横浜ランドマークタワーの隣にある「横浜銀行本店ビル」の入口で、大きく開いた竪穴を見つけました。
この大穴、エスカレータあがった上から見下ろすと大した事ないのですが、下から見上げると、タイトル写真のような大迫力な大穴になります。
一見の価値があるデザインです。前回に続き、NIKON D7000で撮影しました。
紅葉坂へ続く陸橋からの撮影です。
どこまでも続くと思わせる真っ直ぐな道路は昭和時代から計画続行中の「みなとみらい21」ならではの整備道路です。
碁盤の目のような道のつくりは歴史ある横浜という街では違和感を感じることが否めません。違和感といえば「みなとみらい21」の21も21世紀を迎え、早5分の1の20年が経ちました。そろそろ名称の見直しやらアピールをしても良いと思いますがいかがでしょうか。
※NIKON D7000 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIで撮影:1/200sec F5.6 +0.7EV 82mm相当 ISO100
「はまぎんホール ヴィアマーレンド」の外にある回転するオブジェです(横浜銀行本店ビルと同義かもしれませんが)
葉っぱも模しているのでしょうか、それともホールにあるオブジェだから指揮棒の動きを示しているのか。らせん部分が回転する構造のようです。
通常は下の写真のようにバラバラに回転していますが、何回転かに一度綺麗にそろいます。
最初なんだかわからなかったのですが、ずーっと見ていたら綺麗にそろった。
※NIKON D7000 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIで撮影:1/250sec F8.0 +0.3EV 45mm相当 ISO100
歩いているとアーチ型の鉄橋を発見しました。
こちらも脊髄反射のごとく「見つけたから撮った」だけではありますが、JR根岸線が走っていたので鉄道の橋梁ということがわかりました。
ネットで確認したところ「JR根岸線 第三桜木町橋梁」というそうです。根岸線はもう少し先に行くと桜で有名な「大岡川」を渡るため、そこまで行けばまた面白い風景が見れたようです。
もうちょっと先まで行けば良かった。
※NIKON D7000 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIで撮影:1/250sec F8.0 +0.3EV 45mm相当 ISO100
やはり都市風景というと近場は桜木町になります。
ランドマークタワー周辺が目につきますが、裏道にも面白い被写体があることがわかりました。
もう少し外れると野毛の町並みになりますが、野毛は都市風景というよりも「雑多かつ趣のある町並み」というイメージなので、私の思う都市風景とはちょっと外れてしまいます。坂の上には野毛山公園もあり、やはり印象深いカオスな街です。
JR根岸線沿線は本当に面白い、横浜ー桜木町ー関内ー石川町ー山手とそれぞれ特徴的な街並みが楽しめます。個人的には東京の山手線沿線に匹敵する面白さがあると思います。
わたしもウォーキングやお散歩しながらたくさん写真を撮りますがこんなに面白く撮影できないですね〜
やっぱり新宿が最たるところになりますが、写真の桜木町も「コンクリートジャングル」といっても過言ではありません。
街の面白い写真を撮影する際は望遠レンズが欠かせません。でも余りに大きな望遠レンズをつけている歩いていると、それはそれで怪しさ満点ですね。