こんな暑い日は、冷たい川幅うどんを頂きたくなります(^^♪
「川幅うどん」は、鴻巣市の町おこしで考案されたグルメです。
ひもかわうどんの一種なのですが、「鴻巣を流れている荒川は日本一の川幅!!」ということにあやかって、
約8cmという日本一幅広~い「ひもかわうどん」です。
今日は仕事途中ですが、川幅うどん発祥の店、めん工房 久良一(くらいち)に立ち寄ってみました。
旧中山道沿いから見える看板ですが、以前はここにさっぱ船があって目を引いていました。
今は取り払われていますね。
入口の待合には風鈴が沢山下げられていて、風が吹くたびに涼しげな音です。
蕎麦も美味しそうなのですが、ここは、やはり「川幅うどん」です!(^^)!
コロナ対策は厳重です。
こちらが、川幅うどんのメニューです。
手打ちなのですか~?
冷製川幅うどんを頂いてみました。
川幅うどんの他に、手打ちのうどんも一緒に入っています。
そして、フォークが添えられていま~す!!
これは、かなりの幅があるひもかわですね!!
しっかりとツルツル、フォークでいただけば、まるでラザニアです~♪
かつお節もたっぷり添えられていますが、かなり濃厚なお出汁加減で、とても美味しいです。
添えられたレモンを絞ると、とても爽やかな香りです。
キンキンに冷えていますので、夏にぴったりの一品です(⋈◍>◡<◍)。✧♡
(店舗情報/久良一)
ところで、鴻巣の川幅日本一って、そんなに言われるほど広かったでしょうか・・・・???
今年の5月初めに、鴻巣のポピー畑を見に行ったのですが、
川原一杯に咲いていますが、この部分も川幅に含まれているんですよ~!!
ポピー畑の端っこに、ちいさな橋がかかっています。
これが、橋から見た上流方向です。
この、ほんのわずかな幅の流れが、荒川なんですよ~っ!!!!
これが本来の川幅というものですよね???
こちらはコスモスアリーナ付近のコスモス畑ですが、
この広~い田んぼや畑のある所まで含めて、「日本一の川幅」だなんて、違うんじゃないの、
インチキじゃないか!?
・・・と、思いますよね。
でも、なんと~っ!!
2年前の台風29号では、この川幅が威力を発揮しました。
コスモス畑の向こうに見えていた橋と、同じものです~。
コスモス畑に降りていく通路ですから!!
ほら、この河原が、日本一の川幅の役目を果たしてくれたました(^_-)-☆
おかげで、この付近に、いえ東京に洪水はありませんでした。
鴻巣の川幅は、インチキではありませんでしたよ~!!