ピンクの蕾を発見しました。
初めてなので、不思議には感じていました。
やがて咲いたのがこの全体がピンクがかったユリです。
「オリエンタル・ハイブリッシュ」だと園芸サイトで教えてもらいましたが。
でも、何かを掛 け合わせたわけではなく、自然に出てきたものです。
ユリはヤマユリの他にも、テッポウユリ、オニユリ、クルマユリを育てていますが、種が付くのは「ヤマユリ」だけかと思います。
ユリの球根を買った覚えもないし、どなたかからいただいた記憶もありません。
やはり、白い「ヤマユリ」の種から出芽したとしか思えません。
これは「ヤマユリの突然変異」でしょうか?
すぐ近くにこぼれた種からのものと思われる、集団があります。
花が咲いている数本(すべて白)、30センチ位で未だ蕾がつかないものなど。
まとまって一か所に6本位出ています。
花芽が付いたら、欲しい方に差し上げていますが、ピンク花の報告はありません。
ごく近くに「クルマユリ」があるのですが、
これは花期がもっと遅い気がしていたのですが、
ヤマユリと同じ時期に咲いた画像が見つかりました。
今年はヤマユリがほどんと開花したのに、未だ蕾です。
ほんのり色づいてきているので、間もなく開花かと思います。
同時期には咲かないなんて思っていたのは、記憶違いでした。
沢山あるヤマユリはすべて同じ白い普通の花色です。中は種。一鞘に沢山入っています。
左オニユリと、右「イラブノホシ」という名前で、唯一購入した球根です。
オニユリはムカゴでどんどん増えるので、場所を特定し、増えないように管理していますが、数メートルも離れて芽が出ることもあります。
テッポウユリは随分前に咲き終わり、オニユリは未だ蕾です。
★突然変異★
「クリンソウ」が、家にはない色合いで咲いたことがありますが、良く見かける色合いで、嬉しくは思いましたが、特にびっくりはしませんでした。
「アサガオ」も、葉がフリルになったり、時折変わり咲きが出現しますが、「良くあること」の範疇で、気にもかけずにいました。
「ヤマユリ」は、ちょっとびっくりです。
購入球根ではないので、何かが混ざるなんてないと思っていいたからですが、自然界でも時折こんな現象が起こるということでしょうか。
いいですよね。
なんとなく甘い香りのするもの、
誘惑されそうな香り、癒される
香りなどみないろいろ。
でも、過敏の方や敬遠される方の
多いのも事実です。
好きな方、嫌いな方みなまちまち。
そんな不思議な花なんですね。