ビックカメラの福袋(福箱)で当選したモトローラ製のスマホ、moto g53j 5Gの試写をしてきました。
場所はいつもの横浜中華街から山下公園のルートですが、時間に余裕があったので横浜山手西洋館の一つである「外交官の家」にも行ってきました。
タイトル写真は山下公園のマリンタワーです。
遠方からの撮影ではなく、タワー直下からの撮影です。見栄えが良かったので掲載しました。
中華街の中心にある「善隣門(ぜんりんもん)」です。
撮影日は天気が良かったせいもあり、ホワイトバランスが「青系」に寄ってしまうことが、しばしばありました。
※motorola moto g53j 5Gで撮影:1/250sec F1.8 ±0.0EV ISO100
中華街の豪華絢爛さを象徴する「関帝廟」の廟内です。
moto g53jのアウトカメラの画角は28mm程度であるため、関帝廟内部をダイナミックに写すことは難しいです。
※motorola moto g53j 5Gで撮影:1/50sec F1.8 ±0.0EV ISO666
関帝廟の屋根の上に飾られている龍のオブジェを「デジタルズーム8倍」にて撮影しましたが、かなりの画質劣化が見られました。感想としては「使い物にならない」ものです。
ズームを使いたい場面がそこそこありましたが、著しい画質劣化により高倍率のズームは使いませんでした。
メインカメラの画素数は5,000万画素もあるため、これをトリミングしてしまえば、このデジタルズーム問題に一石を投じることができるのではと考え、実際に5,000万画素の画像を切り抜いてみたのが上の写真になります。
処理としては5,000万画素の画像を4x4=16分割したサイズのものになります。
結果5,000万画素が300万画素相当になりました。
十分使用に耐える画質かと思いますが、こんな面倒臭いことスマホじゃやらないと思います。
※通常は5,000万画素で撮影した画像をピクセルビニング処理することで1,200万画素で合成出力しています。
※画角はメインカメラの画角が28mm相当だったとしたら112mm程度になります。
※motorola moto g53j 5Gで撮影:1/250sec F1.8 ±0.0EV ISO100
山下公園より、氷川丸を撮影しました。
かなり青被りしていますが、画質的にはきれいに処理されていると思います。
※motorola moto g53j 5Gで撮影:1/640sec F1.8 ±0.0EV ISO100
トリミングではなくデジタルズームで撮影しました。
デジタルズームでは焦点距離がEXIFに記録されませんが多分4倍程度(110mm程度)で撮影したと思います。
※motorola moto g53j 5Gで撮影:1/800sec F1.8 ±0.0EV ISO100
中華街・山下公園・元町商店街・港の見える丘公園など名だたる観光地の最寄り駅である「JR石川町駅」ですが、近くのみなとみらい地区に比べると、貧相な印象です。
上に架かる錆びた鉄橋はJR京浜東北線からつながる「JR根岸線」の鉄橋ですが、毎日混雑しているにもかかわらず整備されていないのが不思議です。
※motorola moto g53j 5Gで撮影:1/640sec F1.8 ±0.0EV ISO100
JR石川町からほどなく近い横浜山手西洋館の一つである「外交官の家」です。
小さい頃から各メディアで見ることのあった建物であったため、初めて実物を見たときの感動はひとしおでした。
若干樽型歪みが出るのがこのカメラの特徴のようです。
逆光だったため、撮影ポジションに苦労しました。
※motorola moto g53j 5Gで撮影:1/640sec F1.8 ±0.0EV ISO100
評価が高くないmoto g53j 5Gのカメラ機能は実際十分使えるものでしたが、やはりiPhone13のカメラ機能は最強であることは変わりありません。
またスマホの超広角はかなり歪むので最初こそ面白がって使っていましたが、最近はiPhoneの超広角カメラでさえも使いにくいと思い始めました。人間ってわがままだなぁと思います。
私はオッポリノ7aですが
美肌機能で女性が綺麗に
写ります(笑)
OPPOの「AIシーン強化」はすごく綺麗に撮れますね。美顔機能も強力で、実家では大好評です。
手持ちのiPhoneよりもOPPOで撮って欲しいと毎回言われます。
スマホはお任せでシャッターを切ることが多いです。
露出補正やズームなど機能の使い勝手は一眼カメラのほうが簡単ですね。
OPPOやXiaomiなど使いましたが、メーカごとで色味の特徴があるとしたら、OPPOは万人受けすると思います。私もOPPOは良いと思います。