『四季彩々里山だより』

大切な自然・四季の風景を未来へ・・・
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平が岳山歩

2015年07月22日 | 一山百樂
二日前はいよいよ本格的登山

日本百名山の著者深田久弥が初めて平が岳に登ったのがこの正面に見える二岐沢、
悪戦苦闘をし何日もかけ登頂したとか・・









(平が岳と言えば玉子石、さて、この石の成り立ちはいかに・・)














奥只見、銀山平から北ノ又川の支流、中ノ岐川林道を
まだ暗い早朝、宿の車に揺られること1時間半
中ノ岐登山口に到着、今日の登山隊は総勢21名
いきなりの急登だ!
標高が1270mのスタートなので頂上まで標高差870m、約4時間の行程
台風の影響を心配したのだがまずまずの天気、
急登にすぐさま汗でびっしょりに濡れる
急な樹林帯を登ること約3時間、急に目の前が開け平が岳の稜線に出る
広い大きな平が岳、残雪に青い空、爽やかな風が吹き抜ける。
越後、会津、上州の山々が見渡せる絶景な頂に立つ
急な登りの疲れが一気に消えて、雲上の楽園に居る幸せに感謝!
コメント
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