さて、今日は前日に取りに行った梅で梅ジュースを作ります。
みんな家で洗って持ってきました。
自分達で取りに行った梅に、自分達がそれぞれ準備して持ってきた入れ物セット。
たまご達みんな意気込みが違います。
朝の会もスムーズに始められました。
会の終わりにやのちゃんが、
「今から梅ジュースを作るよ。遊びたい子達は先に遊んで後から別々で作ってもいいんだよ。」
と声をかけたけれど、みんなすでに気持ちは梅ジュース。
全員が椅子に座って準備を始めたので、満席状態。
席が足りないので年長さんグループは別の席に移動します。
家でやった事がある年長さんたちは、すでにヘタを取り始めています。
年少・中達は…
「○○の砂糖は氷砂糖」
「こっちは粒が大きい!!」
「こっちはサラサラ」
と砂糖の物色です。
大人たちは…
「(砂糖を)なめたスプーンはカビが入るから洗おうか」
「(砂糖をなめた)手洗おうか」
「指も洗おうか」
砂糖をなめる子達をとめるのに必死です(笑)
ビンの消毒がすむと、まさよっちの説明に聞き入るたまごたち。
ヘタのとり方を聞いて年少・中も作業開始!!
「取れないよ~」「取ってあげる」
「こうするんだよ」
竹串やつまようじをアレコレ考えながら動かしてヘタを取ります。
昨日とってきたばかりだからか、なかなか取れないヘタ。
みんな必死です!!
そして、砂糖をいれた後の残り砂糖を舐めるのもみんな必死!!
一番人気は年少Kとちゃんの沖縄黒糖。
入れ替わりでみんな舐めに来ます。
結局この日盛り上がったのは、いろんな種類の砂糖でした。
入れ物もボールもみんないろんな種類があったのにね。
帽子を探しに行って遅れて登園してきた年長K・Rくん。
たまご用の梅ジュースを作る年長さん達と一緒にジュースを作ると、
「もう飲んでいいの?」
作ったらすぐに飲めると思ってたみたい。
そういうたまご達がいるかと、たかりんが梅のシロップ漬けを差し入れてくれました。
それを知ってか知らずか、帰りの会の前になると、年長さんは自分達で出した竹の切りくずを腰軽に片付けに来ます。帰りの会にみんなが揃うのも早い早い!!
口を大きく空けて待っているたまご達の口に年中Kみちゃんが梅を入れていきます。
「おいしぃ~!!」
「すっぱ~い!!」
みんなの梅ジュースはどんな味になるかな。
予想以上に早く終わった梅ジュース仕込み。
残りの時間は、思い思いにまったり過ごした一日でした。
(のう)
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