今日が一番最悪な日。

モノスヤです

『今日が一番最悪な日』。
なんて書いたら、「ライブドア事件」の堀江社長らのことと思われそうです。

違いますが。
違いますが、というか関連性は何もありませんが。
きっと逮捕された側は、こんなこと（最悪）を思っているのかもしれません。

興味は無いわけではないのですが、
株のことは何もわからないのです。
ただ、あの若さで巨万の富を得て、
「金で買えないものはない」なんて発言をしちゃった驕り。
この鼻は、へし折ってやりたいと思う庶民なのでした。
（ホリエモンさんは嫌いじゃないけど、この発言だけは承服できない。）

儲けるなとは言いません、才覚がある人は儲ければいいのだけど。
でも欲を張ると、ロクなことがない。
大きいつづらより、
小さいつづらのほうに「イイモノ」が入ってると決まっているのだ。

そうじゃなくちゃ、
真っ当にコツコツへっへと働いている人間がバカみたいですよ。

（やっぱり汗水、鼻水垂らして代価を得るものという古い日本的志向型。）


話元に戻して、

【こぼれ話】きょうが１年で最悪の日＝英心理学研究者 (時事通信) - goo ニュース

英国の心理学者の唱えた学説に、へぇ（古い？？）。

人がもっともウツになるのは１月２４日に最も近い月曜で、
まさに今年の当たり日は今日「１月２３日」なんです。

　クリスマスから大晦日、新年にわたっての祭り気分も終わって。
　日常生活に否応なしに引き戻される、今の時期。
　祭り騒ぎに費やした支払いが現実として家計を圧迫、
　この先には年末年始ほどの面白いことが待っているわけでもない。

その上、この近年まれに見る寒さ、

そんなこんなで、人は最もウツになりやすいという学説なんだそうです。
そんなこんなが学説として説得力があるのかなと思うのですが、
そこはソレきちんと数式を使って一般化された調査結果に基づいているのだとか。

そういえば、
昨日も無理心中などの痛ましい事件が数件起こったようです。
今日という日ではなかったけど、
この学説に当てはまりそうなパターンの事件だなと思いました。
そういう時期なのは、どうもそうらしい。

そういう時期だということを逆手にとって、
撃退することができると書かれているのですが。
「ウツな気分」を入れ替えて、新たな飛躍台にするに活用できるそうですが。
そううまく行けば、
「ウツ」という病にはならないのではと思ってもみたり。

心構え気構えとしては、わかるつもりなのですが。

方向性としては、
誰でもそういう方向に向く可能性を持っているということですよね。
今の私は、
そんな最悪と言われている今日を心温かく過ごせることができて。

幸せでした。


今日が一番最悪な日と仮定して、
あとこれ以上最悪（と言われる）日はもう無い（はず）なので。
明日からは、もっと万事が好転すればいいなと思います。

誰にも同じように、春が訪れるといいなと思います。