野外保育 とよた 森のたまご
小さな草にも、大きな木にも、一つ一つに役割があり、私たちの生活に欠かせないものを、
小さな手で触れ、いろんな気持ちをいっぱい感じ、育ってほしい。
子ども同士の関わり、時間を大切にし、満足感や、達成感をたくさん味わってほしい。
大人たちは少し口を閉じ、子どもたちが何をどう選ぶのかそっと見守り、
必要な時には知恵のエッセンス。
大人も子どもも育ち合い、自分らしく生きる・・・
『森のたまご』にしか出来ない、手作りようちえんを創っていきたいと思っています。
森のたまごには、月に一度「ごはんの日」があります。
今日は、持ち寄った野菜とみんなで作った味噌で…
おいしいお味噌汁ができました!
あと、羽釜で炊いたふっくらごはんもね ♪
おいしかったなぁ~
お日さまもあたたかく、あちこちで会話に花が咲いていました。
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今回のごはんの日を迎えるにあたって、お当番さんたちの 真剣であたたかい それぞれの思いに触れました。
「大切にしたいことは、なんだろう?」
例えば…
・火の扱い方や道具の使い方を知る
・食べるものを作るのに 何が必要かを考える
・みんなで同じ釜の飯を食べる
などなど。
どれも大切だし、考えるとたくさんたくさんでてくる…
どうしよう。
そんな時「子どもたちの中にこんな事やったなぁって体験とか、みんなと食べた美味しさとか、その時の煙の匂いやご飯の匂いが記憶として残ればいいって思います。」
と、みえみえの言葉。
ふむふむ。なるほど~
意外とシンプルに考えてもいいのかも。
森のたまごでの経験が、子どもたち一人一人の中でどのように残っていくかは、今はわからないけれど
いつか
「ようちえんで、みんなで味噌汁食べた」
「楽しかった」
「アツアツだった」
「苦手なキノコ入ってたわ…」
と、思い出して
“くすっ” と笑って
また 生きていくための元気の源になったなら
なんてしあわせなことだろう。
“正解はない” といわれる保育や子育てを、
たくさんの大人で「ああかな」「こうかな」
と模索していける、ようちえん。
てづくりようちえん って
とっても素敵です *
(ゆいゆい)
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「森のたまご」
お問い合わせ:morinotamago2010@yahoo.co.jp
代表:遊佐(ゆさ)080-5122-1052
HPはじめました!
https://www.morinotamago.com/
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先週の畑では、なかなか見つけられなかったツクシ…
今日はSレが、「見て~ツクシ見つけたよ!」
Kチ、Kタ、Aトも、「オレ、○個とったよ~」
と、数を数えながら、つくしを探していた。
まだ、ひょっこり頭だけ見えているツクシ達。
一緒に土手を歩いていると、出てます、出てます。
「あっ、みつけた!」もう、春ですね…
今年度最後の畑。
朝、年長Yゴが、「あ~、今日何しようかな~」
川に入ったり、きれいでしょ?!って、木の実を爪に塗ったり…
帰りには、「あと、あれしないと!!」
あと、帰りの会まで5分だよ。急げ~!!
最後まで、やりたいことをやり尽くし、
みんなで、「畑さんありがとう!」
年長Mノが、「あと、梅の木にもありがとう言わなくちゃ」
「梅の木さん、ありがとう!」
もり組は、卒園式をちょうど1週間後に控え、嬉しいやら、寂しいやら…
一日、一日が友だちとの大切な時間です。
春を感じ、また子ども達と一緒に楽しい一日でした。
(年長母まき)
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「森のたまご」
お問い合わせ:morinotamago2010@yahoo.co.jp
代表:遊佐(ゆさ)080-5122-1052
HPはじめました!
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