熱海駅
駅の開業は1925年3月。
開業当初は国府津駅を起点とする熱海線の終着駅であったが、
1934年12月に当駅西側の熱海 - 沼津間が開業し、東海道本線の中間駅となった。
東海道新幹線の熱海駅は、同線が開業した1964年(昭和39年)10月から存在する12駅のうちの一つである
お宮の松(おみやのまつ)は、静岡県熱海市の東海岸町の国道135号線沿いにある松。
尾崎紅葉の新聞小説『金色夜叉』の中で、間寛一とお宮の熱海海岸での別れの場面の舞台になったといわれている。
三島駅
当駅は1934年に開業した。
丹那トンネル開削に伴う熱海 - 沼津間の開通に合わせての開業である。
この三島駅は2代目であり、長泉町にあった初代三島駅こと下土狩駅と区別するため、
「三島新駅」と呼ばれた
1889年(東海道線が国府津駅から静岡駅まで開通した際、
東海道の宿場町・三島宿として栄えた三島町に駅は開設されなかった。
その理由は、町の人々が鉄道建設に猛反対したため(鉄道忌避伝説)と、
積極的な誘致活動を展開したが地勢の都合で鉄道を通せなかったためとも言われる。
駿河駅
1889年に国府津 - 御殿場 - 沼津間の鉄道が開業したとき、
その中間駅の一つとして開業したのが小山駅、後の駿河小山駅である。
国府津 - 沼津間を結ぶ現在の御殿場線は開業当時は東海道本線の一部であり、小
山駅も東海道本線の駅として機能していた
1889年2月1日 - 官設鉄道の小山駅(おやまえき)として、国府津 - 静岡間の開通時に開業
1912年7月1日 - 駿河駅(するがえき)に改称
同年5月1日に六合駅(ろくごうえき)に改称する予定であったが、6月1日、次いで7月1日に延期され、
六合駅ではなく駿河駅に改称された
1952年1月1日 - 駿河小山駅に改称