場には、すべてに前川氏がトップを務める知事本局の担当者が出席しており、同局が交渉の中心的な役割を担っていたことは明白だ。

 04年7月22日の記録では同局の参事が、「庁内では知事本局長までは話をしている」と、上司の前川氏へ報告をあげたとハッキリ言っているし、同年12月21日には東ガス側が前川氏のいる知事本局長室を訪れ、土壌汚染対策について意見交換した記録もある。自分は関係ないという前川氏の主張とは矛盾する。

 ちなみに前川氏は本誌の取材に東ガスへ天下ったことについて、「問題ない」と答えていたが、在職中の職務に関連する企業への天下りを禁じた都の基準に抵触していた可能性がある。

 さらに資料から都側の無責任な「ダブルスタンダード」も露呈する。03年12月2日の会話だ。

<都が(汚染処理費用を)負担するすべは本当にないのか。予算が通らないということなのか>(東ガス)

<議会での説明がもたない>(都)〔以下中略〕

<議会の中で、きれいになった土地を購入すると言っているのか。事実関係を知りたい>(東ガス)

<市場が委員会のなかで発言をしている>(都)

<委員会のなかで発言をしているので、先送りすることはできないということか>(東ガス)

 都は「汚染土壌が残る」という前提で東ガスと合意しておきながら、都議会には「きれいになった土地を購入する」と、真逆の説明をしていたことになる。実にいい加減である。

 すったもんだの末、05年5月に東ガス側は汚染にフタをするだけでなく、地表から2メートルまでの深さの環境基準を超える汚染物質を除去するなどの条件で都と合意し、対策工事を実行した。

「この時に両者が合意した汚染の調査方法は、30メートル四方につき1地点を調査すればよいという粗い基準で、結果的に多くの汚染が残されてしまったのです」(石原氏を相手取り、豊洲の用地売買について住民訴訟を起こしている原告団の一人、水谷和子氏)

 結局、08年には都の調査で環境基準の4万3千倍を超えるベンゼンなどの汚染が発見される。慌てた都は汚染処理費として858億円をつぎ込んだが、東ガスは78億円を負担したのみだった。なぜ、公金が一方的に使われたのか。本誌は08年当時に都の市場長だった比留間英人氏を直撃しようと自宅を訪ねた。しかし、本人は出てこず、妻が「取材には一切応じませんので、申し訳ありませんがお引き取りください」と語るのみだった。代わって移転を決めた当時の大矢市場長(前出)が、08年に高濃度のベンゼンが検出されたことについて、こう主張した。

「私は関知していないが、政争に巻き込まれたんだよ。ためにする議論もされている。覆土で問題なかった。地表から4メートルの深さまで対策したものを5メートルまで掘れば、そりゃあ、地下は汚染されている。問題は改善された土壌から出るかどうか。検査の仕方もある。深く掘れば掘るほど汚染は出るに決まっている。そんなことしても意味がない。地球の真ん中にマグマがあって熱が高いからいけない、というのと同じじゃないか?」

 17年1月にも豊洲市場の地下水から環境基準の79倍のベンゼンが検出されているが、“政争”で済む問題なのだろうか。(本誌・小泉耕平、上田耕司)

※週刊朝日 2017年2月24日号より抜粋

東京ガスの悪だくみ

泥沼の闘いが続く豊洲市場問題で、都議会は最高責任者だった石原慎太郎元都知事(84)の参考人招致を決定。石原氏も「喜んで応じる」と応酬し、小池百合子都知事(64)との頂上決戦にも意欲を見せる。本誌は“失政”の証拠となる極秘文書を入手。徹底分析した。

 小池知事は2月10日、石原氏の都議会での参考人招致について聞かれると、こう突き放した。

「『記憶にありません』と逃げる姿勢をみせることは、それも国民の方がしっかりご覧になるということになるだろうと思います」

 一方の石原氏は報道陣に対し、「小池さんに直接伝えたいこともある」と、小池氏との“直接対決”にも言及。両者がメラメラと闘志を燃え上がらせる展開になっている。

 石原氏は“失政”の責任をとらされるのか。本誌は、その重要な証拠となる「極秘資料」を入手した。資料は2003年4月から05年5月にかけての都と東京ガス(以下、東ガス)の交渉記録だ。豊洲への市場移転決定を受け、土壌汚染対策を巡り、両者が交渉した会話が詳細に記されている。

 会話からは交渉が難航した様子がうかがえる。都が求める汚染処理は東ガスがそれ以前に作成していた計画よりも厳しいもので、東ガスは強い口調で都にこう反論している。

 <市場に土地を売却するまでに全部処理をするのは難しいとの話をずっとしてきたし、都もそれで了解していると理解している。つまり、売却時には汚染土壌が残るということである>

<覆土していれば安全であり、都の関係者もそれを納得した上で合意文書を交わしているはずだ>(03年4月3日 東ガス)

 

 驚くべきことに、東ガスの言い分では「売却時に汚染土壌が残る」ことを、都も了解して売買に合意したのだという。汚染処理は「覆土」、つまり汚染土の上に新たな土の層をかぶせてフタをすれば良いという“合意文書”があったとして、都の求める追加の汚染処理を拒否している。その根拠は、石原氏側近の浜渦武生副知事(当時)が東ガスと01年7月に交わした計2枚の文書(以下、「浜渦合意」)。

 これを盾に東ガスはこう主張する。

<01年7月に市場移転に関する基本合意が締結され、原処理計画で対策を実施すると確認している>(同年4月3日文書)

 しかし、浜渦氏が交わした文書には東ガスが「築地市場の豊洲移転に協力する」と記されているが、汚染処理についての直接の言及はなく、東ガス側が市場移転決定前に作成した開発計画の「基本的考え方を踏襲する」と書かれているのみだ。

 にもかかわらず、東ガスは「浜渦合意」を印籠のごとく重視し、同年5月29日の協議でも、繰り返しこう主張していた。

 <01年7月の2者間合意(基本合意の内容を都と東ガスで確認したもの)で、土壌汚染処理対策は今の計画で良い旨確認しているし、当時の局長や部長も了解しているはずだ>

 一方、都は東ガスにこう畳みかけていた。

 <環境基準の10倍を超えない(が汚染がある)39箇所の汚染処理をしたくないということか>(同年4月3日)

 <その通り。(中略)全箇所を処理していては市場移転のスケジュールに間に合わない。市場も昨年全部処理すべきだと言ってきたが、こちらからそれは無理と説明している>(東ガス)

 

 しかし、不可思議なことに「浜渦合意」に至るまでの記録は一切、存在しない。浜渦氏は当初、土地の売却を拒んでいた東ガスを籠絡するため、石原氏に交渉担当を任されたが、00年10月に「水面下での作業を進めさせてもらいたい」と提案。以後の交渉記録はなく、01年7月にいきなり合意となるのだ。

 東ガス側はその水面下の作業について次のように説明している。

 <文書で約束すると文書開示の話もあるからということで、口頭でいろいろ確認させてもらってきた事実もある。土壌汚染処理に対する世間の反応があるのはわかったうえで、基本合意なり地権者合意なりを行っているはずだ>(03年5月29日)

 世間の反応を気にして記録に残さなかった約束が存在するという。事実ならまさに“密約”ではないか。

「水面下」で何が話されたのか。本誌は浜渦氏が社長を務める都内の会社から出てきたところを直撃した。

──東ガスが「汚染が残る前提で都に土地を売った」と主張した資料がある。

「誰が言ってるんだ、そんなこと。オレの時にそんな話はない」

──浜渦さんが交渉した時代に決めたことではない?

「そんな話はない」

──東京都で水面下で話し合った、という記録が残っている。

 

「それは勝手に共産党が言っているから、そんな話になっているんじゃないか」

──水面下で土壌汚染について何を話したんですか。

「そんなことはない。オレの時はないって言ってんだろうが。(大声で)ないって言ってんだろ!」

 浜渦氏は激高し、ドアを勢いよく閉めて会社に戻っていった。

 

 一方、石原都政下で浜渦氏とともに「豊洲移転を決めた」人物がいる。99年から01年6月まで都の市場長を務めた大矢實氏だ。浜渦氏が「水面下」の交渉を行っていた時期でもある。当時、東ガスと何を話したのか。大矢氏を直撃した。

 「豊洲移転を決めたのは私の時だ。石原知事に話し、彼が決断した。当時の東ガスとの交渉は土地を売る、売らないの話で、汚染処理については話していないが、原則は汚染者負担が当然のことだから。

 ガス工場跡だからベンゼンが出るのは当たり前で、それは承知していた。専門家に聞いたら汚染は簡単に封じ込められる、覆土すれば十分使えますという提言があり、市場として移転可能という判断をした。使えない土地を買うわけがない。水面下の話? まったく知らない。浜渦さんに聞いてよ」(本誌・小泉耕平、上田耕司)

以上

 東京ガスは、土壌処理をすると土地代以上に費用が掛かると分かり、放置していた土地が1,000億円以上で売れたのだから大笑いしたことであろう!!

  何故、そう言えるのかって!!

  当時、私も三菱地所に頼まれて「買い付け」に奔走していたから「豊洲」カラクリは、熟知しているという分けなのです!!

 土地は、800億円でしたが「土壌処理」に500億円かかるとのことで調査しましたら何と、800億円近くかかるとのことで東京ガスも態度を保留にしましたが、その二束三文の土地を東京都が高額で買い取ったのですから東京ガスも石原の条件を丸呑みしたことでしょう!!

 如何に言い逃れしようとも、吟味、咀嚼すればおのずと犯罪が浮かび上がってくるお粗末な犯行であるが、時効という壁に阻まれてしまうがこれを許すようでは日本国のほうの尊厳は「失墜」してしまうであろう。

怒れ!!

東京都民!!

巨額な資金が、移動したので追跡すれば犯行が判明するはず!!

 

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自衛隊「制服組」は、決して暴走してはならない!!

2017-02-15 00:43:26 | 憂国の情

自衛隊「制服組」は、決して暴走してはならない!!

 イラクの戦闘で、死者を出し再びスーダンで戦闘が始まり緊張の極みに飴ことは、十分に理解していますが・・・・・!!

 まあ自衛隊「制服組」の気持ちはよく理解できますが、防衛大臣は日本国の法律により選出された防衛大臣であることを忘れてはならない!!

 確かに、自衛隊の様相が以前とは違い緊迫したものに成っていますので、現場を知らない女風情にいちいちおべんちゃらを使えるか!!

  その通りである!!

  今までの「PKO」とは、一変してしまい隊員に「死者」を出すように何ってしまった現地では、緊張度が180度変わってしまいまい一歩間違うと死亡する。

 そんな現場の緊張感もわからない「女大臣」に、いちいち対応するのも苛立たしいであろうが、「防衛大臣」は大臣であり諸君の上司でもあるゆえに現場の事実は伝えなければならない!!

  それが、「軍隊」の秩序であるし、惹いては軍の統制を強めることにもつながるという者である!!

  このことを肝に銘じて、日本国の名誉の為に殉じていただきたい!!

 まあマスコミは、何とでもいう!!

 

転載

なめられる稲田大臣自衛隊「制服組」の暴走が始まっている!!

まるで、21世紀の「関東軍」だ。

南スーダンPKOに派遣した部隊の日報をめぐり、稲田防衛相が窮地に立たされているが、本をただせば、制服組がマトモな情報を上げないことに尽きる。

大臣にさえ、事実を歪める体質は旧日本軍の大暴走を彷彿させる。

 昨年7月の首都ジュバの大規模戦闘以降、稲田氏はどう説明されてきたのか。

8月3日に防衛相に就任すると、翌4日に早速、レクチャー。

その際、使われたのが陸・海・空自を統括する「統合幕僚監部」が作成した「南スーダンにおける自衛隊の活動」なる資料だ。

 民進党に開示した実際の資料には〈7月11日、ジュバ市内で大規模な政府側と元反政府側の衝突事案が発生〉との記載が出てくるが、現地部隊による7月11日付の日報には〈ジュバ市内の戦闘に関する状況(11日)0635以降、UNトンピン周辺において戦闘が生起。(中略)流れ弾には注意が必要〉とある。

大臣向けの全ての資料で「戦闘」の2文字は消え、わざわざ「衝突」と改められていた。

シビリアンコントロールは有名無実化

 統合幕僚監部は「制服組」(武官)中心の組織で、トップの「幕僚長」も制服組のポスト。   

自衛隊は創設以来、文民統制の観点から制服組の権限が抑えられてきたが、2年前に安倍政権は部隊運用に関わる権限を統合幕僚監部に大幅に移す組織改編を断行。

背広組(文官)と対等の関係となり、制服組が省内で幅を利かせつつある。

 防衛省はいったん「廃棄」とした日報を昨年末に見つけながら、1カ月間も稲田氏への報告を怠った。

お飾り大臣をなめきっている証拠だが、軍事ジャーナリストの世良光弘氏はこう警戒する。

「日報の『戦闘』という記述は、現地の隊員が状況を正確にとらえた表現だと思います。

ひょっとすると、SOSだったのかもしれません。

そんな重要情報を、制服組が大臣にわざと歪めて説明したとなると、大問題。

 

先の大戦で、大本営は“撤退”という言葉を使わず“転進”と発表しましたが、軍に都合の悪い情報を隠して戦況をごまかす精神構造は今も同じ。大臣に正確な情報が上がらなければ、そもそも文民統制は成り立ちません」

 制服組の虚偽報告に、稲田氏は激怒するのがスジなのに、9条とのツジツマ合わせに終始。この調子では、いつ武官に防衛省を乗っ取られてもおかしくない

 

国連文書が暗示 自衛隊と南スーダン政府軍“交戦”の現実味

 15日、南スーダンPKOの陸上自衛隊への新任務「駆け付け警護」が閣議決定された。

 政府は南スーダンの現状を「落ち着いている」と繰り返している。13日のNHK日曜討論で稲田防衛相は、「反政府勢力のマシャール前副大統領は海外にいて、現在、南スーダン国内では、国家組織に準じたような系統だった反政府勢力は存在しない」と発言していたが、とんでもない。今や南スーダンでは、政府軍の方が国連側の“敵”みたいなものなのだ。

「UNMISS(国連南スーダン派遣団)についての国連文書」(以下「国連文書」)を読むと、政府軍とUNMISSの関係悪化がよく分かる。

「国連文書」にはUNMISSへの妨害行為(Violation)が報告されている。派遣団の財産押収、業務への介入などの他、逮捕、拘留、襲撃、脅迫、盗みもあり、昨年4月から最新号の今年6月までの5回分を集計すると297件。そのうち軍や警察など南スーダン政府関係者によるものは実に268件と9割を占める。反政府勢力はたった14件で、今年2月以降は1件もない。

 他にも「国連文書」では、濡れ衣で拘束されている国連スタッフに面会が許されないなど、南スーダン政府へのグチがつづられている。

敵味方不明な武装勢力だらけ

 軍事ジャーナリストの世良光弘氏が言う。

「南スーダン政府の中には、UNMISSが反政府勢力を支援しているとみている人もいて、疑心暗鬼です。妨害行為はその表れ。7月にジュバで起きた“大規模衝突”の際、政府軍とUNMISSのPKO部隊との間で、一時交戦があったと南スーダンのルエス情報相が認めています」

 一方、反政府勢力も大将は海外でも、戦車や機関砲を持った強い実力組織は残っている。つまり、南スーダンには敵か味方か不明な武装勢力だらけで、自衛隊が救援要請を受けて駆け付けても、どの勢力から襲われているか行ってみないと分からない状況なのだ。すでに中国やケニアなどは救援要請をネグレクトするケースが出てきている。

「司令官を解任されたケニアは、国連の問題すり替えだと怒って撤退を決めました。そういう中、駆け付け警護の新任務を付与された自衛隊が出発するのです。現地で活動を始めるのは12月。救援要請をいきなりネグレクトはできないでしょう。市民を襲っていたのが政府軍なら、南スーダンとの交戦になります」(世良光弘氏)

 自衛隊が政府軍と交戦になり、犠牲者でも出たら、稲田大臣はどう“言い訳”するのか。

稲田大臣が本音ポロリ 憲法違反になるから戦闘と言えない!!

「国会答弁する場合、憲法9条上の問題になる言葉(戦闘)は使うべきでないから、武力衝突という言葉を使っている」――8日の衆院予算委員会での稲田防衛相の答弁が波紋を広げている。南スーダンPKOに派遣されている陸上自衛隊の日報に「戦闘があった」との記載があった問題で、野党の質問に答えた時のものだ。

 稲田氏はなぜこんな、持って回ったような答弁をしたのか。憲法9条は国際紛争を解決する手段としての「武力行使」を禁じており、政府は「武力行使とは国際的な武力紛争の一環としての戦闘行為」としている。自衛隊が国連職員などの救助のための駆け付け警護で「戦闘」に巻き込まれ、反撃した場合、9条が禁止する「武力行使」に当たる。そのため、自衛隊日報にあった「戦闘」を言葉通りに認めると、PKO5原則に基づき、すぐにも派遣部隊を撤退させなければならなくなる。

 稲田氏の苦しい答弁はそのためだが、「戦闘と言うと憲法9条に違反するから戦闘とは言わない」というのでは、自ら憲法違反を認めたのも同然。語るに落ちるとはこのことだ。

 この問題は9日の衆院予算委でも取り上げられ、民進党議員が稲田氏を引き続き追及。稲田氏が前日と同様の答弁を繰り返したため、審議は度々中断。答弁が「不誠実」だとして、民進党は稲田氏に辞任を求め、この問題での集中審議の開催を要求した。

自衛官募集ビラに激怒 稲田大臣の処分方針に防衛省大揺れ

「これは隊員のホンネだ」――。

 自衛隊秋田地方協力本部大館出張所の男性隊員が、稲田朋美防衛相を「少々頼りない」と記した自衛官募集チラシを作成し、問題視された一件。防衛省の武田博史報道官は会見で「女性だから頼りないと捉え、防衛相をこのような形で取り上げているのは極めて遺憾」と説明。この隊員の処分を検討する意向を示していたが、防衛省、自衛隊内ではこの動きに反発する声が静かに広がり続けているという。



〈稲田防衛大臣(女性)は少々頼りないですが頼れるあなたはぜひチャレンジを!〉

 チラシは、2017年4月に入隊する隊員向けで、130枚作成され、大館市の施設など計9カ所に置かれた。チラシの件が新聞やネットで取り上げられると、“名指し”された稲田氏はよほど気に障ったのだろう。すぐに「事実関係を確認して」と指示を出した。だが、頭に血が上った稲田氏とは対照的に冷ややかな見方をしているのが現場だ。

「チラシ問題をこれ以上、深追いしても無意味だし、逆に騒ぎを大きくしかねない。そもそも、稲田大臣はハイヒール姿で部隊を視察したり、リゾート地を訪れるような格好で海外出張したりと緊張感がなさ過ぎます。このチラシが示している意味は、女性差別でも何でもなく、女性であることを必要以上に強調するかのごとく振る舞っている稲田大臣に対する痛烈な皮肉です。『こんな気の緩んだ大臣の命令で俺たちは、駆け付け警護など命懸けの任務に行くのか』という怒りも込められているのです」(防衛省職員)

 このまま稲田氏が隊員の処分に踏み切れば、さらに現場の怒りの火に油を注ぐのは避けられない。かといって、こぶしを振り上げた以上、放置したままでは、現場からますますナメられるだけだ。どっちにしても稲田氏が防衛大臣のイスに座っていられる時間はそう長くない。

なぜ小出しに公表? 防衛省PKO日報でも「戦闘」の表現

 これだけ重要な文書を小出しにするのはますます怪しい。

 南スーダンPKOに当たる陸上自衛隊の日報問題で、防衛省は10日までに、新たに昨年7月10日付の日報と、上級部隊の中央即応集団が作成した同11日付の「モーニングレポート」を公開した。文書には首都ジュバ市内で「攻撃ヘリや戦車の動きを確認」とあり、現地の激しい戦闘の様子が克明に記録されていた。

 これまでに昨年7月11~12日付の日報と、12~13日付のモーニングレポートが公表されている。

 今回公開された昨年7月10日付の日報は、同6月1日から陸自の宿営地周辺で射撃音が確認されたと記述。「首都ジュバの戦闘に関する状況」として、宿営地南側の地区で「銃撃戦が発生」などと記載。ここでも「戦闘」という言葉が使われている。11日付「モーニングレポート」は、「大統領府周辺で銃撃戦が発生」「(政府軍の)攻撃ヘリや戦車の動きを確認」などを列挙している。

 破棄したはずの日報が“発見”されたのが昨年12月26日。1カ月以上経って、小出しに公表するのはなぜなのか。

 河野克俊統合幕僚長が9日、「現地部隊が『戦闘』と使おうが、われわれが判断する」と言っていたが、もっとヤバい記述が山ほどあって、黒塗りや改ざんに時間がかかっているのではと疑いたくなる。

防衛省職員から総スカン クビが迫る稲田大臣の情緒不安定

 「直ちに我が国の安全保障上、何か影響がある事態ではない」。16日、北朝鮮が新型中距離ミサイル「ムスダン」を発射、失敗した─―との情報について、民放番組出演後に記者団に対してこう語った稲田朋美防衛相。だが、防衛省内では「安全保障上の差し迫った問題は北朝鮮よりも大臣だ」なんて声が広がっている。

 衆院予算委で日米安保や核武装、尖閣諸島問題などを巡る過去の発言を野党議員に繰り返し追及され“半べそ”状態になった稲田大臣。自業自得とはいえ、こんな親分の姿にカンカンなのが現場の防衛省職員や自衛隊員である。現役職員がため息交じりにこう言う。

「大臣就任当初は確かに評判が良かった。『弁護士出身だけあってのみ込みが早い』なんてね。でもいっときだった。最近は起案する時、必ず関係法令を『全部書きだして』とか言うのです。机の上に分厚い六法全書を置いてね。中谷前大臣の時は、大ざっぱな箇条書きで済んでいたのに、現場職員はテンヤワンヤです。揚げ句、国会答弁で泣きべそですから。そんな人が内戦状態の南スーダンに隊員を派遣し、『駆け付け警護』の任務の可否を判断するのですから冗談ではありません。省内ではシン・ゴジラならぬ『稲田ゴジラ』なんて囁かれています」

政権の御用学者からは「稲田大臣の発言は過去のこと。今、問題にするのはどうか」なんて擁護する声も出ているが、バカも休み休み言ってほしい。立場や肩書で政治主張がクルクル変わるのであれば、有権者は何を信じるのか。米大統領選の共和党候補であるトランプも連日、差別、侮蔑的な発言をしているが、仮に大統領に就いたら、「過去のこと」と問題視されないのか。違うだろう。軍事ジャーナリストの世良光弘氏はこう言う。

「南スーダンでは、国連PKOに派遣されている中国軍も撤退を検討し始めたと報じられています。それほど緊迫した状態にあるのに、日本の防衛大臣は国会で情緒不安定な答弁を繰り返している。これではすでに派遣されている南スーダンの自衛隊員はやってられません。隊員の命が失われるなど取り返しのつかない事態になる前に、早く稲田大臣を交代させるべきです」

 稲田氏を防衛大臣に起用した安倍首相も衆院予算委で「(南スーダンは)永田町と比べればはるかに危険な場所」なんて能天気なことを言っていた。自衛隊員が怒るのも当然だ。

自衛官ヒヤヒヤ 稲田防衛相ハイヒールで艦内闊歩の非常識

 永田町の“オシャレ番長”稲田朋美防衛相がまたやってくれた。



 23日、神奈川県横須賀市の海上自衛隊の基地を視察。昨年就役した海自最大の護衛艦「いずも」や潜水艦「こくりゅう」で隊員らに訓示したのだが、艦内をヒールのある靴で歩き回っているのを見て、自衛官らがヒヤヒヤしていたという。艦艇内は転びやすいうえ、潜水艦の甲板に傷がつくかもしれないからだ。

 先日のジブチ視察時のリゾートファッションにはのけぞったが、この日はマリンルック風のパンツスーツ。相変わらずで……。

以上

 

まあ現役の制服組の諸君よ!!

 「オシャレ番長」の稲田朋美防衛相には多くの不満もあろうが、安倍ちゃんの彼女だから大目に見ていないと彼に泣きついて、厳しいしっぺ返しが来ますぞ!!

 それよりも、胡麻をすって「必要予算」をたくさん取ってもらったほうが得策ですぞ、「孫氏の兵法」や「兵法六韜」を学んでないのかな?

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 毎月のように、イベントがありますので「招待」します!!

 多くの芸能人が来ます!!

2月26日午後3時・グランドプリンスホテル高輪 「ビートたけしの東スポ映画大賞」

3月25日 代々木国立競技場 「東京ガールズ・コレクション2017」

希望者は、FAXにて042-361-9202まで!!

  

 

本年から、「アトピー」対策のクリームを重傷者から無料配布しますので、アトピーでお困りの方はご応募ください!!

無害で、かゆみは5分で止まり著しく改善します!!

副作用は、全くありません!!

遂に完成!!

ナノレベルの「 ソマチット」を無料配布します。

 「ソマチッド」は、「有機コロイド・ミネラル」という生体の免疫力を増幅する優れものなのです 

 ソマチットは、免疫や恒常性維持機能を備えて「マイナス電子」を帯びていますので、体内にあるガン細胞(プラス電子)の部分に集まって電位をゼロにしてくれます。

腫瘍や、身体の悪い部分は「プラス電子」ですからゼロにしてくれます。

しかも、不死の「二枚貝」の「有機コロイド・ミネラル」ですから効果のほどが実感していただけると思います!! 

送料は、自己負担です!!

 ご希望の方は、FAXにて042-361-9202までお申し込みください!! 

お申し込みは、一家族一つです!!

 1袋で、5人家族1ケ月分あります! 

放射能や、化学物質を身体から排出させます!!

数々の驚きの効果が、寄せられてきます!!

 送料は、自己負担になります!

 すでに3,805人近くが、飲んでいます!!

 たくさんの子弟の方たちも飲んでますよ!!

お申し込みは、必ずFAX042-361-9202まで。

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