自然界に隠されたエネルギー発生装置!!

自然界に隠されたエネルギー発生装置!!

コリオリの力・・・。

 

淡路島と四国の間で発生している鳴門の渦潮は、英知あるヒー族の者たちが自然界に仕掛けた「エネルギー発生装置」なのです。

 

鳴門海峡の北側の播磨灘と、南側の紀伊水道との潮の満ち引きが逆位相なので発生します!!

逆位相になるのは、淡路島を回って明石海峡から入ってくる潮汐波の影響ですが・・・。

 

播磨灘が満潮の時には、紀伊水道側が干潮になって起き反対の時にも起きます・・・。

毎日、毎日2回の潮汐の周期で入れ替わります・・・。

 

幅1.3キロしかない明石海峡で、秒速10ノット(毎秒5メートル)にも達する激流が生まれて水位さは2メートルにもなります・・・。

 

直径15メートルの渦潮が、発生します・・・。

 

鳴門の渦潮は、南流時には鳴門川に北流時には淡路側にだけ発生します。

 

 

コリオリの力を例を使って解説する。

慣性系で静止している質点を、等速で回転する座標系から観測する場合を考える。

 

この際、その質点は等速円運動をしている。

回転座標系では、見かけの力である遠心力が円運動の中心から離れる方向に働くことが知られている。

 

また、等速円運動では質点の加速度の向きは、常に円の中心向きである。

ところが回転座標系でニュートンの運動方程式が成り立つと仮定すると、みかけの力の遠心力を考えただけではこの加速度を得ることができない。

 

回転座標系で等速円運動を続けるためには、物体に中心向きの見かけの力が働いている必要がある。

この物体の運動方向を変える力がコリオリの力である。

 

【慣性の法則】
「物体に力が働かない場合、静止している物体は静止し続け、運動する物体は等速直線運動を行う」

　静止を含む物体の運動状態の変化は、力によって発生すると言うことです。

力が働かなければ、運動状態は変化しないというのが慣性の法則です。

 

地球が自転しておらず空気抵抗がない場合、地上でボールを投げると、万有引力が働くので上下方向に加速度が働きます。

これは万有引力によって運動状態が変化していることを意味します。

 

一方前後には力が働きません。

そのためボールが前に進む運動は等速直線運動になります。

さらに横方向にも力が働かないので、横方向に対してボールは静止し続けます。

つまりカーブしません。

【緯度の違いによる対重心速度の違い】

　棒を回転させると、回転の速さが同じでも棒の各部分の回転中心に対する速さは異なります。

中心では相対速度がゼロになり、棒の先端で最も速くなります。

 

回転する物体の中心に対する速さは、中心からの距離に比例して速くなるのです。

地球の自転による地表の対重心速度も同じです。

 

赤道上では自転軸から最も遠くなるので最速になり、極地方では距離がゼロになるので速度もゼロになります。

北半球での地表速度は北へ向かうほど遅くなるのです。

　以上を理解していただければ、コリオリ力を理解するまで後一歩です。

 

赤道上からボールを北に向かって投げたとします。

ここで注意することは、投げられたボールには既に自転による横方向の慣性力が働いていることです。

 

ボールが北へ進むに従って地表の速度は遅くなっていきます。

一方ボールの横方向の速度は力が働いていないので変わりません。

 

つまり自転している地上で見ると、北へ進むほどボールの方が速く横方向へ飛んで行くことになるわけです。

これは加速度が働いている場合の運動に似ています。

つまり力が働いているように見えるのです。

これがコリオリの力です。

　”似ている”という表現を使いましたが、これはコリオリの力が見かけの力であることを強調したためです。

実際はボールには力が働いておらず、慣性運動をしているにもかかわらず、回転している座標で見ると力を受けているように見えるのです。

 

またコリオリ力は物体の速度が大きく、運動している時間が長いほどがほど大きな影響を受けます。

逆に風呂桶に溜めた水や、車を走らせた程度での影響は非常に小さく、実質感じ取ることはできないのです。

　台風の渦が左右どちらの方向に回転するかはコリオリの力の影響が大きいです。

しかし渦ができるメカニズムはコリオリ力だけでなく別の要因もあります。

 

実際風呂桶に溜めた水を流しても渦ができますが、この現象についてはこコリオリの力の影響は小さいのです。

水が元々どのような運動をしているのかによって決まるのです。

 

台風の場合コリオリ力によって大気の流れが方向付けられているので、現在の観測では１００％向きが確定します。

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食糧危機が日本でも始まっているがアメリカでもアメリカ人の国民食、フライドポテトが不足している!!

食糧危機が日本でも始まっているがアメリカでもアメリカ人の国民食、フライドポテトが不足している!!

日本国内でも多くの食品が不足していますが、政府は補助金を出して

そのため耕作地の放棄が、続出しています・・・。

少子高齢化に、食糧不足が重なり存続の危機に陥っていますが政府は改善しようとしません!!

60兆円を海外にバラまきますが、自国の国民の少子高齢化、食糧不足のために10兆円もあれば改善されますが使いません!!

 

アメリカ人の国民食、フライドポテトがこの冬足りなくなる？

　アメリカ人は平均すると週に3個はハンバーガーを食べるので、それが代表的なアメリカ料理と位置づけられがちだが、この冬、いつも添えられてくるフライドポテトが足りなくなってしまうのではないかという観測報道が流れ、全米が大騒ぎしている。

　事の発端は、アメリカ農務省が、2019年のジャガイモの生産高が、6%も前年を割っていると発表したことだ。

　たった6%で、なぜそんな大騒ぎになるのかと思うが、フライドポテトに使われるのは、通常シーズン後半に収穫されるものが当てられることが多いので、この秋になってからワシントン州やアイダホ州といった主要産地を襲った寒冷前線によって、フライドポテト用のジャガイモが著しく少なくなるという見込みのようだ。

　一方で、ニューヨーク・タイムズは、独自の調査で、当該地域でのジャガイモの収穫はすでに85%ほど終わっており、パニックになるほどではないと指摘している。

　アイダホ・ジャガイモ協会のフランク・ミュー氏によれば、確かにフライドポテト用のジャガイモ不足は深刻だが、製造工場は温度管理に優れた倉庫を持っているので、備蓄在庫をうまく使いながら供給不足にならないようにできるはずだとし、消費者に落ち着きを呼び掛けている。

　それでも、一度、不足という観測記事が流れると、不安は全米に広がり、レストランではその話題で溢れることになる。

　こうなってみると、普段はそれほど話題にならないこのフライドポテトが、実は、アメリカ人の魂に刻み込まれた「国民食」なのだと思わされる。

　ちなみに、アメリカではフライドポテトとは言わず、「フレンチ・フライ」と言うのが一般的だ。

　また、フライドポテトの世界最大の加工処理工場のトップスリーのうち上位2つはアメリカにあり、3番目はカナダにある。

フライドポテトのランキングも

　ロサンゼルス・タイムズが、 19社のファストフードのフライドポテトを食べ比べ、その味やボリュームや値段を比べた総合ランキングを載せているが、そういう特集が真面目に組まれるほどフライドポテトはアメリカ人の生活には欠かせない。

　その特集を読むと、確かに、ジャガイモを揚げただけのシンプルな食べ物というわけではなく、調理法や切り揃えた形、その太さなどによって味は変わるし、新鮮さが評価に与える影響は多く、フードの品質管理は簡単ではないと納得させられる。

　ちなみに同ランキングのトップ3は、ファイブ・ガイズ、マクドナルド、デル・タコの順だ。一方、ワースト3はイン・アンド・アウト、ソニック、ラリーズの順で、いずれも日本には進出していない。

　ベスト1のファイブ・ガイズのポテトは、ピーナッツオイルで揚げることによって、他の多くのものよりもマイルドな味がするらしい。

　また、最下位のイン・アンド・アウトは、とにかくハンバーガーが絶大な支持を得ているので、当然フライドポテトの調理量も膨大で、常に揚げたてが食べられることに高得点を得ていながら、それでも1本1本がマッチ棒のような形状では、どんなにケチャップや塩をつけたって味覚はどうにもならないと手厳しい。

ファーストフードの「ホッチキス」

　アメリカは、どこの国よりも幅広くエスニックフードを取り入れ、ローカライズし、多くの食事を提供している国である一方、ハンバーガーに対する「純愛」はますます募り、その種類は増えるばかりだ。

　毎年多くの新種バーガーが開発され、ますます競争が激化する。

　ところがそういう状況でも、ポテトがまずいという理由で、その店を敬遠する人もいる。

　あるいは、ファストフードチェーンではないが、かつてこのコラムでも紹介したように、ポテトのおかわりを無料で出してくれるレッド・ロビンのようなレストランは、それだけで外食選択肢の中でランキングが上がることもある。

　先のロサンゼルス・タイムズが、フライドポテトをファストフードの「ホッチキス」と評したが、言い得て妙だ。

　ポテトが提供されてこその、ずっと続くハンバーガーブームと思うべきなのだろう。

　全米に5万店舗で7兆3000億円の業界規模を誇るハンバーガービジネスも、ポテトに支えられてのものだ。

　さて、かく言う筆者も、フライドポテトが食べられなくなると聞いてからなにかと落ち着かない。

　幼少の頃、東京に初めてマクドナルドが上陸して以来、ハンバーガーとフライドポテトとコーラのコンビネーションは、「外せない黄金パターンの1つ」だったからだ。

　今回の騒動は、自らのフライドポテト愛を確認した出来事でもあった。

連載：ラスベガス発 U.S.A.スプリット通信

以上

 

 日本国内でも小麦粉や、多くの食料品が不足しています・・・。

 

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