大地震は、必ず来る!
問題は、場所である!
1.御前崎沖で起こると、浜岡原発がクラッシュしますので、日本の基盤産業の大半が崩壊してしまいます!
日本経済が大打撃を受けてしまい、国債は愚か株価も大暴落を起こしてしまい、これに連動して世界経済までもがクラッシュしてしまいます!
2.三陸沖ですと、3.11で大半の企業が崩壊していますので大した経済的損失はありません!
復興をゆっくりとする理由は、もしかすると再び三陸沖地震かもしれません!
ただ六ヶ所村が・・・・・!
3. 富山沖ですと、大飯原発、敦賀原発がクラッシユしてしまいます!
地震の際の最も安全な地帯は、三角に空く隙間だという事です。
建物倒壊時にはつぶされやすい机の下より、横に長く、耐久性の高い、ベッドやソファーの横に隠れるとを推奨しています。
1)一般的に机などの下にもぐるという意識をお持ちの方が多いですが、建物が倒壊した時には「机や車の中に入った場合」、ほとんどがつぶされて死んでいます。大きな家具、タンスやベッド、ソファー等の「横の方が安全」です。
2)猫や犬は本能で警戒時には、丸くうずくまります。人間も同じように、家具の横で、できるだけ小さく丸くうずまると良いです。
3)地震の場合には、木造が最も助かる確率が高い。木は地震に揺れて柔軟性があり、上から落ちて来ても重量が他の資材に比べると軽い。レンガもまだ助かる可能性があるが、コンクリートの建物が倒壊した場合、下敷きになったら、ほとんど助かるケースがない。
4)寝ている間に地震が起きた際には、丸くなって「ベッドの横に移動する事」。ホテルも地震時には、ベッドの横にうずくまる事を掲示しておくと、利用客が助かる率が高くなるので掲示する事をお薦めします。
5)地震時に窓やドアから逃げる時間がないと思ったら、ソファーなど家具の横に丸くなってうずくまる。
6)ドアを開け、ドア枠の下に立って様子をうかがう人が多いが、これは大変危険な場所です。ドア枠は構造上弱い場所で倒壊すると上からつぶされます。横に倒壊すると二つに体が裁断される事になります。
7)階段利用は絶対ダメです。階段は建物とずれて揺れます。階段と建物の壁が何度もぶつかり合うような形になりますので、大抵の場合、階段は倒壊しています。地震時に階段を利用しようとして、段がくずれ体を裁断されているケースを多く見ています。建物が倒壊していなくても、地震後に階段を利用するのは、とても危険です。くずれる寸前の状態になっている場合が多い。
8)できるだけ、建物の外枠の壁に近い家具の横に行きましょう。建物の内側であればある程、倒壊後の脱出ルートを失います。
9)車の中にいた場合は、ほとんど助かるケースがありません。サンフランシスコで起きた大地震の際、ニミッツ・フリーウェイ(橋)を車で走っていた人たちは、ほとんど車の中にいて、全員死んでいます。もしも、車を降りて車の横にいたなら、生存率はもっと高かった事でしょう。車の中にいると、上からものが落ちて来た時に完全につぶされます。横にいると三角に隙間ができて、助かる率があがります。
10)新聞社の倒壊現場で気がつきましたが、紙が積み上がっている場所は、くずれていませんでした。会社にいる際は、家具でなければ、書類などがたくさん積み上がっている場所の横も良いという事です。
「三角の救命スポット」(Triangle of Life)と名づけていますが、この三角地帯にいる事で100%の確率で救命が可能であると思っています。世界中のテレビで既に報道されています。
移動時に災害などが発生した時に備えて、携帯食品、携帯飲料水、多少の現金、携帯充電器、ミニラジオ、携帯放射能測定器、高性能マスクの7点セットをバッグの中に常に入れています。
↓私が常に持ち歩いている防災グッズ。上記の7点セット以外にもミニ懐中電灯や絆創膏などの医療用品、メモ帳なども入れています。ビニール袋に入っているのは津波などで濡れたことを想定しているからです。
特に震災時というのは自動販売機もお店もグチャグチャになってしまうので、小銭が非常に重要になります。ですので、100円玉、50円玉、10円玉のような小銭は常に財布に入れておくように日頃から心がけておくと良いです。
また、情報を得たり、ライト代わりに使える携帯を充電するための「携帯用予備充電器」も必須用品です。特にスマートフォンやiPhoneは電池の消費量が早いため、2~3回はフル充電が出来る予備充電器を常に持っておくことをオススメします。
それ以外にも電車内に閉じ込められたりしたことを想定すると、携帯用食品や携帯用飲料水も欲しいところですね。携帯用食品は「カロリーメイト」のような賞味期限が長く、栄養価が高い物にして、携帯用飲料水はペットボトル飲料や私も持っているパック入り非常飲料水がオススメです。
更に噴火や原発事故を想定するのならば、小型の放射能測定器や高性能マスクも持っておくと良いでしょう。私は折りたたみ式のN95マスクを3つと小型の放射能測定器(SOEKS-01M)、それと密閉パックに詰めたヨウ素剤を持ち歩いています。
これだけの装備があれば、原発事故だろうが火山噴火だろうが柔軟な対応をすることができます。
↓私の家にある放射能対策用品。右側にある「3M9010」と書いてあるマスクが外出時に持ち歩いているN95マスク。
今は大噴火や大地震の発生が日本中で懸念されていますので、大地震に備えてください。
貴方と家族のためです!