この週末、土曜の午前中は家族で体育公園へ。テニスラケット、フリスビー、野球のグローブなどを持ち、息子は私やダンナさん相手に次々と遊ぶ。娘はちょうちょを追いかけたり、お菓子を食べたり。
息子とダンナさんがグローブをつけてキャッチボールをしていると、中国人の若者が傍らで興味深々な様子で見物を始めた。中国では野球は超マイナーなスポーツらしいので、珍しいのかな、と思っていると、そのうち「これは野球のグローブか?自分もグローブをひとつ持っているので、一緒にキャッチボールをしてくれるか?」というような事を話しかけてきた。「私達はもう少ししたら帰るから。」と話したが、しばらくその場で彼は見物。息子に「こう投げるんだ」と言いたげに投げるポーズを見せる。息子はそれが嫌だったようで、「もうやらない。」と放棄。その後ダンナさんが息子の子供用グローブをつけ、私が大人用グローブを使い少しキャッチボールをしたが、それもずっと彼は見物。それで私のグローブを彼に貸した。とっても嬉しそうにダンナさんとキャッチボールをする彼。そのうち、彼に携帯で呼ばれたお友達らしきもう一人の若者がグローブと硬球を持ってやってきた。ダンナさんも疲れて、キャッチボールは二人の中国人若者に任されたのだが、うちのボールは息子用の軟球、彼達は硬球を使うので、当たったら危ない。私達は少し離れて見物。先に来ていた若者は、キャッチボールに慣れているのか、投げるポーズがなかなか様になっている。しかしお友達はあまり上手ではない。何度もボールがとれなくてボール捜しで中断していた。その間野球好きと思われる若者は「日本のどこから来たのか、中国はどうだ?」などと話しかけてくる。この中国で野球なんかに興味を持ってる若者はたぶんかなりの少数派。なんでまたグローブを持ってるのか聞きたかったが、まもなく彼らは帰っていった。
グローブは以前ヤオハンのスポーツ用品売り場で見たことがあったが、彼のグローブは古く、長い歴史がありそうだった。たぶん他に持っている人がなかなかいないのだろう。キャッチボールさえもままならないのだろうか。しかしこれから北京オリンピックに向けて中国でも野球に力をいれて来ているようなので、あと数年したらこの体育公園でも片隅でキャッチボールをする親子の姿を見ることができたりして・・・。
息子とダンナさんがグローブをつけてキャッチボールをしていると、中国人の若者が傍らで興味深々な様子で見物を始めた。中国では野球は超マイナーなスポーツらしいので、珍しいのかな、と思っていると、そのうち「これは野球のグローブか?自分もグローブをひとつ持っているので、一緒にキャッチボールをしてくれるか?」というような事を話しかけてきた。「私達はもう少ししたら帰るから。」と話したが、しばらくその場で彼は見物。息子に「こう投げるんだ」と言いたげに投げるポーズを見せる。息子はそれが嫌だったようで、「もうやらない。」と放棄。その後ダンナさんが息子の子供用グローブをつけ、私が大人用グローブを使い少しキャッチボールをしたが、それもずっと彼は見物。それで私のグローブを彼に貸した。とっても嬉しそうにダンナさんとキャッチボールをする彼。そのうち、彼に携帯で呼ばれたお友達らしきもう一人の若者がグローブと硬球を持ってやってきた。ダンナさんも疲れて、キャッチボールは二人の中国人若者に任されたのだが、うちのボールは息子用の軟球、彼達は硬球を使うので、当たったら危ない。私達は少し離れて見物。先に来ていた若者は、キャッチボールに慣れているのか、投げるポーズがなかなか様になっている。しかしお友達はあまり上手ではない。何度もボールがとれなくてボール捜しで中断していた。その間野球好きと思われる若者は「日本のどこから来たのか、中国はどうだ?」などと話しかけてくる。この中国で野球なんかに興味を持ってる若者はたぶんかなりの少数派。なんでまたグローブを持ってるのか聞きたかったが、まもなく彼らは帰っていった。
グローブは以前ヤオハンのスポーツ用品売り場で見たことがあったが、彼のグローブは古く、長い歴史がありそうだった。たぶん他に持っている人がなかなかいないのだろう。キャッチボールさえもままならないのだろうか。しかしこれから北京オリンピックに向けて中国でも野球に力をいれて来ているようなので、あと数年したらこの体育公園でも片隅でキャッチボールをする親子の姿を見ることができたりして・・・。