夏休みも終わり、月曜日から森のたまごでの日々がスタート。
今日は、年少から年長さんまで揃っての初登園日。
子ども達も、ドキドキした面持ち。
登園が不安だった年少Aネ。
理由は年長Kタ、Kチに嫌なことをされないか心配だから。
けれど。
朝、Kタの母である私とKタに
その気持ちを伝えることができて、
少し安心したみたい。
午前中、Kタ&Kチは散歩に行き、
Aネは、年長女子のYイ、年中Aトらと過ごした。
まだまだ暑い日中。
今日のAトやYイの大・発見は、、、
★走ると顔に風が当たって涼しい!
★帽子を脱いで走ると、髪に風が入ってきて、もっと涼しい!
えー??と思いながら走ると、
おお!確かに涼しい!!!
みんなで、涼しい~と言いながら走ったよ。
走り終わると暑い~!
が、それは言っちゃダメ(笑)
Aネは、大きな声でおしゃべりして、
今まで登れことのない石柱に、よじ登ることができ、
そして最後には、ジャンプも出来るようになっていた!
何度も何度も、綺麗な放物線を描いてのジャンプ。
安心が出来る仲間と場所で、
みんな、ぐんぐん自分を発揮して
大きくなっていくだね。
(年長母みっちー)
★おまけ★
アフター(園が終わった後に場所を移動して個別に遊ぶこと)の話
お迎え後、お当番は残って、今日はなにがあったのか話し合うミーティングがあります。
今日は、当番母は私だけだったので、ミーティング終わりを待つ園児はKタだけ。
つまらなそうにしているKタを、年中Aトの母が、ゆうゆうに連れて行ってくれました。
Kタを迎えに行った私と、Aト母のおしゃべりテーマは『たまごに入って、なにが良かったか』
私が夏休みに感じたのは、
他の団体の集まりに行った時、Kタは年が上の子に対して、不必要に怖がることもなく、すっと傍に行き、トランプ遊びに自分から誘ってた!
その姿に私はびっくりしたんだ。
これは、たまごで今まで過ごして来たことの賜物だと思う。
年が下の子に対しても、Kタはすっと優しく接したりもしていて、異年齢で過ごす日々だからこそ、彼の中で育っていったものがあったんだなあ。
Aト母も、Aトの兄ちゃんの話をしてくれた。
Aトの兄ちゃんは、先生や他の大人に対して、変に媚びたりせず、嫌な感じでもなく、対等にいられるって。
これも、たまごで他の子のお母さん達と一緒に過ごしてきたからだと思う、と。
たまごに入って良かったこと。
まだまだ、たくさんあるよ。
こんな話を、たまごの母さん同士で話す時間、もっと作っていきたいね★
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