『四季彩々里山だより』

大切な自然・四季の風景を未来へ・・・お訪ねいただきありがとうございます

ふるさとの森を守る

2014年07月13日 | 里山日記
今日は村の杉林の手入れ

約100㌶近い山林を所有する村では毎年、下草刈、枝打ち、間伐作業を行う
標高633mをてっぺんに草刈機とチェンソーのパワフルな音が一日中鳴り響いた
手入れの行き届かない杉林は厳しい環境の中、育ちも悪く荒れる一方、
近年、地元産杉が見直されてきているが、需要やコストなど抱える問題は数多い
さておき、曇りから小雨模様に変わる中、無事作業を終えホット一息。
作業後の振る舞い酒は乾いた喉に沁みる~

杉の価値が上がり我が村の杉林からも建材用として伐りだす木挽きの音が鳴り響く
そんな、時代がやって来るのか、はたまた夢の又、夢か・・