金曜日の夜から、京都旅行中です。
本日土曜日のスケジュールは、
〈太秦映画村→ 南座で70人の芸妓・舞妓が出演する「都の賑い」→ 伏見酒蔵小路で日本酒〉
となっておりまして、今回は「太秦映画村」編です。
京都駅から、バスで向かうことに致しました。
烏丸口のバス乗り場で、駅から見て一番向こう側、鈴虫寺・苔寺行きに乗車します。
こちらのリュックを背負った方が、大きな声で案内してくださいますので分かりやすいです。
「Suica」も、もちろんOKです。
入口の柱は赤くなっていますので、遠くからでも分かりやすいです。
中の警察官は、骸骨ですからお気をつけて!!
スタッフの方たちは、大部屋の役者さんたちで、一覧表が壁に貼られています。
「映画村は静かに始まりますので」ですって。
右の中村座で最初のショーが始まるまで、中を散策することに致します。
騙されちゃ、いけませんよ~!!
2025年じゃありません、20025年ですから!!
USJは、「ウズマサスタジオジャパン」ですから!!
これも、20026年ですから!!
美空ひばり館。
では、最初の出し物「チャンバラ指南」が始まりますので、中村座へ戻ります。
入口に並んだポスターです。
「若くて綺麗な女を探しております!!」
観客から探し出して
「ここにおりますが、お渡しできませぬ」
チャンバラの指示役が、動きをコーディネイトします。
本番になると、一連の動きはあっという間です。
続いて、忍者ショー「忍びのオキテ」
一番左が、悪代官役の方です。
出口では、皆様をお見送りです。
忍者も、動作を教えたり、
新撰組の誰かが、子供たちに遊びを教えています。
こちらでは、刀も用意されてセットの劇中として撮影を。
入口の、チンチン電車の前の店で、昼食をいただくことに致します。
ラーメンの味噌コーン。
この箸袋は・・・!?
やる気ですね~♪
冷麺ですが、こちらのお箸も!!
続いて、NHK・朝の連続ドラマ「カムカムエヴリバディ」ロケ地ガイドツアーに参加いたします。
(撮影は問題ないと、了解をいただいてます♪)
こちらの役者さんが案内してくださいます。
小畠徳子(こばたけのりこ)さん。
映画レジェンド・オブ・バタフライでは、最初の婚礼時に綾瀬はるかさんにお酒をつぐ役だったとか。
他にも所々に出演なさっているそうです。
最初に案内してくださった、建物では、時代劇ばかりではなく「科捜研の女」でよく登場する場所。
この木ですが、石に見えるのは板に色をつけているもの。
ほらね、と持ち上げて見せてくださいます。
下にはキャスターもついています。
次に、「この水の汚さを見ていただきたいです」
物語で実際に水に飛び込むのは、体型のよく似たエキストラです。
全然掃除させていませんから!!
どうしてもアップにするなどで、スターが飛び込むときは、水を抜いて掃除するんですよって。
こちらは、吉原。
(カムカムエヴリバディのドラマでは、外国人客に英語でお化け屋敷の場所を案内した所です)
ここは、かなり使われる場所です。
(ドラマでも、ひなたが就職した条映太秦映画村のCM撮影を行った所です)
あのシーン、「映画村でしか、買えぬ土産がある」の、ね。
カムカムエヴリバディのドラマのロケ地を案内したマップがあります。
「たちばな」のある商店街も、ここです。
さてさて、あの和菓子屋の「たちばな」はどこにあるのでしょう?
すでに、こうなってますって。
このようにキャスターがついていて、簡単に動かせるのですね。
この日本橋は、シロアリの為に安全性が確保されず、通行禁止となっています。
東映では、橋の下に水が通っておりません。
テレビで水がうつっていたら、それは松竹さんのセットでございます。
もし、橋の上にラインが見えましたら、それは日光江戸村かワープステーションでしょうって。
ここも、ドラマでよく登場しましたね。
このお地蔵さん、倒してみてください。
左は本物ですが、右は発泡スチロールで、軽々です。
映画村は、以上のように風景を撮るところ。
屋内は、あちらに並んだ、巨大な倉庫の様なスタジオの中で撮影しますって。
以上、あっという間の20分間でございました。
はい、ありがとうございました👏
他にも、パンフレットを見ると、
ひなたが映画村に行くときのシーンは、
現在の出入り口並びにありました。
地図にはそのように記載されているのですが、実際の映像は、
この下の場所の方が該当するように思えます。
ハリウッド映画のスタッフを案内しながら、忍者について説明しているシーンの場所。
アニー・ヒラカワさんに始めてあった場所です。
岡山の映画館は、
中村座の左側面の部分です。
そんなこんなで、朝9時に到着した映画村ですが、13時まで楽しむことが出来ました。
時折イベントもありますので、また来てみたいです♡♡♡
次に向かう南座は松竹ですから、「東映→ 松竹」の移動でございます。
目の前のバス停から三条京阪行のバスにて、
南座のはす向かいにある祇園四条バス亭まで行くことに致します。
渋滞は全くありませんでした~♪
■ 東映太秦映画村
住所 : 京都府京都市右京区太秦東蜂岡町10
℡ : 0570-06-4349(営業時間・料金等のご案内)
営業時間: 9:00 〜 17:00
見せて貰って細かく書かれているので自分も入ってみた気分になりました
(人''▽`)ありがとう☆
良いところにお住まいですね。
そのあたりは、大覚寺とか時代劇のロケ地満載ですね。お散歩するのも楽しそう~♪