私の愛用のデジタル一眼であるE-M1。特に大きな不満はないのですが、そろそろ何かしら手を加えていきたいと思っていました。E-M1のアクセサリーの中にパワーバッテリーホルダー(HDL-7)と呼ばれるものがあります。いわゆる縦グリというやつです。CANONのEOS 1D XやNIKON D6のような、プロ用カメラといわれる形状に変身するグリップです。バッテリーが追加で1個格納することができ、大きいレンズを使用した時のバランスも良くなると様々なサイトで紹介されています。
これが装着した姿ですが、写真で見るとあんまり格好良くないですね。でも、これ実物見るとめちゃめちゃカッコいいんですよね。E-M1本体が小さく薄いので、縦グリをつけても必要以上に大きくなリません。小型のプロフェッショナルカメラといえばいいのでしょうか。かなり見た目がイイと思います。買ったばかりなので、見た目以外の使い勝手の面ではあまりいいところはありませんが、縦グリは昔から存在している歴史あるパーツなので使っていくうちに手に馴染んでいくと思われます。
この梅雨の最中に浅草へ行く用があったので、このプロフェッショナルE-M1の使い勝手を試すべく、浅草駅よりちょっと上流にある言問橋のたもとからスカイツリーを撮影しました。 偶然ですが前回入谷駅から撮影したスカイツリーの道を進んでいくと、この場所に行き着きます。
※E-M1 ZUIKO DIGITAL ED 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/1250sec F5.0 ±0.0EV 70mm相当 ISO200
紫陽花とスカイツリーです。あえてスカイツリーをぼかした状態で撮影して見ました。以前見た写真集にこんなモチーフの写真があったのでトライしてみましたが、実際に撮影してみるとなかなか難しく、ただのバランスの悪い花の写真になってしまいました。季節ももう終わりのため、来期また挑戦です。
※ E-M1 ZUIKO DIGITAL ED 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/500sec F3.1 ±0.0EV 70mm相当 ISO200
今回縦グリップを入手し撮影してみたところ、ネックストラップが意外にも邪魔だということがわかりました。後日ハンドストラップに付け替えて見たのですがこれもしっくり来ません。そこで縦グリ側にネックストラップをつけて試したところ、これがまぁまぁの持ち具合。とりあえずこの状態で使っていこうと思います。
グリップ、いいですね。
今のデジタル一眼は、元々グリップの良いボディ形状になっていますが、銀塩時代は、それがなかった。
当時の僕は、専ら三脚を使っていたのと、モードラやワインダーも必要なかったので、純然たるグリッフを買っていました。
極限まで小型化したペンタックスMXを使っていた友人は、小さすぎて持ちにくいからと使いもしないモードラを付けていたのを思い出しました。オリンパスのOM-1は、小型軽量が売りだったが、そのあたりを考慮していたのでしょうね。
銀塩時代の思い出を長々と失礼いたしました。
では、また。
おはようございます。
この度は読者登録していただきありがとうございました。
最近は滅多に上京しませんので、言問橋からのスカイツリー懐かしく拝見しました。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
OMにもモータドライブがあったことは最近知りました。実物は見たことありませんが。
言問橋周辺もとても整備されていました。
私の少年時代は、隅田公園ももっと活発であったと思いますが、平日ではありますが今ではゴーストタウンのようです。寂しい限りですね。
私はニコンD750の時に付けていました。
と言ってもサードパーティ製でしたが
(^_^;)
それでも純正と同じように使えました。
軽量なd750とは言え、フルサイズ機なので縦グリ装着でそれなりに重かったです