ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

開学了!

2005-09-02 04:37:59 | Weblog
9月1日、いよいよ息子は大班へ、娘は中国での初めての幼稚園生活へと突入。
朝8時、二人とも一緒に登園。中班は1階だったが大班は3階。娘は同じ建物の5階!教室まで遠いよお~!!
先に息子の教室へ。新学期初日なので、お昼寝枕やタオルケット、夏休み中に作った工作など、どの子も荷物が多い。
先学期までは防犯の理由で、父兄は門までしか付き添ってこれず、園内には入れなかったのだが、今学期から園に入る際に門の脇の機械にカードをピッとかざすと園児の班と名前がでてくるしくみを導入したようで、父兄も教室まで入って行く事ができるようになった。今までが雨の日など門で待たなければならずすごーく不便だったので良かった良かった。
息子の担任の先生達は娘に「今日からあなたも学校なのね。」と話しかけてくれたりで賑やかに挨拶。息子は2ヶ月のブランクでちょっとキョトンとしているが、元気に他の子供達の中へと入っていった。
次は娘の教室へ。8時半までに登園すればよいのだが、今日は息子の教室で時間をくってすでに8時20分。教室にはTくんがすでにいた。廊下にはかわいいロッカーがあり、それぞれのロッカーには名前と写真がついていて、娘に「ほらここに写真がついてるね。ここにいろいろしまうんだよ。」と言いながら靴や着替えをしまい、先生にバトンタッチ。ササッと私は帰り、初登園の朝の別れはあっけなく終了。
娘はこの夏の日本の保育園生活があったので、たぶん大丈夫だろうと思っていたが、またあっさり行ってしまった。

廊下でTくんママに会い、どうだったか聞くと、Tくんはやっぱりちょっと泣いたそうだ。そうだよな~、ふつう。Tくんママも心配そうだ。
でも一足遅れて私が娘を連れて行った時にはTくんはもう泣いていなかったのだからたぶん大丈夫。

幼稚園を二人で出て、初登園のこの午前中の貴重な時間をどうしようか、という事になり、二人でスーパーメトロに行く。
ここは子供連れでは入れないので普段はなかなか行けない。ゆっくり見て二人とも300元も買い物。

タクシーで家に帰り、買ってきた肉や魚を冷凍用に小分けにラップしているともう11時半。お迎えの時間だ。あっという間!

迎えに行くと娘はニコニコと走り寄ってきた。先生によると、ずっと機嫌よく遊んでいたが11時頃お昼を食べる前から「ママー!」とちょっと泣いたらしい。この子は眠くなってくると私を思い出すようだ。しかし初登園としては上出来。

家に帰って娘はお昼寝。そして夕方4時に息子のお迎えへ。こちらは相変わらず元気いっぱいに今日はどうだったこうだったと話してくる。
息子は「今日は久しぶりだったから恥ずかしかったなあ。」と言っていた。確かに久しぶりなので中国語もあまり口から出てず、本調子ではないようだ。そのうち慣れるだろう。

今学期はいったい何があることやら??病気・ケガはしないでくれよ~!!
コメント
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