航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Aに、事故は少なくかってないほどの性能である!!
最新鋭ステルス戦闘機F35Aは、ハイテクの塊であり事故が起これば警報が四方八方に飛び機の位置情報を基地に知らせますし、どのような状況下でも「ブラックボックス」が機の位置を知らせますが、何の音さたもない!!
これは、製造関係者にとっては「摩訶不思議」な事なのです!!
しかも操縦していたのは、3200時間も飛行経歴のあるベテランパイロットなのですから何等かの手掛かりを残したと思われますが、何の手掛かりも残す余裕がなかった・・・。
この最新鋭ステルス戦闘機F35Aが、消息不明とはあり得ない事なのです!!
もしそのようなことがあり得るとしたら何等かの原因で、跡形も残らないほど「木っ端微塵」にされてしまったという事なのです!!
考えられるとしたら「超高出力のプラズマー兵器」か「超高出力のマイクロ波兵器」でしょう・・・。
航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)所属の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが青森県沖の上空で消息を絶った事故で10日朝までに、機体の一部が現場周辺の海域で見つかったていますので、分析すれば解明することが出来ますが、発表はしないでしょう!!
防衛省は同機が墜落したと断定。米軍とともに操縦士(男性3佐)の行方や残りの機体の捜索を続ける
現場周辺では、空自の救難機や海自の艦艇などが消息不明となった9日から夜通しで捜索し、左右の尾翼の一部を発見した。
墜落したF35Aは9日午後7時ごろ、計4機で三沢基地を離陸。
同基地の東約135キロの洋上で夜間の戦闘訓練を実施中にレーダーから機影が消え、無線にも応答しなくなった。【前谷宏】
何等かの不具合があったのか~作為的な所業があったのか・・・。
空自の不明F35回収に「中ロが関心」=米軍事専門家が懸念-報道
【ワシントン時事】太平洋上で消息を絶った航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Aをめぐって、中国やロシアが機体回収に乗り出すという懸念が米軍事関係者から出ている。米ニュースサイトのビジネス・インサイダーが9日、伝えた。
米ロッキード・マーチン社製のF35Aは、三沢基地(青森県)の東約135キロの洋上で消息を絶った。兵器拡散の専門家のトム・ムーア氏はツイッターで「中国、ロシアにとってこれ以上価値があるものはない。もし彼らが先に手に入れれば一大事だ」と懸念を示した。
以上
最新鋭戦闘機F35A、割高でも「国内生産」 日本政府がこだわる理由
航空自衛隊が新たな主力戦闘機として導入を進めるF35A。その「国内生産」がいよいよ始まりました。米国が誇る世界最新鋭機は一体どんなものなのか。名古屋郊外の工場で初号機のお披露目式があると聞き、取材に行ってきました。
日米両政府「同盟の強さの証し」
F35Aは、戦闘機界では「第5世代」と言われる最新鋭機。安倍晋三首相は「我が国の防衛に絶対的に必要」「日米同盟を強固にする」と語っています。
お披露目式は6月5日、愛知県営名古屋空港の隣にある三菱重工業小牧南工場で開かれました。この工場ではこれまで、国産初の旅客機YS11や日米共同開発の戦闘機F2を組み立ててきました。戦後の日本航空史を語るには欠かすことのできない場所です。
ただ、今回のF35Aは事情が違います。三菱重工は、米ロッキード・マーチン社の下請けとして最終組み立てを担当。空自が今年度以降、青森県の三沢基地中心に配備する42機のうち、完成品輸入を除く38機をこうした「国内生産」で造ります。 F35A戦闘機の国内生産初号機お披露目式の会場となった、三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所の小牧南工場=5日、愛知県豊山町、藤田直央撮影
お披露目式、情報管理にピリピリ
F35Aは軍事機密の塊です。それだけに、初号機のお披露目式では、情報管理に神経をとがらせる米政府の雰囲気が伝わってきました。取材する報道陣はカーテンを閉め切ったバスに乗せられて会場へ移動し、「場所を特定されないように」と通信も禁じられました。
格納庫のような会場に着くと、政府や企業、米軍、自衛隊などの関係者がずらりと並んでいました。日米で半数ずつ、約300人の出席者です。両国の国歌が流れ、テープカットが終わると、F35Aの動画を映していた正面の壁が左右に開きました。日差しに輝く初号機が現れ、出席者は総立ちで拍手しました。
航空安全を祈る神事の後、両政府代表があいさつ。米国のハイランド臨時代理大使は「素晴らしい戦闘機だ。日米の深い通商と安全保障関係の証しだ」とたたえ、若宮健嗣防衛副大臣も「かつて戦火を交えた両国による最新鋭戦闘機の共同生産は、同盟を強固にすると」と強調しました。
お披露目されたF35A国内生産初号機の前で行われた航空安全を祈る神事=5日、愛知県豊山町の三菱重工小牧南工場、藤田直央撮影
国内生産、実は割高
公開されたF35A戦闘機(フロントギア格納部)=5日午後、愛知県豊山町、吉本美奈子撮影
公開されたF35A戦闘機(先端部分)=5日午後、愛知県豊山町、吉本美奈子撮影
コストをかけてでも狙うのは… それでも日本が国内生産にこだわるのは、今の空自戦闘機にみられないF35Aの性能の高さです。その高い技術力を、日本の防衛産業の発展につなげたいと考えているのです。
レーダーなどに映りにくいステルス性に加え、敵機の位置が陸海空の味方とデータリンクして操縦席で示されます。パイロットの正面には細かな計器類でなく、各種のデータを統合して表す画面があります。ヘルメットにもウエアラブル機能が内蔵され、自機の下の死角にいる敵機が床越しに確認できます。 お披露目されたF35A戦闘機=5日午後0時15分、愛知県豊山町、吉本美奈子撮影 日本領空への接近を繰り返す中国やロシアもステルス機開発を進める中、「First Look,First Kill」(先に敵を見つけ、たたく)の能力勝負には、F35が欠かせない――。空自パイロット経験者はそう語ります。
F35AはF4後継機として領空接近に対する緊急発進(スクランブル)にあたります。さらに、F2のような対地攻撃能力もあります。今年3月、首相に敵基地攻撃能力を持つよう提言した自民党内には「F35Aにミサイルを積み、北朝鮮のミサイル基地をたたくべきだ」との声もあります。
日本周辺の安全保障環境の悪化を強調する安倍内閣は、この「マルチロール機」(若宮氏)の生産に国内企業が関わり、戦闘機を造る技術の維持、向上につなげるよう望んでいます。
戦闘機F35Aの公開式典で、テープカットを行う若宮健嗣防衛副大臣(右から3人目)ら日米関係者=5日午前11時25分、愛知県豊山町、吉本美奈子撮影
別の機体を共同開発すれば、との声も
ただ、企業の側は簡単ではありません。三菱重工は、当初担うとみられた胴体製造については「調整中」。国内向け38機分だけでは設備投資が割に合わないのです。米企業の下請けとして、海外で売れる価格に抑えて利益を上げるメドは立っていません。
F35Aには、共同開発9カ国と日韓イスラエルなど購入国が部品を修理用に融通する仕組みがあります。安倍内閣は国内製造部品を回せるよう武器輸出の制約を大幅に緩めましたが、空回り気味です。
公開されたF35A戦闘機の前で記念撮影後、ロッキード・マーティン社の代表と握手する若宮健嗣防衛副大臣=5日午後、愛知県豊山町、吉本美奈子撮影
F2やF15といった他の空自戦闘機の後継機にもF35Aを採用し、「国内生産」向けの部品製造のパイを増やす手もあります。しかし、そもそも日本はF35Aの共同開発国でないため、国内企業が部品製造に関われる範囲が狭く、波及効果は限られます。
ある空自OBはF35A導入について、「日本の防空能力を格段に高めるが、航空防衛産業の足腰を弱体化させる可能性が高い」と指摘します。このOBは、F4後継機としての42機にとどめ、他機種の後継機は武器輸出の緩和を生かして新たに米国と共同開発すべきだと主張しています。
晴天の下、報道公開されたF35A戦闘機=5日午後、愛知県豊山町、吉本美奈子撮影
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