日本最後は 北海道となりました
函館本線
北海道函館市の函館駅から長万部駅、小樽駅、札幌駅を経由して旭川市の旭川駅を結ぶ
函館本線は、北海道の鉄道の発祥路線
1880年から1882年までに官営幌内鉄道の手で開通した
手宮駅(小樽市・現在廃止) - 札幌駅 - 幌内駅(三笠市・現在廃止)間の鉄道がそれである
函館駅
北海道函館市若松町にある
元町公園
北海道函館市元町にある都市公園である
道南十二館
夷地(後の渡島国、現北海道)渡島半島にあった渡党領主の館の総称。
松前藩の歴史を記した『新羅之記録』に十二の館が記されていることからこの名がついた。
東は函館市に所在する志苔館から西の上ノ国町の
花沢館まで渡島半島南端の海岸線に分布する。
安東氏の被官である館主はこれらの館をアイヌ民族や和人商人との交易や領域支配の重要拠点とした
駒ヶ岳駅
1903年:北海道鉄道本郷駅(後の渡島大野駅)- 森駅間延伸開通に伴い宿野辺駅(しゅくのべえき)として開業
1904年:駒ヶ岳駅(当時の表記は「駒ヶ嶽」)に改称
地名は駒ヶ岳の山名よりとったようです
「駒ヶ岳」の由来は定かではありませんが、山が馬の背に似ているため
或いは相原季胤(松前守護職)の戦死時にその愛馬がこの山に上ったため付けられたとする説があるそうです
旧駅名の宿野辺は、アイヌ語の「シュプン・オ・ペ」(ウグイの群生地)に由来します
北海道駒ヶ岳
渡島国・渡島半島のランドマークとなっている
蝦夷駒ヶ岳(えぞこまがたけ)、渡島駒ヶ岳(おしまこまがたけ)とも呼ばれ
江戸時代の富士山型の紡錘状の山容から谷元旦が描いた絵画が渡島富士(おしまふじ)と呼ばれ、郷土富士となっている