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こんなことしてました…①***からの続き***
私が出掛ける前に来客用4人分の布団準備を済ませて帰ってくると、
いびきが煩いとか2階だとトイレに起きたときに落ちるかもとか言い出して。
それで敷いた布団を隣りの衣裳部屋に移動したり、
2組を稽古場だの更衣室だのまで運んだりしてました。
お腹の中でホルモンとタンとハツと生ビールが、
いい感じでミキシングされてます・・・。
何やかやと大騒ぎして収まるところへ収まり、
わが家族は3人で母R子の部屋にお泊り。
嬢を先に寝かせて、みなが寝たのを確認して電気を消します。
やれやれ、くたびれたもんだにょと思いウトウトし始めると。
上の部屋から物音が。
私の部屋は仏間と隣り合わせの母の部屋の上にあり、
そこに布団を取った奥さん②のいびきが聞こえてくるようです。
すごい音です・・・。
奥さん①は隣の部屋で眠れない、と嘆いていました。
1時過ぎ、またも上階の音で目が覚め母が上がっていくと、
女性陣は帰り支度を始めたようです。
出発は5時の予定だったのですが、
なんとなく女の人は支度に時間がかかるものね。
それにしたって!4時間前だよ早過ぎだろう!!
寝かせてよ、
そう思いながら布団に包まり今度こそうつらうつら。
ふと気が付くと叔父②が襖を開けて、
「俺ら出るわ~」
携帯を見ると3時過ぎ。
それぞれ、あまり良く眠れなかったらしく、
いっそのこと出掛けてしまえという結論に達したようです。
私と母はパジャマ姿で外へ出ました。
デカイ叔父①の車の向きを変えるのに、
ひとしきり大騒ぎしたりして(ご近所迷惑)。
ようやく進行方向へ向いた車の後ろ姿を手を振って見送りました。
その後、間もなく消防ポンプ車のけたたましい音もあり、
嬢を学校へ出す時間もあり眠れず。
地にめり込みそうな眠気のなか、ふらふらと起き出して朝の準備。
嬢も、ひたすらに眠そうであります。
なんとか学校へ送り出し、
私は眠い目をこすりながら散乱した寝具の片付けを始めました。
それを終えて、
来客準備で破壊した掃除機を買うために近所の電気店Dへ。
スタイルと価格と性能と気に入った品を見つけて即買い。
母を整形外科に送ってから、
家に戻りゴミステーションの掃除当番。
その後、掃除機の梱包を解いて組み立て。
部屋に持って上がり、せっせと掃除です。
新しい掃除機は軽くて快調な仕事ぶり、
ますます掃除が好きになりそうな予感なのです。
そんな風に金曜の午前は過ぎていきました。
午後から、ドッと疲れが出てくるものの。
そんなときほど座りっぱなしだとだるいので、
重い腰を上げて徹底的に風呂を磨き始めました。
カビ取りに熱中していたら、あっという間に時間が過ぎていきました・・・。
ピカピカのお風呂に入った3人は、
いよいよ口が聞けないほど疲れてきていました。
私も、さすがにパソコンを開く気にもならず(その後3日間)。
大麻一式を準備して没頭。
母R子は丸一日できなかったナンクロに夢中。
嬢はラブ&ベリーの本に集中。
静かな静かな、いつもの我が家の夜が戻ってきたのでした。