ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

無錫市人民第二病院

2005-09-27 16:18:21 | Weblog
週末、突然背中の皮膚がカサカサになり、お風呂でよく洗ったり、保湿液をつけたりいろいろしていたら、余計とひどくなって痛みまで出てきた。これは皮膚科に行った方が良さそうだ、という訳で、子供達や主人は無錫に来て何度か病院に行っているが、私自身は初めての経験となる無錫の病院での治療にTRY!

無錫には人民第一・第二病院に国際保健センターがあり、外国人の多くはどちらかで治療している。
ほとんどの人はまず電話で予約をとってから病院に行っているようだが、私は家からすぐ近くの第二病院に予約なしで行ってみた。

国際保健センターは6階にあり、入り口を入ると女性が座っている。聞くところによると、ここには李さんという日本語ができる看護婦さんがいるそうで、中国語で聞いてみると、その女性も少し日本語が話せるようで、李さんは他の日本人に今付き添っているようだった。
彼女に症状を話し、背中の状態を見せ、彼女が2階の皮膚科に連絡。二人で一緒に2階へ。私の中国語と彼女の少しの日本語で、なんとか事が足りそうだ。
皮膚科では、相も変らぬ中国の病院の混雑。診察室に順番待ちの人々が我先にと入り込もうとしている。その中をかいくぐって「日本人が診察に来た」と優先させてもらい診察。背中の乾燥した状態を見て「日焼けをしたのか?」など聞かれたが違うと言い、塗り薬を2種類処方してもらう。1週間薬を塗ってみてくれ、だそうだ。帰り際に「サヨナラ」とお医者さんに言われる。

診察費と薬代は合わせて30元。それに受付代?(桂(きへんではなくてへん)号費)が120元、しめて150元なり。この120元が外国人価格なんだなあ。しかしそのお陰で順番待ちしないで済むのだから仕方ないといえば仕方ないが・・・。

思ったよりスムーズに治療できて1時間もかからなかった。初めての第二病院、治療の手順を知る為にも最初にたいした病状ではない時に行っておくのがいいのではないかと思う。

背中の皮膚は、処方された薬を塗ったらかなりよくなってきた。ともかく良かった、良かった!

コメント
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