
何所へ行くあてもなくぶらり・ぶらり
今朝の空にこんな詩を思い出した (随分昔・あまり知られていないかも)
「おーい 雲よ」 曲・詞 黒坂正文 (フォーク歌手)
おーい 雲よ どこへ行くんだい
太郎山のむこうまで
おーい 雲よ どこへ行くんだい 私はここにいる
1 私の好きだった人は 遠くへ行ってしまった
私と この町と 青い空と 山をすてて
2 私は この町で 生まれ 育ち 生きてきた
川の流れに 夕陽をながめて 泣いてきた
3 川辺に咲く花 ひとつひとつに 心あたたまる
橋や堤防やとんびのうたも みんな友だちだ
4 私はこの町で 私の人生を終えるだろう
それまで私は精いっぱい 笑って暮すだろう