GWは、車に自転車2台を積んで長野にお出かけです~♪
前夜に長野入りしましたので渋滞もなく、2日目は無事に安曇野へ到着いたしました。
(手打ち蕎麦「かたせ」入口です)
安曇野で最初に目指すのは、手打ち蕎麦「かたせ」です。
・・・といっても、安曇野市ではありません、北安曇野郡池田町なんですけど~"(-""-)"
こちらの画像は上側からになりますが、
道の駅池田近くから坂道を上がってくると左側に店の看板が見えます。
看板のある道沿いに、広い駐車スペースがあります。
右側のスペースに駐車して、「そば処」ののぼり旗を頼りに道を下ります。
分岐しますが、左側に下ります。
左側にも3台程度駐車するスペースがありますが、満車の場合は引き返しづらくなります。
軽トラで商品を販売しているオジサマが、目の前の石段が入り口だと案内してくださいます。
こちらを上がっていくと、
ウエイティングリストが置かれています。
開店の20分前です。
「3組目以降のお客様は大変お時間がかかります」
先程私たちを追い越した先客が1組だけ・・・というのに???
先程の軽トラのオジサマが上がってきて説明してくださいます。
「あれが有明山、その向こうが大天井(おてんしょう)、つばくろ・・・」と。
このお店の方?
足元のお花も可愛らしい~♪
そうこうするうちに開店です、期待出来そうです~♪
小上がりに2席、
テーブル席が4組程度です。
天ぷら蕎麦も人気らしいです、しかし。
「お時間をいただいております」って・・・、説明では30分位かかるとの説明です。
「胡桃だれせいろ」を頂いてみました。
え、自分でくるみを擦る!?
はい、初めは押しつぶすように、
粒感が残るように、擦ってみました。
しばらくすると、「胡桃は擦りましたか~?」と、お蕎麦を持ってきてくださいました。
しっかりとした味わいのある、手打ちらしいコシのある蕎麦です。
せいろ蕎麦を注文した夫には、お浸し、漬物も添えられていました。
人参、芹、大根です。
蕎麦粉自体が美味しいのですが、それに加えて、胡桃との出会いに感激いたしました~♪
自分で胡桃を擦って、つゆと混ぜれば「胡桃蕎麦」だったのですね~!!
いやいや、よいお蕎麦を頂きました。
店を出る時には、かなりの行列となっていました。
ここは、開店前には到着していた方が良さそうです。
階段下の軽トラのオジサマ、先のお客さんには自家製のきゃらぶきをすすめてらっしゃいました。
私達には「そこの『大雪渓』でお買い物をしてったらいいよ」と、
大雪渓蔵元の割引券を渡してくださるではありませんか!!
「今夜は、宿でこのきゃらぶきと、大雪渓の生酒を試してごらんよ」
美味しそうな言葉に誘われて、きゃらぶきをいただき大雪渓蔵元に向かいました~♪
はい「生酒」を頂きますよ、大きい方ね~♪
ふと、店の横を見ると、何とステキなお部屋でしょう!!
「どうぞ、おあがりください。
150年前からの建物ですよ、
秋はそこから見える紅葉がとても綺麗ですよ~♪」
150年ですって!? そして、こんなお上品な体験が出来るのですか!!
確かにステキな事なのですが、こちらは自転車のウェアを着用している身です。
その様な者が上がらせていただくのが申し訳なく、遠くから眺めさせていただくことに致しました。
今までも、大雪渓のスッキリとした味わいを好んでおりましたが、
このようなたたずまいを拝見し、尚更、美味しくいただけそうです~♪
その日は、安曇野のホテルに到着するやいなや、頂いたきゃらぶきと大雪渓生酒を頂きました。
サイコーに美味しかったです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
細く柔らかなきゃらぶきは、今の時期限定だそうです。
この後は蕗が成長し、太くなりますので。
オススメしてくたださいまして、有難うございました。
大雪渓も割引していただけましたし~(^^♪
(店舗情報)
■ 手打ちそば かたせ
住所 : 長野県北安曇郡池田町会染3439
℡ : 0261-62-5505
営業時間: 11:00~14:00(そば売切れ次第終了)
公式HP : https://teuchisoba-katase.com/
■ 大雪渓酒蔵
住所 : 長野県北安曇郡池田町会染9642-2
℡ : 0261-62-3125
営業時間: 9:00~18:00
公式HP : https://www.jizake.co.jp/