国内の食品が、化学物質やウイルスに汚染されていますが今度は「放射能」ですから無害な食品が家庭の食卓から消えてしまいます!!
国民総癌の事態の到来です!!
全てのお米が「放射線育種米」にされてしまう危険!!
「あきたこまちR」、秋田県の奨励品種に カドミウム吸収抑制、農家の負担軽減へ
秋田県は24日の県議会農林水産委員会で、土壌に含まれる有害物質カドミウムをほとんど吸収しないコメ「あきたこまちR」を奨励品種に採用したことを報告した。
県産あきたこまちは2025年産から、全面的にあきたこまちRに切り替わる予定。
県は「切り替えにより農家の水管理の負担が軽減される上、引き続き、安全なコメを消費者に届けられる」としている。
あきたこまちRは、県が12年度から8年かけて開発。あきたこまちと遺伝的に同じ品種で、品質や食味にも差はない。
流通段階ではこれまでのあきたこまちと同じ品種として扱われるため、表示上はこれまでと変わらない。
遺伝子組み換え「スギ花粉米」にウンザリしていたところ、今度は「放射線育種米」というものが出てきました。
「稲に放射線を放射して、突然変異を引き起こさせて作ったお米」だそうです。
人間にとっての致死量の閾値が1.5グレイで、7グレイで100%が死ぬと言われますが、それをはるかに上回る放射線(40〜300グレイ)を照射して、稲の遺伝子に損傷を与え、育てた中から従来にはない性格を持つ品種が生まれるというもの。
じゃがいもの芽が出ないように放射線を照射するという話はよく聞きますが、日本ではすでに大豆、野菜、果物など多くの突然変異品種が実用化されているのだそうです。
そしてついにお米です。
現在、稲を育てる土壌や肥料のカドミウム汚染が深刻化していることを理由として、稲の遺伝子の一部を破壊してカドミウムを吸収させにくくする目的だそうです。
こうして出来た「コシヒカリ環1号」「あきたこまちR」が、元々のコシヒカリやあきたこまちから全量切り替えになっていく予定です。
土壌や肥料がカドミウムに汚染されているのであれば、そちらを安全で自然なものに変えていく努力をする方がまともだと思うのですが、なぜ稲に放射線という発想になるのか?
表示の義務づけがないため、流通に乗ってしまえば消費者が放射線育種米を識別することは不可能です。
この国の政府は、どこまでも国民から安全な食物を奪い、不健康にさせようとしているようです。
お米のほとんどが放射線育種米に?
大きな問題はこうしたお米には放射線に関して何も表示されない、ということです。使われた農薬は表示が義務付けられますが、遺伝子操作は義務付けられておらず、どの品種が放射線育種米か、表示されません。
どの品種が放射線育種されているかを知らなければそのまま生産者の方も栽培してしまいかねません。
そして、流通に乗る時は「コシヒカリ」「あきたこまち」としか表示されませんので、消費者はまったく知る術がない、ということになります。
これまでにも放射線育種米は作られてきました。酒米でもその割合は少なくないというのが現実です。
これまでにも放射線育種米は作られてきました。酒米でもその割合は少なくないというのが現実です。
しかし、その割合は限られていて、人びとがふだん食べるお米が放射線育種米になろうという今回の動きはまったく質を異にしたものです。
国内の食品が、化学物質やウイルスに汚染されていますが今度は「放射能」ですから無害な食品が家庭の食卓から消えてしまいます!!
国民総癌の事態の到来です!!